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ブックマーク / wiredvision.jp (866)

  • バッタやノミを模倣:自分の27倍の高さまでジャンプする超小型ロボットの動画 | WIRED VISION

    バッタやノミを模倣:自分の27倍の高さまでジャンプする超小型ロボットの動画 2008年5月22日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal フランスの研究者たちが、1.4メートルほども飛び上がれるという、7グラムほどの新型超小型ロボットを公開した。 ローザンヌ工科大学知的システム研究所の研究者たちが21日(米国時間)、カリフォルニア州パサデナで開催されるIEEE International Conference on Robotics and Automationで、このロボットを初披露する。 このロボットはバッタのように跳ねるよう設計されており、生体模倣技術(バイオミメティクス)分野のさらなる進歩を示している。生体模倣技術とは、自然が発展させてきた構造(デザイン)を、人間が解決しようとしている問題に当てはめてみるという試みだ。 バッタは

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    citora 2008/05/22
  • 公海に浮かぶ「独立国家」の建設計画、シリコンバレーの資産家達が推進 | WIRED VISION

    公海に浮かぶ「独立国家」の建設計画、シリコンバレーの資産家達が推進 2008年5月22日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Alexis Madrigal あるアーティストがデザインした、大型の海上住宅のコンセプト。『海上住宅研究所』は、こうした住宅を多数建造して、公海に都市国家を建設することを計画している。 Illustration: Valdemar Duran 米国および190余りの国は陸に固定されているが、そういった国にあなたは飽きていないだろうか? シリコンバレーの億万長者たちから成る小集団の思惑通りになれば、2、3年後には、グローバルな市民権を獲得する新しい選択肢ができるだろう。国際水域に浮かぶ、永続的な準独立国家に住めるのだ。 米PayPal社の創設者であるPeter Thiel氏から受け取った50万ドルの寄付金を元手に、米Google社のエンジニアと米Sun

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    citora 2008/05/22
  • 「米2万粒の量」や「爆弾1個を作るプルトニウムの量」:科学を学べる計量カップ | WIRED VISION

    「米2万粒の量」や「爆弾1個を作るプルトニウムの量」:科学を学べる計量カップ 2008年5月21日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 20オンス(約567グラム)の小麦粉に含まれる粒の数は、地球上の人々と同じ数(68億)だということを知っているだろうか? あるいは、1つのミツバチの巣から1日に300ミリリットルの蜂蜜が取れることは? Fred社の『Equal Measure Measuring Cup』を買えば、必要な量を取り分けるたびにこのような知識を得ることができる。 この薄いガラス製の計量カップは、もともとは、イギリスのHarry White氏によるデザイン『Domestic Science』(家庭の科学)シリーズの中の製品だ。 最も興味深いのは、この計量カップを米国の市場にふさわしい商品にするために行なわれた、元のデザインからの翻案だ。

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    citora 2008/05/21
  • 「正確で迅速な判断」を養うゲーム:米国スパイの訓練用ゲームを実体験 | WIRED VISION

    「正確で迅速な判断」を養うゲーム:米国スパイの訓練用ゲームを実体験 2008年5月21日 社会 コメント: トラックバック (0) Michael Peck DIAが特注した『Sudden Thrustゲームで、テロリストが人質を見張っている。いや、彼を撃つという展開にはならない。 Photo Credit:Visual Purple LLC 米国をイラク戦争に突入させた諜報機関の失態を受けて、米国のスパイたちが情報分析の質を上げようと躍起になっていることは周知の事実だ。 そして今回、米軍の最高情報機関である米国防情報局(DIA)は、新人に論理的思考力を習得させるための新しいツールを開発した――ビデオゲームだ。 最近になって、DIAにはパソコン向けゲームが3種類納品された。これは、防衛関連の請負企業である英Concurrent Technologies社がDIAと締結した260万ドルの契

