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ブックマーク / www.gizmodo.jp (959)

  • 「iPhone 3Gが遅い原因はチップ」―真犯人登場?

    「キャリアの問題なら海外でも遅いのはなんで?」 ということで浮上した真犯人が「チップ」です。 「(米国のAT&Tだけでなく)世界的にiPhone 3Gの動作が遅くなる現象が確認されているのは、劣悪なチップセットに原因があるのかも」という、野村證券アナリストRichard Windsor氏の談話をGigaOmブログが伝え、そっからワーッと広まりました。 「これらの問題は、未熟なチップセットやプロトコルスタックにはよく見られるものだと思いますね。3Gのサプライヤは僕らが思うに、ほぼ間違いなくInfineonですよ」 当でしょうか? アメリカ国内ではAT&Tが、自分側の問題ではないと述べました。欧州各国も、各国のネットワークで使うと他の携帯はどれも接続状態良好なのにiPhoneだけ遅いという問題が報告された…と話してますし、フォーラムのあちこちでもiPhoneが遅くなる苦情は出てます。日もな

  • ペンキのように塗れる太陽電池?

    これができれば、エネルギー不足の早い解決になるのかもしれません。 まだまだコストの壁を超えられないソーラーパネルですが、この度イギリスのスウォンジに所在する、デイブ・ワースレイ博士の研究チームより、新しい発表がありました。 目的はソーラーパネルを塗料として使うこと。彼らの研究プロダクトは、鋼表面へのペイントによる太陽光発電への分解ペンキ状の太陽電池を塗る「パネル」の製法です。 先日お伝えした光合成で蓄電できる件も合わせて、このソーラーペイントプロジェクトが成功したら、エネルギー需要の2つの大きな問題はクリアされるのかもしれませんね。 例えば製造メーカーひとつがこのプロジェクトでパネルを生産した場合、50基分の風力発電に相当するエネルギーになるそうです。ペイントなのでローコストなうえ、廃棄物もでない、非常にエコなアイデアだと思います。 実現したら、既存のでっかいビルやお家、飛行機や車などに塗

  • 脳内での思考の流れをフルカラー3D画像に変換

    猿が考えていることを可視化すると、こうなるそうです。 これはマカクザルという猿の思考をマッピングしたもの。マサチューセッツ・ジェネラル・ホスピタルの神経科学者とボストン市によって開発された「diffusion spectrum imaging(拡散スペクトラムイメージング)」という技術を使っています。 この一の細い線は、神経経路が何万も束になっている様子を表しています。既存のMRIスキャンデータを元に、脳内の何十億ものニューロン結合を追って、それに沿って水の分子が動く経路を分析し、フルカラー3Dの画像を生成します。

  • お化粧革命! 顔を突っ込めば30秒で化粧完了

    僕は男性なので、化粧をすることはほとんどありません。あ、でも最近は肌がきったねぇ感じになってきているので、お風呂あがりに化粧水つけたりはしてます。……そんな40オーバーの男のお肌事情なんてどうでもいいんです。 女性はたいへんですよね。お化粧をするのにお金と時間をかけて、寝る前はお化粧落として。頭が下がります。 でも、お化粧の面倒臭さもテクノロジーが解決。FOREOというメーカーの「MODA」は、顔を突っ込むだけで30秒でお化粧してくれるんですって! 聞きました? 奥さん!! とりあえず動画見てみましょうか。 確かに顔を突っ込んでますね。ちょっと動画をダイジェストで解説しましょう。 まずは専用アプリを使って、メイクを決めます。今日はどんなメイクにしようかなー。 メイクを決めたら、MODAに送信します。 そして、MODAに顔を突っ込みます。 30秒後、ちゃんとメイクが完了しています。 実はこれ

    お化粧革命! 顔を突っ込めば30秒で化粧完了
  • 原付免許も技能試験制にしたほうがいいと思える魔改造50cc×3(動画)

    まずはこちら、0-150mを7.343秒で駆け抜けちゃうホンダの4スト原付バイクです。はえー! キタコのウルトラSEボアアップキットで124ccにしているそうですが、ということはベースモデルはモンキーかゴリラ。私の記憶が正しければ、彼らはムモーとうなりつつ40km/hくらいしか出なかったと思うのですけど、こちらはいったい何km/hのメーターを振り切ろうとしているのでしょうか。 続く2台もかなりのインパクト。片方はYSR50にニトロを搭載(500ccの2ストエンジンをブチ込んでいるとのコメントもあり)、もう片方はJOGで世界最強種の1つGSX1300R・隼に挑んでいます。

