viクローンのVimは、Emacsと並ぶオープンソース・エディタの巨頭である。このエディタは、単にviのオープンソース版というだけではなく、スクリプトやプラグインによる高い拡張性といったオリジナルのviにない特徴も備えている。しかし、viから引き継いだ独特の操作法から、Vimを敬遠している向きも少なくないようだ。そこで以下では、Vimの操作を習得する、あるいはVimをもっと活用するためのハウツーを紹介する。 2007年11月13日更新:中級編に「Vimのステータスラインをより有効に活用する設定法」を追加 初級編 Vim 最初の一歩 Vimの簡単な始め方 2007年04月13日 Vimの無数の機能と柔軟さはベテランのユーザにとっては大きな利点であるが、初心者にとっての敷居を高くしてしまっているというのも事実だ。あなたがもし、Vimを使いたいとずっと思っていながらも初めて試したときにうんざりし
おそらく、誰もがやる深夜のWebサーフィンは、究極のところ時間の無駄ではないのかもしれない。 それは、Webで夢をみているのにほかならないのだ。(T.B=リー「Webの創成」より) 最近RubyやRailsを勉強し始めたこともあり、これまで使っていた一般的なテキストエディタではなく、プログラミングに特化した玄人向けのエディタ(UNIX系エディタとでもいいますか)を使ってみたくなってきました。 もっとも、Rubyには「RDE」、Railsには「RadRails」といった立派なIDE(統合開発環境)も存在します。 これはこれで非常に便利なので、無理して初心者お断りの難解エディタに挑戦する必要は無いかもしれません。 しかし、そこはもうツール好きの血が騒ぐといいますか、第一線で活躍するハッカーの方々がこぞって使われていると聞いては放っておけないわけです。 そんなこんなでここ2~3週間ほど、vimか
Mint.comは銀行の口座やクレジットカードを登録しておくと項目別に家計簿を自動で付けてくれる優れものだ。マイナーなレストランやいくつかの項目は振り分けてくれないが、概ね保険、コーヒー代、車関係云々とカテゴリー分けしてくれる。 最近ANAカードのUSA版を手に入れたのでそれも登録した。普通にMint内で”ANA”などと検索しても出てこないのでANAカードのログイン先である “cardmemberservices.net” で検索する。すると図のような検索結果になるのでアルファベット順にCの cardmemberservices.net まで行ってクリック。あとはクレジットカードの番号を入力したりすれば完了。cardmemberservices.net が1番上に出てこない上にほとんどの検索結果はcardmemberservices.”com”の提携先のようで紛らわしい。 米国ではクレジッ
Vim 7 is ready!ということで早速Windows版をインストール。 補完機能はぱっと見、良さそうです。JavaScriptの補完はなかなかアツイもののちょっと間違えることも。ctagsと組み合わせるとPHPもオブジェクト指向な補完ができるようになるようです。自分はネイティブ関数の補完だけで十分。 midnight2.vimを色分けに使っていますが補完の候補が表示されるエリアの色が派手過ぎるので変更。ついでにVisualモード時の色が変わっていたのでそれも変更。 hi Pmenu guifg=slategray3 guibg=blue3 hi Visual guibg=#666666今まで色分けがうまくいかなかった、PHP、HTML、JavaScript(特にJavaScript)混在ファイルもきれいに色分けされるようになりました。 Undo branchesは、便利そうな反面、
今回夏期休暇でヨーロッパに行ってわかったことは、海外のホテルは予約の仕方によって随分と値段が違うということだった。 私はIT系の職種につく人間でありながら、今まで個人で海外旅行と言えば旅行代理店で航空券予約とともにセットでホテルを予約してしまっていて、まあ手間を考えればこれで良いのではと思って、ネットでもっと良い方法があるのではないかと調べることをしていなかった。 今回、泊まりたいホテルがホテルリストに載っていなかったので、自分でいくつか調べて予約したのだけれど、予約の方法によってあまりにも価格が違う - 場合によっては倍以上違う - ことに驚いて、これはもう今後個人で海外に行く時は迷わず自分で予約するな、と思ったのでブログに書くことにした。 サイト名 備考
livedoor blogはずっと使わせていただいて愛着もあるのですが、https対応の予定が今後もない、という状態が続くようでもあるので、noteの方に引っ越します! (そしてクレディセゾンでの5年間の活動の振り返りを投稿しました) クレディセゾンでDXを進めてきた5年間を振り返る 2019年にクレディセゾンに入社して、3年の月日が経った。 これまで基本的にシステムに関するすべてを外部に委託してきたこの事業会社で、ゼロから内製チームを組成し、70名規模に拡大し(※1)、データ駆動経営の推進チームも組成した。また、日本の大手金融会社として初めてSlackを全社導入するなどデジタル人材の採用・育成による内製開発を武器に、デジタルの力を事業会社のど真ん中にインストールしていくことはそれなりにできてきたかな、と感じている。 そして1年前に大きな転機があり、CTOに加えてCIOの仕事もすることにな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く