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    citora 2008/05/21
  • 「戦場レベルのノイズキャンセリング」:携帯用ヘッドセット『Jawbone』新バージョン | WIRED VISION

    「戦場レベルのノイズキャンセリング」:携帯用ヘッドセット『Jawbone』新バージョン 2008年5月20日 IT コメント: トラックバック (0) Danny Dumas Photo by Jon Snyder for Wired.com(以下同様) 米Aliph社の「新しい」Jawbone 最初の『Jawbone』は2006年末に、すべての通話をより鮮明に、より聞こえやすくするノイズキャンセリング(雑音消去)機能を備えた、世界で最高の音質のBluetoothヘッドセットとして発売された。[Jawboneについての過去記事(日語版記事)によると、米Aliph社のノイズキャンセリング技術は、米国防高等研究計画庁(DARPA)のための研究成果。頬の振動を検知し、周囲の騒音を識別して取り除くなどした「戦場レベル」の技術という。] ただ、残念ながら(私も含め)多くの人たちは、このかさばるヘッ

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    citora 2008/05/21
  • 「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(2) | WIRED VISION

    「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(2) 2008年5月20日 社会 コメント: トラックバック (1) Alexis Madrigal (1)から続く 「私は毎朝、トリプル・エスプレッソと、その効き目を活性化させるために、Provigil(モダフィニル)を半錠と、イチョウ葉エキスを3カプセル飲む」と、あるワイヤレスISP事業の経営者は報告している。 「以前は午後2時ごろになると作業台でよく居眠りをしたものだが、今では1日中きびきび動けて、そのうえ、夜はにサービスするだけのエネルギーも残しておける」 一般の人々がこうした薬を手にするにあたっては、規制当局であるFDAは現場での中心的役割からはずれ、代わりに医師たちが、その橋渡しや防波堤の役目を果たしているはずだが、ワイアード読者は医師たちについて、特に洞察力に優れているとか、処方に関して倫理的であるとは考えて

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    citora 2008/05/21
  • 次の環境脅威は窒素汚染:「窒素酸化物が1860年の30倍に」 | WIRED VISION

    次の環境脅威は窒素汚染:「窒素酸化物が1860年の30倍に」 2008年5月20日 環境 コメント: トラックバック (1) Brandon Keim Image: Science 作物の肥料となる窒素がなければ、世界の糧は不足する。しかし、人類が窒素の排出量を削減しなければ、海も人類も死滅する。 このように警告する論文が2つ、『Science』誌の5月16日号に掲載された。いずれも『国際窒素イニシアティブ』(INI)の研究者らが執筆したものだ。 1つ目の論文は、これまで行なわれた窒素汚染に関する研究をレビューし、環境中の窒素量の驚くべき増加ぶりを図表で示している。2つ目の論文は、人間の活動によって海に排出される窒素量を数値で表わしている。 「人間の活動はこの100年間、自然界の窒素の循環サイクルに非常に大きな影響を与えてきた。おそらく、炭素の循環サイクルに与えてきた影響さえも上回るだろ

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    citora 2008/05/20
  • 商業航空のCO2排出量、推定より2割多い:「隠蔽されていた報告書」の結論 | WIRED VISION

    商業航空のCO2排出量、推定より2割多い:「隠蔽されていた報告書」の結論 2008年5月19日 環境 コメント: トラックバック (0) Dave Demerjian Photo: 『Flickr』のユーザー「Steffe」 航空輸送と二酸化炭素の排出量について、これまで耳にしたことはすべて忘れてほしい。われわれが思っていたよりずっと悪い知らせが届いた。 先ごろその内容が明らかにされた報告書によると、航空各社はこれまで推測されていたより20%も多い二酸化炭素を環境に排出しており、2025年までには年間排出量が15億トンに達する可能性があるという。これは、『気候変動に関する政府間パネル』(IPCC)が予測する最悪の値さえもはるかに上回っている。 これがどれほどの数字かというと、たとえば、欧州連合(EU)がが現在1年間に排出している二酸化炭素の量は約31億トンにのぼる。そう、27の加盟国と、4

