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ブックマーク / www.newsweekjapan.jp (47)

  • 他人を信用できない「ROM専」日本人のせいで経済が伸びない? | 加谷珪一 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    SNS大好きなのに活用し切れていない日人。この、広域プラットフォームを活用するのに必要な能力こそ、まずリアルな世界での...> ソーシャルメディアは、もはや社会になくてはならない存在となっているが、日ではネット空間でのコミュニケーションは所詮、バーチャルなものであるとの意識も根強い。だが、ネット空間でのコミュニケーションのあり方は、実はリアルな世界の延長線上にあり、両者を区別することは難しい。 ネットの利用状況調査の結果を見ると、日人はリアルな世界でも他人を信用しない傾向が強く、ネットの利用形態もこうした状況を反映した形になっている。見知らぬ他人を「信用」する能力は、資主義の原動力の一つだが、この部分において日社会には改善の余地がありそうだ。 日人のネット利用はもっぱら「ROM専」 総務省が公表した2018年版情報通信白書には、ネット利用をめぐる興味深い調査結果が掲載されてい

    他人を信用できない「ROM専」日本人のせいで経済が伸びない? | 加谷珪一 | コラム | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト
    cl-gaku
    cl-gaku 2018/07/25
    そう言うならまず相手を誠実に扱ってやれよ
  • 日本の通勤地獄が労働生産性を下げている? 経済損失の試算は1日あたり1424億円

    <長時間通勤の損失額を算出するのは難しいが、時間当たりの給与で試算してみると天文学的な数字に> 日は労働時間とともに通勤時間も長い国だ。1日片道1~2時間の通勤など無駄の最たるもの、それが日人の労働生産性を下げている――こういう主張はよく聞くが、それでは金銭にしてどれほどの損失が出ているのか。 2016年の総務省『社会生活基調査』に、有業者の通勤時間(1日あたり)の度数分布表が出ている。40代前半男性(380万人)の平日のデータをみると、最も多いのは「30分以上1時間未満」だが、2時間を超える人が3割もいる。首都圏や近畿圏の近郊県だともっと多いはずだ。 度数分布表から380万人の通勤時間の総計を計算すると、623万5000時間となる。これに1時間あたりの労働生産額をかければ、通勤による損失額が出てくる。1時間で生み出せる財やサービスの金額を知るのは難しいが、試しに時間給をあててみよう

    日本の通勤地獄が労働生産性を下げている? 経済損失の試算は1日あたり1424億円
    cl-gaku
    cl-gaku 2018/06/27
    なんでみんなわざわざ東京で働かせるんだ
  • 女児型セックスロボットは社会の敵

    女児ロボットには、小児性愛者の歪んだ欲望を抑制する効果があると擁護する意見もあるが、科学的根拠はまったくない Jason Lee-REUTERS <女児のセックスロボットと交わるうち、倫理観が曖昧になり物の子供に手を出したくなる危険は見逃せない> 女児型セックスロボットは「大人と子供のセックスは普通という勘違いの元になる」として、米議会が輸入禁止に乗り出した。禁止法案は6月13日に下院を通過し、上院に移る。 物の女児そっくりのセックスロボットは、大きな論争を巻き起こした。大人のロボット相手のセックスでも倫理的に疑問なのに、まして子供型のセックスロボットでは小児性愛者のゆがんだ性的欲求を助長する恐れがある、と警告する専門家もいる。 「パソコンさえあれば、小児性愛者が下劣な女児ロボットを注文できる。罪のない子供を危険にさらす行為だ。セックスロボットに飽きれば、次は物の子供に手を出したくな

    女児型セックスロボットは社会の敵
    cl-gaku
    cl-gaku 2018/06/15
    形がヒトだと過剰にお気持ちを刺激してしまうからな
  • 「おカネの若者離れ」で、どんどん狭くなる趣味の世界

