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天文学に関するcitoraのブックマーク (469)

  • 太陽の黒点が約100年ぶりにゼロに、地球の気候に大影響か

    太陽活動が低下すると地球の天候に多大なる影響を与えることが知られていますが、この1ヶ月間、なんと太陽の表面上に1つも黒点が観測されていないことが明らかになりました。黒点の数は太陽から発せられる磁気の強さとも関連しており、かなり重要な出来事だそうです。 太陽の黒点のデータは1749年からずっと集められており、前回、同じように黒点が全くなくなったのは1913年の6月であるとのこと。黒点は11年ごとに活動がゆっくりになり、数もゼロに等しいレベルまで落ちていくとのこと。しかし、通常はすばやく活動サイクルが元に戻るため、あまり問題にならないそうです。しかし今年に入ってから最初の7ヶ月はなんと黒点の平均数がわずか3つしかない状態が続き、8月にはついにゼロになったというわけ。 一体、これによって地球にどのような影響がもたらされるのでしょうか?地球への影響は以下の通り。 DailyTech - Sun M

    太陽の黒点が約100年ぶりにゼロに、地球の気候に大影響か
  • 数100万年前の 火星 の南側には 水 が豊富に存在した - ここは (*゚∀゚)ゞカガクニュース隊だった

    数百万年前の火星の南側には水が豊富に存在し、理論上は生物が育つことが可能な環境をつくりだすことができた――火星には水が豊富だったとする新たな研究結果が17日、英科学誌「ネイチャ」で発表される。 米国ロードアイランド州にあるブラウン大学の研究者らは、米国の周回火星探査機「マーズ・リコネサンス・オービター」に搭載された機器を使って、岩と水との相互作用の跡を保存する粘土状の鉱物、フィロケイ酸塩の痕跡を探していた。 フィロケイ酸塩は、火星の南側の高原地帯の渓谷や砂丘、クレーターなど数千か所から発見された。これは、火星の最も初期の地質時代、46億-38億年前に水の移動が活発だったことを示しているという。 一方、豊富にあったとされる水に何が起きたのかについては、依然として明らかになっていない。有力な学説によると、火星は以前は厚い大気で覆われていたが、ある時それが薄くなり水が蒸発してしまったとされている

  • 火星上空を流れる雲を見よう:探査機『Phoenix』が撮影(動画) | WIRED VISION

    火星上空を流れる雲を見よう:探査機『Phoenix』が撮影(動画) 2008年9月 4日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Loretta Hidalgo Whitesides Image:NASA/JPL/アリゾナ大学 火星の表面に仰向けになって、流れる雲を見るのはどんな感じだろう、と考えたことはないだろうか。 では、その気分をちょっと味わっていただこう。火星探査機『Phoenix』が、火星上空を流れる雲を撮影した動画が今週公開された。画像をクリックするとGIFアニメが再生される。 これらの雲は水の氷でできていて、地球上で見られる氷晶でできた巻雲(絹雲)とよく似ている[巻雲は、細いすじ状の形の雲が集まった形をした雲で、影がない。対流圏の上部、高度5〜13kmの高さに発生する]。 火星北半球の夏季が終わると、北極の水蒸気が、緯度の低い地帯に流れてきて、雲や霜を作

  • SF映画やアニメなどに出てくる「ワープ航法」は実現可能

    光の速度よりも速く移動する方法がある、らしい。これはいわゆる「ワープ航法」と呼ばれるもので、恒星間航行の方法である「超光速航法」とは違い、実現可能であるというのがポイント。 一体どういう理屈で可能なのかという詳細は以下から。 Star Trek warp drive is a possibility, say scientists - Telegraph 物理学の準教授であるGerald Cleaver氏とRichard Obousy氏によると、既存の物理学の法則を破ることなく、光の速度を超えて移動する方法は実現可能だそうです。この並はずれたことを実現させるためには宇宙の反重力である「暗黒エネルギー(ダークエネルギー)」を利用する必要があるとのこと。 ダークエネルギー - Wikipedia ダークエネルギーとは、宇宙全体に広がって負の圧力を持ち、実質的に「反発する重力」としての効果を及ぼ

    SF映画やアニメなどに出てくる「ワープ航法」は実現可能
  • http://www.technobahn.com/news/2008/200808140904.html

  • http://www.technobahn.com/news/2008/200808131536.html

  • Hubble Completes 100,000th Orbit, Takes Yet Another Breathtaking Photo

    Hubble, without a doubt the most spectacular digital camera in the solar system, has completed its 100,000th orbit. To celebrate, scientists pointed the telescope to NGC 2074, a spectacular star birthplace 170,000 light-years away, right next to the Tarantula nebula, where Ming of Mongo is probably building a weapon of mass destruction. Like always, the image-taken with the Wide Field Planetary Ca

    Hubble Completes 100,000th Orbit, Takes Yet Another Breathtaking Photo
  • http://www.technobahn.com/news/2008/200808061853.html

