左:オリフラム代表池田隆児氏 右:オリフラム取締役岩尾賢一氏 昨年、本誌ではゲームデザイナーのベテランが集って始まったゲームのスタートアップ、オリフラムを紹介した。サイバーエージェント・ベンチャーズから資金調達を行い、その資金でゲームを開発していた彼らは、先日コロプラから増資を行ったことを発表した。 オリフラムは現在、海外に向けて「Chaos Centurions (カオスセンチュリオン)」というゲームを開発している。フリーミアムのリアルタイムストラテジーゲームで、ベテランゲームデザイナーが集い、世界観からシステムまで作り込みを行っている。 今回、増資を行った彼らに話を伺いに、引越したばかりのオリフラムのオフィスを尋ねた。 彼らは今回の資金調達に至るまで、バックオフィスの整備、資金調達、ゲームの開発の3つを同時に進めてきた。この中でも、慣れているはずのゲームづくりに一番苦労したという。 慣