米Merck社が開発中の免疫チェックポイント阻害薬pembrolizumab(抗PD1抗体)が皮膚の神経内分泌腫瘍であるメルケル細胞癌に有効であり、既存の標準治療に比べ生存期間を大幅に延長する可能性があることが分かった。 4月16日から20日まで米国NewOrleansで開催された米癌学会年次総会(AACR2016)で、7施設による共同試験を率いた米Fred Huchinson Cancer Research CenterのPaul T. Nghiem博士が報告した。 この記事は有料会員限定です 会員の方はこちら ログイン 2週間の無料トライアルもOK! 購読に関するご案内 ※無料トライアルのお申し込みは法人に限ります。(学生や個人の方はご利用いただけません)