  • 火星に生命が存在する可能性は高い | WIRED VISION

    火星に生命が存在する可能性は高い 2008年8月 5日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) ワイアードビジョンは火星探査機『Phoenix(フェニックス)』に関する一連の記事を提供している。最新の記事では、Phoenixが火星での生命存在を発見したのではないかという噂が飛び交っている状況を伝えている。 僕個人としては、この問題は2005年にほぼ決着がついたと考えている。ワイアードビジョンの過去の記事、火星に生命の可能性あり−−大量のホルムアルデヒドにあるように、火星の大気が物理現象だけでは説明できない状態を維持しているからだ。 今回Phoenixには生命を直接確認するための装置が積まれていないとされているが、直接確認する以外にも生命探査の方法があるからだ。実はジェームズ・ラブロックのガイア仮説は、NASAの火星生命探査計画の中から生み出されたものだ。生命は単独では

  • 火星に過塩素酸塩:これをエネルギー源にする微生物は地球上に存在 | WIRED VISION

    火星に過塩素酸塩:これをエネルギー源にする微生物は地球上に存在 2008年8月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal Photo credit: NASA/JPL-Caltech/University of Arizona 火星探査機『Phoenix』(フェニックス)の湿式化学調査チームが発見したのは、過塩素酸塩と呼ばれる、塩素と酸素で構成される分子の一種だった模様だ。 この発見は思いもよらないものだったが、これによって火星に生命が存在する可能性は増えもしないし減りもしない、とチームでは合意しているという。 さらに、今回の計画を率いる研究者Peter Smith氏は、記者たちとのテレビ会議で次のように述べた。「どちらかといえば肯定的な方になるだろう」 Smith氏は次のように述べている。「この酸化体(酸化剤)に含まれるエネルギー

  • 「バクテリアを合成し、地球外惑星の環境を改変」研究の可能性 | WIRED VISION

    「バクテリアを合成し、地球外惑星の環境を改変」研究の可能性 2008年8月 6日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim 火星のイーチャス裂溝帯。水流によってえぐられた痕跡がある。 Photo Credit: 欧州宇宙機関(ESA) 合成生物学と微生物学の成果により、科学者たちは遠からず、他の惑星上で生存可能なバクテリアを狙い通りに組み立てられるようになるだろう、と極限環境微生物の専門家、John Baross教授は言う。 「われわれが他の惑星や月の環境さえ把握できれば、そこにより良く適応できる生命体をデザインできるのは間違いない。そしてもちろん、宇宙旅行に耐え抜く生命体もデザインできるだろう」と、Baross教授は語る。 Baross教授はワシントン大学の生物学者で、米航空宇宙局(NASA)の宇宙生物学研究所(NAI)にも参加している。

  • http://www.technobahn.com/news/2008/200808051956.html

  • 火星に生命存在の可能性? NASAが近く発表 | スラド サイエンス

    YOMIURI ONLINEの記事によると、米航空宇宙局(NASA)が,火星における生命存在の可能性に関する重大な発見を8月半ばにも発表する計画だとのことです(Aviation Weekの元記事)。去る7月31日には水の存在が確認された(参考: /.Jの記事)ばかりですが,生命の存在ともなると当に大ニュースになります. フェニックスは,生命の検出を目的とした装置は積んでいませんが,分析装置MECAには解像度4μm/pixelの光学顕微鏡と10nmを見分けられる原子間力顕微鏡が設置されており,細菌が視野に入れば撮影できるとのことです。どんな発表がされるのか楽しみです。 残念ながらAviation Weekの記事によると、今回発見されたのは「火星に生命が現在存在する、あるいはかつて存在したということの直接的な証拠ではなく、生命が存在しうる環境がある/あったということに関するもの」のようです。

  • 【宇宙】火星に生命存在の可能性?「NASA近く発表」と米専門誌

  • 土星の衛星タイタンに「エタンの湖」を確認、生命の可能性も? | WIRED VISION

    土星の衛星タイタンに「エタンの湖」を確認、生命の可能性も? 2008年7月31日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal 「タイタンのオンタリオ湖」、あるいは「土星の衛星にあるビッグフットの足跡」 Image: Courtesy NASA 地球では、地中に埋まった液化炭素水素を見つけ出そうと躍起になっているが、土星の衛星タイタンには、あり余るほど大量にあるようだ。 科学者たちは、2006年7月にタイタンで発見された暗く滑らかな地形を湖と推定してきたが、今回、これは間違いなく、主に液体エタン(単純な構造の炭化水素)による湖だという研究結果が出た。 エタンは、タイタン大気のメタンが太陽エネルギー誘起反応によって変質したことによる産物だ。科学者たちは、エタンの超微粒子が大気から地表に落ち、湖を満たしたと考えている。 地球では、エタンはエチレン

