看板漫画雑誌の『週刊少年ジャンプ』や月刊『ジャンプSQ.』、さらに『ONE PIECE』『キャプテン翼』といった人気作品の単行本も無料公開──。新型コロナウイルスの感染拡大で、3月2日から臨時休校とするよう全国の小中高校へ要請が出されたことを受け、出版大手の集英社は、自社が運営するウェブサイトや漫画アプリで一部コンテンツの期間限定読み放題に踏み切った。 読者からの反響は大きく、特設サイトにはアクセスが集中し、一時はサイトがつながりにくくなるほどだった。休校が長期化したため、コンテンツの一部は5月下旬まで無料公開を延長。「物流が滞った東日本大震災の際にも、週刊少年ジャンプをウェブで無料公開して読者に喜んでもらえた。休校になった子どもたちのために、検討し始めてから数日で無料公開が決まった」(漫画アプリ『少年ジャンプ+』編集部の中路靖二郎副編集長)という。 海外でも強い『ドラゴンボール』 週刊少
「コロナ退学」が続出へ…? 学生団体「高等無償化プロジェクトFREE」が4月9日から21日まで大学生や短大生およそ500人に行った、新型コロナウイルスの感染拡大の影響に関する調査のよると、およそ4割の学生が「家族の収入が減った、または無くなった」と答え、13人に1人が大学を辞めることを検討していることが分かった。 新型コロナウイルスの感染拡大の影響で「アルバイトの収入が減った」と答えた学生も、37.4%、「ゼロになった」と答えた学生が23%で、あわせて6割を超え、とくに親元を離れて自活している学生にとっては、非常にシビアな状況が浮き彫りになった。 このままでは、「コロナ退学者」が続出し、社会の新たなスティグマをつくることになるであろう。大学や、国、自治体、学生支援団体・奨学金団体はなにをしてくれて、何をしてくれないのか。学生とその保護者の知っておくべき情報を精査する。 「学費の支払猶予」を
電気料金は分かりにくいーー。大半の需要家はそう感じているのはないでしょうか。実際のところ、日本の電気料金は複雑怪奇。その仕組みを理解するのは簡単ではありません。なぜ、これほどまでに複雑になってしまったのか。新型コロナウイルスに伴う経済の低迷でコスト削減意識が高まる今、新電力は電気料金をどう設計すべきなのでしょうか。ビジネスデザイン研究所の久保欣也社長に解説してもらいました。 新型コロナの影響で、多くの企業でコスト削減が至上命題になっています。緊急事態宣言により面会での商談や商品サンプルでのテスト導入などができない中、テレワークでも着手できるコスト削減策として、電気料金やガス料金に行き着く企業も少なくありません。 また、家庭においても、在宅勤務や外出自粛によって電気料金が高くなっており、電気の切り替えが再び注目を集め始めつつあります。 今の状況は、電気事業者にとっては裾野が広がる大チャンス。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く