1位の富士フイルムの注目度の高い特許には、「着色組成物、硬化膜、カラーフィルタ、固体撮像素子および画像表示装置」や、「インプリント用硬化性組成物、パターン形成方法およびパターン」に関する技術などが挙げられます。 2位の三菱ケミカルは、「多孔質支持体―ゼオライト膜複合体」や、「着色樹脂組成物、カラーフィルタ、液晶表示装置及び有機EL表示装置」に関する技術などが注目度の高い特許として挙げられます。 住友化学は、昨年から大きく順位を上げて3位となりました。住友化学の注目度の高い特許には「多孔質層、多孔質層を積層してなるセパレータ、および多孔質層またはセパレータを含む非水電解液二次電池」や「繊維製造用材料および繊維」などがあります。 住友化学のほか、前年から順位を上げた企業は、LG CHEM(韓)、旭化成となります。LG CHEMは「粘着剤組成物」や「ケーブル型二次電池」に関する技術などが、旭化成