  • ありえないぐらいきれいに見える「天の川」の写真をNASAが公開

    最近は「光害」によって都市部などではまったく見えず、もっと遠くに離れてもさほどはっきりとは見えない「天の川」ですが、当はこれぐらいのレベルで見えるらしいという驚愕の写真をNASAが公開しました。 超美麗で神秘的な天の川の写真は以下から。 APOD: 2008 July 29 - The Milky Way Over Ontario 撮影したのはKerry-Ann Lecky Hepburn、天候や空の写真を撮影する専門のフォトグラファーです。 撮影された場所はカナダのオンタリオ。どうやって撮影したかというと、日没と同時に撮影し続けたわけです。そのため、実際には複数枚の写真を合成しており、時間とともに星の位置がずれるため、全体的に回転させてうまく重ね合わせているらしい。 かなり巨大な画像なので、うまく縮小して切り抜けばかなりいい雰囲気の壁紙になりそうです。

    ありえないぐらいきれいに見える「天の川」の写真をNASAが公開
  • 小惑星の地球衝突回避策を研究する非営利組織、B612 Foundation設立 | スラド サイエンス

    # コメントが少ないので油を注いでみる。 この計画は野心的で素晴らしいとは思うのですが、(技術的、産業的、経済的な理由から)個人的には懐疑的に見ています。 現時点はもちろんとして、今後十数年~数十年の技術進歩を考慮したとしても非常にハードルが高い。 技術的な面でいくつか疑問点を挙げると: 1. 小惑星に推進機構をランデブーさせる必要がある。 2. 小惑星に推進機構を据え付ける必要がある。 3. 小惑星に(地球衝突を回避するだけの)速度変化を与える必要がある。 # 2.については、以前のストーリーでちょっとまとめたコメントあり。#1113074 [slashdot.jp] このあたりについては当然、すでに議論されていて、B612財団はそれを踏まえた上で実現性がありそうと見ています。 それでも私は、「異環境で実際にモノを動かす」ことの難しさがどうしても引っ掛かります。 (これよりもずっと簡単そ

  • オーロラが踊る理由:人工衛星と地上観測で、発生を正確に分析 | WIRED VISION

    オーロラが踊る理由:人工衛星と地上観測で、発生を正確に分析 2008年7月29日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Image: Image Editor オーロラの幻想的な揺らめきは磁気エネルギーの爆発による――天文学者たちはそう主張している。 オーロラは時折、ダンスするように空を移動するのが観測されているが、これまでその理由は知られていなかった。 太陽から発せられた粒子が地球の大気と衝突することで、空に輝くディスプレーが現れる。もっとエレガントに言えば、「暁の北風」(aurora borealis)だ[オーロラという名称は、ローマ神話の暁の女神アウロラ(Aurora)に由来する]。この現象は周知の事実だが、揺らぎが起きる原因は謎のままだった。 この謎を解明するため、5基の人工衛星[2007年に打ち上げられた『THEMIS』]が利用さ

  • 「時間の矢」の宇宙論的起源

    現在の宇宙の標準モデルでは,私たちの宇宙は粒子が狭い空間に一様に詰め込まれた状態から始まり,星や銀河でムラのある現在の姿を経て,やがてはほとんど何もない空っぽな空間になるとされている。なぜ宇宙の過去と未来はこんなにも大きく違うのだろうか? しかも,宇宙の振る舞いの根底にあり,極微の世界を記述する物理法則は,過去と未来を区別しないのに。 オムレツは元の卵には戻らず,コーヒーとミルクが勝手に混ざることはあっても,自然と分離することはなく,昔のことは覚えていても,未来のことは覚えていない。日常生活には過去から未来を向く「時間の矢」が確かにあるように思われる。時間の矢は「熱力学第2法則」(エントロピー増大則)と関係しているものの,それだけでは宇宙の過去と未来が明らかに違うことを説明することはできない。なぜ初期宇宙として高温・高密度で一様な状態,すなわち異常にエントロピーが小さく特殊な状態が選ばれた

    「時間の矢」の宇宙論的起源
  • 読者が選んだ「NASAのベスト画像」 | WIRED VISION

    読者が選んだ「NASAのベスト画像」 2008年7月28日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Dylan Tweney 米航空宇宙局(NASA)の功績は数多い。NASAは科学に非常に大きな貢献をし、老若男女にインスピレーションを与え、技術革新を強力に後押しし……さらには、NASAが撮影した宇宙の画像のなかには、人類がこれまで見たことのないような素晴らしいものがある。 2008年7月29日(米国時間)に、NASAが創設されてから50年になるのを記念して、こうした画像のいくつかを紹介したい。NASAの歴史をもっとも象徴している画像を選びたいと思っているので、下の画像の中から気に入ったものに投票するか、NASAのアーカイブにあるお気に入りの写真を投稿してほしい。 NASAがインターネットを全面的に活用しているおかげで、NASAがこれまでに撮影した、何百万枚とは言わない