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    citora 2008/05/19
  • iTunesで大人気:ミュージシャン自身によるビデオ・チュートリアルシリーズ | WIRED VISION

    iTunesで大人気:ミュージシャン自身によるビデオ・チュートリアルシリーズ 2008年5月19日 カルチャー コメント: トラックバック (1) Eliot Van Buskirk ギターを習おうと考えるいまどきのギタリストには、新しい選択肢がある。コードブックは今も販売されているし、ギター教室も開かれている。だが、ギタリストのお手を見ながら学習したい人にとって最適なのはビデオ・チュートリアルだろう。 オンラインのビデオ・チュートリアルはいくつかあるが、われわれが心底気に入ったのは『iVideosongs』のレッスンだ。 同じように感じているのはわれわれだけではないらしい。米Apple社の『iTunes Store』が発表した上位20位のポッドキャストのうち6つが、iVideosongsのチュートリアルなのだから。 iTunes Storeで人気の高いポッドキャストの第2位は、iVid

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    citora 2008/05/19
  • 「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(1) | WIRED VISION

    「脳を活性化する薬」が米国知識層に蔓延:読者からも多数の使用報告(1) 2008年5月19日 社会 コメント: トラックバック (2) Alexis Madrigal アンケートに対し、数十人のワイアード読者が、より精力的に、より長い時間、より優れた仕事をするために、『リタリン』『Adderall』『Provigil』など、一般に脳の働きを活性化すると言われる薬を使用しているとの回答を寄せた。 Illustration: Jon Snyder/Wired ワイアード読者を対象とした調査結果がなんらかの傾向を示唆しているとしたら、それは能力を向上させる薬の使用が、スポーツ界からオフィスへと広がりつつあることを意味する。 といっても、アナボリック・ステロイド[筋肉増強剤]の話ではない。「脳のステロイド」、すなわち脳の働きを活性化する薬のことだ。 どうやら、驚くほど多くの人たちが、より精力的に、

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    citora 2008/05/19
  • 第22回 大きなデータを眺める | WIRED VISION

    第22回 大きなデータを眺める 2008年5月16日 IT コメント: トラックバック (0) (これまでの増井俊之の「界面潮流」はこちら) 下図はMacintoshの Disk Inventory X というソフトで私のホームディレクトリの中のファイルの大きさを視覚化したものです。 大きなファイルが大きな矩形で表現され、ファイルをまとめたフォルダも矩形として階層的に表現されています。 一方、下図はWindowsの SequoiaView というソフトを使ってファイルの大きさを視覚化した例です。 後発のDisk Inventory Xは、おそらく SequoiaView に触発されたと思われるので外見がよく似ていますが、階層的に配置した矩形の集合でファイルサイズを表現するという方法は、University of Maryland の Human-Computer Interaction

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    citora 2008/05/16
  • 動画:アフガニスタンの米軍、公道上の他車をレーザー銃で排除 | WIRED VISION

    動画:アフガニスタンの米軍、公道上の他車をレーザー銃で排除 2008年5月16日 社会 コメント: トラックバック (0) Sharon Weinberger レーザー光線を使った「目くらまし銃」が、非殺傷兵器としてますます人気を集めている。 下に紹介する動画で私は、レーザー銃が実際に使われているところを初めて目にした。これは、アフガニスタンで活動する米軍の輸送部隊が、[道路上を走っている]自転車やバイク、車に向けてレーザーをあてて進路を確保する様子をとらえたものだ。 まるでビデオゲームを見ているような、奇妙な気分になってくる。とくに、最後に成績が表示される部分ではその感が強い。 目くらまし用のレーザー銃はビッグビジネスになろうとしている。複数のレーザー製品メーカーが、軍に自社製品を販売しようと互いに凌ぎを削っている。 この動画で使われているのは米B.E. Meyers社の製品で、同社は軍

