【読売新聞】 細胞内にある特殊なたんぱく質と亜鉛が結合すると老化を遅らせる作用を持つことを、線虫を使った実験で突き止めたと、京都産業大の永田和宏・名誉教授らのチームが発表した。老化に伴うアルツハイマー病などの予防研究につながる可能性
厚生労働省は17日、生理痛の治療薬「ヤーズ配合錠」を使った女性3人が、血の塊ができる血栓症で死亡した、と発表した。 同省は「薬との因果関係は否定できない」として、医療機関に対して、足の急な痛みや突然の息切れ、手足のまひが起きた場合は使用を中止し、救急医療機関を受診するように使用者に伝えるよう通知した。製造販売元のバイエル薬品(大阪市)には、添付文書に死亡のリスクを伝える警告を加えるよう指示した。 発表によると、3人は10歳代~40歳代で、生理痛などで使い始めたが、肺動脈や足の静脈などの血栓症で2013年2~12月に死亡した。このうち、20歳代の女性は使用2日後に頭痛が起き、13日後に脳の血栓症で死亡した。
ミサイル発射をいち早く探知できる早期警戒衛星の導入をにらみ、政府が来年度、宇宙空間でも利用できる赤外線センサーの開発を開始する方針を固めた。 早期警戒衛星の導入そのものにはなお慎重論があるものの、センサーの開発に成功すれば、北朝鮮や中国をにらんだ警戒監視能力の向上が期待できると判断した。 国の唯一の宇宙機関である宇宙航空研究開発機構(JAXA(ジャクサ))が、防衛省とともに開発にあたる。政府は2014年度当初予算案に、開発費約5000万円を計上した。センサーの開発は、政府が09年にまとめた「宇宙基本計画」に明記されたが、JAXAの設置根拠である宇宙機構法が12年に改正されるまで、安全保障分野での開発行為が制限されてきた。「規制撤廃」を受け、宇宙空間での利用可能なセンサーの開発に乗り出すことになった。
2014年度予算案の歳入と歳出の単位を1兆円から10万円に置き換え、サラリーマンのアベさん一家の家計に例えてみた。 依然として家計は火の車だ。 妻と大学生の息子、中学生の娘の4人家族のアベさん。会社の業績が伸びたことで、14年度のアベさんの年収(税収)は、13年度(当初予算)の431万円から500万円に上昇しそうだ。500万円台に戻るのは07年度(510万円)以来、7年ぶり。08年のリーマン・ショックの影響は長かったが、これから給料アップに弾みが付くことを期待している。しかし、14年度もまた、413万円の新たな借り入れ(新規国債発行)をしなくてはならず、依然として家計は厳しい。 支出(歳出)を見ても、多額の住宅ローンなどの返済(国債費)だけで233万円にのぼる。ローン返済を除いた生活費(政策に使う経費)は726万円がかかる。地方に住む長男への仕送り(地方交付税)は、長男のアルバイト代が入る
静岡県島田市で実施された「第9回愛するあなたへの悪口コンテスト」(実行委員会主催)の受賞作品が発表され、大賞に石川県能美市の小田道夫さん(31)の「空はこんなに青いのに、妻がいる」が選ばれた。 準大賞は名古屋市の猪口和則さん(53)の「オレの湯呑(の)みでシイタケを戻すな」となった。 大賞作品について、審査委員長の作家・村松友視さんは「雄大な空や厳然たる妻の存在とちっぽけな自分の心を対比させ、微妙な心理を微妙にゆらめかすという、これまでにない肌合いの大賞」などと評価した。 コンテストは、島田市柳町の「御陣屋稲荷」に江戸時代、役人の悪口を書いた紙がさい銭箱に投げ込まれ、「悪口稲荷」と呼ばれるようになったのにちなみ、第3セクター「まちづくり島田」などが開催。今年は「高校生審査員賞」も新設し、昨年9月10日~12月5日に5064点の応募があった。その他の受賞作品は次の通り(敬称略)。 ◆入選 女
楽天や Amazon などが成功したことでもわかるように、オンラインショッピングはあっという間に普及したが、さて、ユーザーは普段どのようにオンラインショップを利用しているのだろうか。 そこで、インターネットコムと goo リサーチでは、「食料品のオンラインショッピング」に関する調査を行ってみた。 調査対象は、全国10代~60代以上のインターネットユーザー1,095人。男女比は男性52.3%、女性47.7%、年齢別は10代16.6%、20代18.0%、30代21.3%、40代15.9%、50代15.9%、60代以上12.3%。 ここ1年以内にインターネットのショップで買い物をしたと回答したユーザー(同居の家族も含む)は、全体の約90%(986人)にもなる。 この986人に、買い物した商品をすべて答えてもらったところ、トップは「書籍や雑誌、音楽 CD、ゲーム」(563人)、次いで「衣料品
このところ、タブレット型のデジタル端末が相次いで発表されています。タブレットというのは、文字通り「平たい板」という意味です。ノートパソコンのキーボード部を切り離すことで、液晶ディスプレー部分だけという一枚の板状になっています。 特徴的なのは外観だけではありません。操作もユニークです。アプリの起動や文字の入力は、画面上をタッチして操作します。パソコンと比べると画面サイズは小さいものの、専用のインターフェース(操作画面)や、ウェブページなどを自在に拡大・縮小できるマルチタッチ操作など、ストレスなく作業できるような工夫が施されています。 タブレット型のデジタル機器は、今年5月に発売されたiPad(アイパッド)によって注目度が一気にアップしました。今冬から来年春にかけて、各メーカーから続々と新製品が登場する予定です。注目のタブレット機とは、どういった製品なのか? 今後発売される製品と共に紹介してい
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