秋篠宮さまに直接取材したジャーナリストが、その肉声をまとめた話題の書『秋篠宮』(小学館)。37回に及ぶ取材を重ねたと訴えるだけあって、いわば秋篠宮さまがお墨付きを与えた1冊とされている。皇位継承順位1位の立場である皇族が心のありようを明かした前代未聞の書籍。その出版は前もって天皇陛下には知らされておらず、内容を陛下は心配されているという。 【写真】自由の国・アメリカでリラックスした様子の「眞子さん」 ピンクの“チラ見せ”でラフな着こなし 『秋篠宮』の著者は元毎日新聞特別編集委員でジャーナリストの江森敬治氏。 「もちろん、江森氏が皇室関係の取材を重ねている事実を宮内庁の関係者は把握していたようですが、合計37回とも相手が秋篠宮さまで、しかもほぼ1対1の取材であったことは出版が近づくまでわからなかったということでした」 と、担当記者。 江森氏が取材に要した4年半は、眞子さんの結婚をめぐって紆余