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    citora 2008/05/16
  • 欧米製ゲームが日本市場で直面する難題とは | WIRED VISION

    欧米製ゲームが日市場で直面する難題とは 2008年5月16日 カルチャー コメント: トラックバック (0) Jean Snow Image:カプコン『Bionic Commando』 ゲーマー向けサイト『Kotaku』の日在住スタッフであるBrian Ashcraft氏が、欧米製のゲームが日市場に参入を試みる際に直面する、いくつかの難題を取り上げている。 日市場では、欧米のゲームで一般的な形式が受け入れられていない模様だ。 例えばカプコンのBen Judd氏は、「日のプレイヤーたちは一般的に一人称視点を好まず、自分のキャラクターを見たいと思っている。その方が、自分のキャラクターを操作しやすくなるからだ」と説明している。 Judd氏は以前カプコンの[国外ゲームを日に移植する際の]ローカライゼーション責任者を務めていたが、現在はプロデューサーとして、『Bionic Command

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    citora 2008/05/16
  • 「タンク培養の人工肉」普及は間近?:培養食肉シンポジウムからのレポート | WIRED VISION

    「タンク培養の人工肉」普及は間近?:培養肉シンポジウムからのレポート 2008年5月15日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Alexis Madrigal 人工培養肉は今のところ工業生産されてはいないが、『Tissue Culture and Art Project』(組織培養とアートプロジェクト)に参加するオーストラリア人アーティストたちは、『肉体なき料理』(Disembodied Cuisine)と題した展覧会のために、写真にある試験管ステーキを培養した。 Photo Credit: Tissue Culture and Art (TCA) Australia 5年から10年後には、スーパーマーケットの精肉コーナーに新しい製品が並ぶようになるかもしれない。家畜に比べて生産コストが安く環境への悪影響も小さい、タンクで培養された肉だ。 4月にノルウェーの

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    citora 2008/05/15
  • 「リッター約30円の燃料が自作可能」砂糖でエタノールを作るマシンは成功するか | WIRED VISION

    前の記事 「タンク培養の人工肉」普及は間近?:培養肉シンポジウムからのレポート ウェブ・コンテンツ企業に買収バブル?:CBSのCNET買収はそのひとつ 次の記事 「リッター約30円の燃料が自作可能」砂糖でエタノールを作るマシンは成功するか 2008年5月15日 Chuck Squatriglia Photo: Flickr user Streetwalker 自動車が生まれるはるか前から、人々は自分でエタノールを作っていた。つまり密造酒だ。 ガソリン価格が急騰し、誰もが地球温暖化を懸念している今、エタノール製造技術を使って、1ガロン(約3.8リットル)1ドル以下で砂糖を燃料に変換できるという話があれば誰もが飛び付くに違いない――カリフォルニアの企業米E-Fuel社はそう考えている。 同社が発表したのは、『EFuel 100 MicroFueler』という装置だ。積み重ね式洗濯機/乾燥機と

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    citora 2008/05/15
  • 無料音楽スタジオ『AudioTool』:ブラウザー上で電子楽器やエフェクターを操作 | WIRED VISION

    無料音楽スタジオ『AudioTool』:ブラウザー上で電子楽器やエフェクターを操作 2008年5月15日 カルチャー コメント: トラックバック (1) Eliot Van Buskirk 楽曲の無料化とオンライン化が進んでいるが、バーチャル楽器も、無料化とオンライン化に向かうのかもしれない。 オンライン電子音楽スタジオ『Hobnox AudioTool』では、物そっくりのバーチャルなスタジオ機材による音楽制作が可能だ。初歩的な音楽制作やミキシングのできるサイトはいくつも見てきたけれど、ここまで充実した機能を提供するサイトはほかにない。 ローランドの伝説的なベースライン・シンセサイザー『TB-303』2台と、同社のドラムマシン『TR-808』および『TR-909』[画面上では、これら3つの電子楽器のメーカー名と型番は隠されている]のほか、2列に並んだ多彩なコンパクト・エフェクター(3種の