    原付免許も技能試験制にしたほうがいいと思える魔改造50cc×3(動画)
  • 植物の光合成のように太陽エネルギーを蓄える新手法(MIT)

    太陽発電って、曇りや雨だと、どうしようもないんですよねー。 お日様が出てるうちに生成したエネルギーをちゃんと保存して後で使えるようにできたら、ソーラー発電もニッチから脱却できるはず。でも、その肝心の保存法は最近になるまで立ち遅れていたそうなんす。 その突破口になりそうな嬉しいニュースが入りました。 マサチューセッツ工科大学(MIT)の科学者たちが、新しい燃料電池プロセス方法に辿り着いたのです! この手法では、植物が太陽光線を蓄える光合成の仕組みを真似てます。だから効率が良く、かつ安価。もちろん環境にもやさしいのだそうな。 技術の細かい話はここでは省略しますけど、光線を使って水の中にある水素と酸素の原子を分離し、その後、燃料電池に一緒に戻してエネルギーを供給する、みたいな話ですね。てことは近い将来クリーンなエネルギー供給がほぼ無限に確保できる、みたいなことも起こりうる? とかね。 太陽電池で

    citora
    citora 2008/08/09
  • カメラ付サングラスでリアルストリートビューしてみる

    中のホワイトカラーの労働時間をムダに増加させていることで知られる、Google Maps ストリートビューですが、眉間のところにCCDカメラがついてるサングラスで、リアルにやってみた人が登場しました。 練馬区は石神井公園横の「石神井グラウンド」から石神井警察署前を経由して、石神井公園駅までの道のりを、プライバシーにものすごく配慮しながらアップしています。どちらかというと、その配慮っぷりに目が離せない動画は、こちらからどうぞ。 以下には、家ストリートビューで見た、石神井グラウンドから石神井公園駅の地図をおいておきますね。

  • 戦車に乗ってお買い物に行く家族

    そっか…戦車ってこんな風に平和利用するもんだったんですね。 このほのぼのとした家族団らんのあたたかい空気をご覧ください。ドイツ、ノイ・アンスパッハにお住まいのJoachim Schoeneichさんとその家族です。料品などのお買い物に行くときにいつもこの戦車でおでかけするんだそうです。 正確には4万7376ドル、重量6トンの英国陸軍Fox FV721 偵察戦車だそうです。Schoeneichさんいわく「買い物や小旅行に使ってるよ」とのこと。「駐車する場所を探すのが大変だけど、交差点では大体優先してもらえるんだ」悪い冗談です。銃は使えないそうですが威圧感は十分。それは道を譲らざるを得ない感じがします。中には子供用にチャイルドシートをつけてるそうです。 [Ananova via DVICE] Jack Loftus(MAKI) 【関連記事】 ・教会戦車 ・小型戦車のオーナーになれちゃう!?「

    citora
    citora 2008/08/06
  • 窓に技アリ!? 何かの巣みたいに見える超高層ビル

    きっと通称は「蜂の巣ビル」ですね。 とは言っても、この六角形の窓に囲まれた超高層ビルにも名があります。その名はSinosteel International Plaza。2012年に中国の天津に登場予定だそうです。そんな蜂の巣ビルを、いろんなデザインをいち早く見つけてくるデザンマガジンDeZeenで発見したので、ちょっとご紹介してみようかと思います。 ちなみに、この蜂の巣ビルは高さ1174フィート。デザインはMADという建築家が手がけたそうなのですが、建築家の名前のとおり!? ちょっと、変わった特徴があるようです。 ビルの外観をよく見てみると、いろんなサイズの六角形で構成されているのに気付きましたか? これ、単純に見た目がカワイイからパターンを作ってるわけではなく、ビル用の空調システムが必要ないように、この六角形の窓達が一役かっているんだそうです。 どんな風に役立ってるんでしょうね? の

  • あの破滅型ハッカーが描いてた、さらにヤバい計画の中身

    ハイジャックにもいろいろありますな。 サンフランシスコ市が数百万ドル投じて導入したファイバーWanの新コンピュータネットワークが今月、Terry Childsという43歳のネットワーク管理者にハイジャックされたという先日の記事の続報です。 市の上司をシステムから追い出して鍵をかけて立て篭もり、自分が作ったパスワード引き渡しを拒否して逮捕されたわけですが、この彼が異常なのは刑務所に繋がれても、500万ドルの保釈金がかかっても、パスワードは頑として黙秘を続けたことです。 彼のせいでアクセスできなくなったネットワークには「公務員のメールアドレス、給与支払い名簿、警察の捜査機密文書、刑務所の受刑者の予約情報」も入ってます。結局、捜査当局にも極秘でギャビン・ニューサム市長自らが面会に行ったら、なんとかユーザーネーム3つとパスワードを教えてくれたんですけど(市長のファンなんでしょうか…)、これがまた警

