Ajaxの台頭もあって、それまでWebの装飾に過ぎなかったJavaScriptが実は様々な用途で利用できることがわかってきた。実際、AjaxやJSONなど、利用範囲の拡大は目覚しい。 そうは言ってもJavaScriptはブラウザの中にとどまっている…そう思われてきた。だが、今後は「それJavaScriptでできるよ」と言える「それJS」時代がやってくる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはJSDB、ローカル内でのJavaScript実行環境だ。 とにかくJSDBはライブラリが凄い。ADODB/ODBCをサポートする事で、MySQLやAccessなどのデータベースに接続することができる。さらにメール送信もでき、HTTPサーバとして動作する事もできる。 他にもHTTP接続し、他のURLのHTMLファイルを取得したり、WindowsのText-to-speechを動作させて、話すことだっ
Railsは使っている内に、もはやRails以外でプログラムをしたくなくなる位の魅力がある。MVCの仕組みといい、O/Rマッピングといい、Migrationといい…そこかしこに魅力が溢れている。 そんなRailsがさらに魅力的になるライブラリがこれだ。Rubyの壁をこえ、JavaScript上でDB操作が可能になる。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはJester、RESTによるDB操作を行うJavaScriptライブラリだ。 単純に言うと、JesterはXMLベースでWebサーバにリクエストを行う。その結果をXMLベースで受け取り、JavaScriptのクラスにしてくれる。操作はRESTで行われ、データ取得系はGET、作成処理はPOST、更新処理がPUT、削除処理がDELETEとなっている。 操作だけを考えると、Railsに限ったものではない。他の言語でもインタフェースを用意すれ
※ 画像は公式サイトデモより。 DBを使ったWebアプリケーションが当たり前になり、その重要性は増す一方だ。万一、データが消失するような事態になったら、ビジネスに与える影響は計り知れない。 SQLインジェクションはDBに対する攻撃の一つだ。システムにバグがなければ良いが、それは起こってみてからしか分からない。予防措置をしいておこう。 今回紹介するオープンソース・ソフトウェアはGreenSQL、SQLインジェクションを防ぐDB用ファイアウォールだ。 GreenSQLはDBとWebサーバとのプロキシとして動作する。そして、その間で行われるSQL文を監視し、問題があるSQLを予め弾いてくれる。 対応しているDBはMySQLのみになる。ただ防ぐだけではなく、危ないものに対してはウォーニングログを残しておいてくれる。ログをチェックする事で、Webアプリケーションの強化も実施できる。 セキュリティ対策
ポイント ・高度なインデックスやジョインを利用し,最短経路でデータにアクセス ・メモリー不足を自律的に解消し,キャッシュのヒット率を高める ・インメモリーDBは全データをメモリーで処理し,高速化を図る 目的地に早く到着したいなら,最短の経路を最速で行けばよい。これはデータベース(DB)でも同様だ(図1)。インデックスなどを使ってデータへの最短経路を見つけ,メモリー・アクセスを増やして,最速でたどり着く。DBにはそんな技術が詰まっている。 図1●データベース高速化技術のポイント ビットマップ・インデックスなどを使い、データにたどり着く最短の道を選ぶ。また、できるだけメモリーにデータをキャッシュさせておくことで、アクセスのスピードを上げる、という二つのポイントがある [画像のクリックで拡大表示] 以下では,(1)データにたどり着く最短の道を選ぶ仕組みと,(2)アクセスのスピードを上げる仕組みの
なんちゃって個人情報は「Generator of the Year」にて【便利賞】を受賞いたしました!! 投票して下さったみなさま、本当にありがとうございました。 今後もどんどん使ってやって下さい。 プログラム等に使えるかもしれない個人情報のテスト用データを作成できます。特に説明が必要なものでもないので、とりあえずやってみていただければわかると思います。 念の為書いておきますが、生成した偽個人情報により発生したいかなる損害も当方は一切関知しません。たまたま名前が実在の人物と同姓同名になってしまうかもしれませんし、特に電話番号や携帯については実際に使われている番号と重なることがありますから、扱いには十分注意して下さい。 何かご要望とかありましたらお気軽にブログまでコメント下さい。 HTML シンプルなHTMLのテーブルで出力します。 XML ルートを<records>、各レコードを<reco
元ネタ: http://labs.unoh.net/2007/07/mysqltips.html あまり具体的じゃないので、僕の考えとか。 正しいかどうかは各自の状況だとか実際試すべきなんだけど、参考になれば。 MyISAM、InnoDBなどテーブルタイプ 僕は断然InnoDB派です。 ただ仰るとおり、ログるだけのテーブルとかならMyISAMでもいいとは思うけど。 トランザクションやロック処理などが必要ない場合など、MyISAM形式にも良いところはあるので検討してみる価値はあるかもしれません。 これだけの指摘だとちょっと微妙な気がするです。 MyISAMの使いどころってのは、 ピンで他とリレーションが無い単純追記系のテーブル リレーションがあり、同一トランザクション内での更新系クエリが存在する場合は、トランザクションが期待通りに動かないので、基本的にはInnoDBと混在させるべきではない
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