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    citora 2008/05/15
  • 遺伝子解析で見る「人類の移動と民族の分化」 | WIRED VISION

    遺伝子解析で見る「人類の移動と民族の分化」 2008年5月14日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Brandon Keim Image: University of Texas 『ヒトゲノム多様性解析プロジェクト(Human Genome Diversity Project)』や『HapMap』[ヒトの病気や薬に対する反応性に関わる遺伝子を発見するための基盤を整備する国際プロジェクト]によって集められた、各民族のDNA分析に基づいた諸研究が発表されている。 これらの研究結果は、人類が東アフリカを起源として中央アジアへ渡り、その後世界各地に広がって行った、という広く認められている仮説を支持するものだ。 個人の遺伝子を分析することで、その先祖がどういう経路をたどったかについて詳しく分析することも可能になる、とNature2月21日号に掲載された論文の協同執筆者であ

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    citora 2008/05/14
  • 米陸軍「脳内で音声を発生させる技術」ウェブページの謎 | WIRED VISION

    米陸軍「脳内で音声を発生させる技術」ウェブページの謎 2008年5月13日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (1) Sharon Weinberger Image credit: 『Raven1.net』 「V2K」[「Voice-to-Skull」(脳内音声)の略]という技術を使った兵器に関して、米陸軍が作成していた実に奇妙なウェブページが削除された。 このウェブページが存在していたこと自体も奇妙だが、削除されたことはさらに奇妙だ。 『Google』で検索すると、「Voice-to-Skull device」(脳内音声装置)を定義した項目の米軍サイトのページがヒットするが、リンクをクリックしても「ページが見つかりません」と表示される。 米国科学者連盟(FAS)の、政府の機密や防衛政策に関する文書を集めたウェブサイトでは、問題の項目を掲載していたページの写し、脳内音声

  • スピード違反取締りカメラをWeb 2.0で回避 | WIRED VISION

    スピード違反取締りカメラをWeb 2.0で回避 2008年5月13日 IT コメント: トラックバック (0) Chuck Squatriglia Photo:Richard Faulder/Flickr 対向車に対して、この先でスピード違反の取締りをしていると警告するためのローテクだが有効な方法は、対向車に向けてハイビームを点滅させることだ。だが、スピードガンを使う警官は徐々に数が減っており、その一方で、写真を撮影してドライバーを捕捉するスピード違反取締り用カメラがますます増えている。 こういうカメラは見つけにくい。カメラが主流になるにつれて、スピード違反や信号無視を摘発されるドライバーが増え、自治体の財源も潤っている。 しかし、Web 2.0(英文記事)とドライバーからの情報、それに携帯ナビゲーション・システムの驚異の機能と、米Microsoft社の地図検索サービス『Virtual E

  • 「史上最高のインターフェース、ベスト5」から使いやすい設計を考える | WIRED VISION

    「史上最高のインターフェース、ベスト5」から使いやすい設計を考える 2008年5月13日 IT コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel Photo:『Flickr』の 「mikelao26」 現代のインターフェース開発者はユーザーのことを考えていない。少数の例外はあるが、六分儀や経線儀が登場するまで海で進路を決めるのはきわめて難しかったのと同様に、現代の小型機器はナビゲート不能だ。 それはなぜか? 現代のデバイスの内部の働きは、実世界でわれわれが扱うものとは関連がないため、マイクロチップと人間の脳の隔たりに橋を架けるには、場当たり的な抽象化が必要になるからだ。 おまけに、大半の機器ではユーザー・インターフェースは後回しにされることが多い。こうしたことから、操作部分のレイアウトのひどい使いにくさのせいでいたるところで嫌われている、米Motorola社の『RAZR』の