  • 原子1個分の厚さしかない新素材「グラフェン」は強度も世界最高

    ここ数年、科学者の間では「グラフェン(graphene)」という素材がホットです。 グラフェンは、炭素原子でできた薄いガーゼのような素材で、厚さが原子1個分(!)しかありません。そして、その高い電子移動特性により、半導体を作るときの材料であるシリコンに代わる物質として期待されています。 そして今回の実験で明らかになったグラフェンのもうひとつの特性は…グラフェンはどうも、強度においてもあらゆる素材の中で一番だということです。 コロンビア大学の2人の工学教授が、ダイヤモンドでできた鋭いプローブ(探針)を使って、原子レベルでグラフェンの強さをテストしました。その結果は予想通り。いくつか解決するべき問題はあるものの、そこをクリアすれば近い将来、グラフェンは超高速プロセッサの材料として活躍しそうです。それはつまり、より小さく薄く高性能な半導体ができることを意味しています。 [Technology R

  • 5000万キロの彼方から撮影した、地球と月のツーショット(動画あり)

    5000万キロの彼方から撮影した、地球と月のツーショット(動画あり)2008.07.25 10:00 地球から月を見ることは、よくありますよね? 逆に月から地球を見た光景も、映像で観ることは可能です。 では、宇宙から地球と月を同時に見たらどう見えるんでしょう? それを撮影したのがこの映像。NASAの宇宙探査機EPOXIが、なんと5000万キロの彼方から撮影したものです。 映像の質はベストとはいえないものですが、その価値を伝えるには十分。息を飲むようなショットです。 宇宙人が地球にきたら最初はこう見えるんですね。以下に映像を置いておくので、宇宙関係に興味のある方はぜひ見てみてください。

  • 宮崎アニメのような理想的な飛行機クラッシュ(動画)

    中国の自作ヘリコプターには負けられません。 こちらは英国が世界に誇る名戦闘機、スピットファイアの自作レプリカ。自動車のエンジンを流用していますがもちろん空も飛べるんです。テスト飛行では軽快に空を飛んだもののエンジントラブル。無事着陸したんですけど、ランディングギアがポッキリ折れてしまってそのままコースアウト、最後は草地でよっこらしょとつんのめって停止しました。パイロットは無事、スピットファイアもプロペラが曲がっただけくらいのダメージだったので、なんとなく微笑ましい光景ですね。 [YouTube] (野間恒毅) 【関連記事】 ・中国の農夫、自前のオンボロ航空機で空を飛ぶ(動画) ・痛車文化、ついに戦闘機にまで波及!? ・ゆっくり飛びすぎる戦闘機(動画)

    宮崎アニメのような理想的な飛行機クラッシュ(動画)
  • ビルボードの裏に住む

    ワケありな2人に見えますね。 ブレンダン・オグラディ(Brendan O' Grady)氏が考えたビルボード風の住宅モジュール「Aeroform」です。建築のレンダリング技を競う「KRob 07(Ken Roberts Memorial Delineation 2007)」コンペ入賞作品。 「最適な空気力学と気候パフォーマンス」を追求しました。「Aeroform」という名前は「aerofoil」という飛行物体の安定性とステアリング機能を提供する構造を指す言葉から取っています。 明け方4時にグデングデンに酔っ払って帰ってきて布団までよじ登れるかどうかが問題。真っ逆さまに落ちる恐怖と看板と背中合わせな暮らしが待っています。 [KRob via Treehugger] SEAN FALLON(原文/訳:satomi) 【関連記事】 相当住みたくないアパート 【関連記事】 狭小住宅 専門の不動産

  • 酸素を生むタワー「Air Tree」(マドリッド)

    まるで破船かコンビナートのような。 スペインの首都マドリッドに建設中のこちらは「Air Tree」。ソーラーパネルでエネルギーを自給自足して、余った電力は地元の電気会社に卸します。さらに樹木のように酸素も生むので、こんな名前がついてるというわけです。 住民が近寄りづらくないよう、人が気軽に集まれる社交の場として設計しました。 机上のレンダリングじゃなく実際作ってるところが素晴らしいですね。キレイな夜景、航空写真収蔵のギャラリー(計11枚)はジャンプ後にどうぞ。 出来上がりはワインの貯蔵タンクみたいですね。 [Platforma Arquitectura via NotCot.org] ADAM FRUCCI(原文/訳:satomi) 【関連記事】 新記録!? 世界で最も高いLEGOタワー 【関連記事】 ヘビ2匹が絡まってるようなコブラタワー 【関連記事】 15の光束の塔「イマジン・ピース