    <過去25年の若者の趣味の変遷を見ると、より金のかからないもの、アウトドア系からインドア系へと趣味が移行していることがわかる> 戦後から高度経済成長期にかけて、日社会は大きな変化を遂げたが、その後の90年代以降の四半世紀の変化も実はかなり大きい。 人口減少の局面に入り、少子高齢化が進行している。未婚率の上昇に伴い、単身で暮らす人が多くなっている。仕事面では雇用の非正規化が進み、労働者の給与も下がり、自由に使えるお金(可処分所得)が少なくなっている。ITの普及に伴い、人々の生活様式も大きく変わった。 このような変化が、人々の意識や行動に影響を与えないはずがない。社会の動向を敏感に反映する若者は特にそうだろう。博報堂生活総研が、その変化を可視化できる資料を公表している。『生活定点1992-2016』という統計調査で、同じ設問(定点)の回答結果を1992~2016年の四半世紀にかけてたどること

    「おカネの若者離れ」で、どんどん狭くなる趣味の世界
    cl-gaku
    cl-gaku 2018/05/30
    ガチ勢の可視化が進んでエンジョイ勢が趣味宣言しなくなってるんだと思う
  • 今の日本で子を持つことは「ぜいたく」なのか?

    <諸外国と比較すると、日の子育て世代は子を持つ比率の所得格差が大きい。現実問題として子育てが「ぜいたく」になっている社会> 「結婚・出産なんてぜいたくだ」。藤田孝典氏の名著『貧困世代 社会の監獄に閉じ込められた若者たち』(講談社現代新書)の帯には、こんなフレーズが出てくる。 いささか過激だが、現実を言い当てている面もあるだろう。正社員になって、結婚して、子どもを産んで、家を建てて......。以前の世代が「当たり前」にたどってきたライフコースは、現在では成立しにくくなっている。若者の貧困化が進むなかで、結婚して子を持つことは、一部の層にしかできない「ぜいたく」になっているのではないか。 日では少子化が進んでいるが、この問題は「子を持てる(持てない)のは誰か?」という視点で見なければならない。子育て世代を経済力のレベルでグループ化し、子がいる人の比率を比較すると、身も蓋もない現実が露わに

    今の日本で子を持つことは「ぜいたく」なのか?
    cl-gaku
    cl-gaku 2018/01/12
    道楽でしょ
  • ディズニーランド「ファストパス」で待ち時間は短くならない

    ディズニーランドに行ったことのある人なら誰もが経験したであろう、アトラクションの順番待ちの行列。ファストパスは「統計的思考」を活用した天才的な解決策だが、それにより待ち時間が短くなっているわけではない> 株価など企業の情報があふれていてもほとんどの人は株で大儲けできず、IT分野に巨額の投資をしているのに飛行機の遅延や交通渋滞はなくならない。情報を賢く活用し、世の中を良くすることはかくも難しい。 そんな時に役立つのが「統計的思考」だ。 ビジネス統計学を実践するカイザー・ファングは著書『ヤバい統計学』(矢羽野薫訳、CCCメディアハウス)で、ディズニーランド、交通渋滞、クレジットカード、感染症、大学入試、災害保険、ドーピング検査、テロ対策、飛行機事故、宝くじという10のエピソードを題材に、統計的思考を駆使する専門家たちを紹介し、数字の読み解き方を指南している。 ここでは、平均という概念を扱った

    ディズニーランド「ファストパス」で待ち時間は短くならない
    cl-gaku
    cl-gaku 2017/05/08
    そりゃ行った人ならみんな分かるでしょ
  • 「難民受け入れます(ただし独身男性を除く)」の波紋

    テロ対策 独身男性は難民の対象から除外する?(カナダのトルドー首相) Chris Wattie- REUTERS カナダ新首相のジャスティン・トルドーは24日、当初の計画どおり、カナダは2万5000人のシリア難民を受け入れ、定住させると発表した。ただし、今年末までとしていた計画履行の期限は2016年2月に延期する。 CBC(カナダ国営放送)ニュースは以前、カナダは家族連れと独身女性、子供しか受け入れないことになるという匿名の情報を引き合いに、難民擁護派の懸念を伝えていた。独身男性は安全保障上のリスクが高すぎるという考えによる選別だ。 ただしゲイの独身男性は難民として受け入れるという。ある政府高官によれば、ゲイの男性はISIS(自称イスラム国、別名ISIL)の戦闘員による攻撃を受けやすいからだという。 CBCニュースによれば、カナダ当局はすでにレバノンで1日に100人の難民を審査・選別し、難

    「難民受け入れます(ただし独身男性を除く)」の波紋
    cl-gaku
    cl-gaku 2017/01/30
    どうやってゲイであるか判定するんだよ…