  • とにかくエコすぎるビル、「マスダール計画」本部

    アラブ首長国連邦の首都アブダビが進めるエコプラン「マスダール計画」。 その部ビルは、なんと消費するよりも多くのエネルギーを生み出す建物になるようです。とにかくエコすぎるビルになっちゃうわけですね。 以下に、今までのエコビルディングとの相違点と、素敵なイメージを少しご用意したので、ご覧ください! この約3億ドルになると見積もりされている部ビル建設計画は、2015年に完成予定の「マスダールシティ」にとって、印象的なセンターピースになるとのこと。ちなみに、「マスダールシティ」全体の建造費は220億ドルになるそうで、日や欧米を巻き込んだ計画となっています。 そんなマスダール計画部ビルは、まさにエコの未来形。なにしろ、一番最初に釣り上げられるパーツは屋根の窓間壁なんですが、これがソーラーパネルで被われる予定なんですね。そして、そこから建設工事に必要なエネルギーを生成することになっているんです

  • 地上の楽園コスタリカの密林に現れたツリーハウス村「Bellavista」(写真集&動画)

    地上の楽園コスタリカの密林に現れたツリーハウス村「Bellavista」(写真集&動画)2008.03.24 11:00 地上の楽園コスタリカのドゥルセ湾から6マイルのジャングルに、こんなサスティナブルなツリーハウス村を開発してる人がいます。村の名は「Finca Bellavista(フィンカ・ベラビスタ)」。 樹高150フィートの森に道と足場を築き、太い枝に家を建て、その上に暮らします。電力はソーラー発電で、村全体にWiFiネット接続を飛ばして。立地はPiedras Blancas熱帯雨林保護区のすぐ隣、未開の浜辺にほど近い場所です。 誰が何の目的で、こんな場所に? -開発を進める共同創業者エリカ・ホーガン(Erica Hogan)さんに早速話を聞いてみました。まるでEndor(スターウォーズ)とMYST(ゲーム)の世界から抜け出たような村の写真の後に、たっぷりとどうぞ。 Jesús D

  • 近未来的に進化するエッフェル塔

    来年はパリのエッフェル塔の120周年にあたります。それを記念して、エッフェル塔の一番高い部分にデッキが取り付けられるそうです。このデザインはコンペで選ばれたもの。観光客がエッフェル塔の上からの素晴らしい眺めを楽しめると同時に、デザイン的にもおもしろい効果を上げそうです。 このデッキは一時的に取り付けられるもので、ボルトで取り付け後で外します。アールヌーヴォー風でもあり、フューチャリスティックでもあり、実に興味深く過去と未来がブレンドされたデザインですね。

  • 今年のプリツカー賞受賞者、ジャン・ヌーヴェルの建築世界

    ジャン・ヌーヴェルは2008年にプリツカー賞を受賞した建築家です。プリツカー賞というのは建築家に与えられる賞の中でも栄誉のあると言われている賞で、日では安藤忠雄や丹下健三などが受賞しています。 この記事では、ジャン・ヌーヴェルの仕事を写真ギャラリーでまとめてみました。彼の作品はどれも、常識外れな形や空間、LEDを使ってシュールレアリスティックな世界を作り出す手法など、まるでSF映画の中にいるような気分にさせてくれるものばかりです。バルセロナのトーレアグバールからパリ交響楽団のオーケストラホールなどを、以下の写真ギャラリーでお楽しみください。

  • UFOハウスよりジェットハウス!

    ジェットハウスをデザインしたJerome Olivetは、かなりクレイジーですね。こんな家は見たことありませんよ。宇宙船みたいです。どうやら3階立て構造になってる模様。あれ? こういうのどこかで見たような? UFOハウスですよ! 70年代に建てられたあれ。 このジェットハウスにはエレベーターとジェットカー用のガレージが2つ。一方UFOハウスには階段を起動するボタンと普通の車用のガレージが2つ。うん。これで確定ですね。ジェットハウスはUFOハウスの最新バージョンです。でも、UFOハウスに比べてかなりかっこよくなっていることははっきりいっておきたいと思います。