タグ

ブックマーク / gihyo.jp (191)

  • 2020年1月22日 Debianプロジェクトがポリシーを改訂、"systemdオルタナティブ"を容認へ | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2020年1月22日Debianプロジェクトがポリシーを改訂、"systemdオルタナティブ"を容認へ DebianプロジェクトのSean Whittonは1月20日、Debian開発者メーリングリストに「Debian Policy 4.5.0.0 released」と題したポストを投稿、Debianの新しいポリシーとして、systemd以外の起動プロセスのパッケージングを条件付きで認める方針を示した。 Debian Policy 4.5.0.0 released -debian-devel-announce Debian Policy Manual 今回の改訂で変更された部分は9.2.1、9.3.1、9.3.2および9.3.3で、改定内容は以下となる。なお、"望ましい(encouragement)"は"推奨(recommendation)"よりも弱い

    2020年1月22日 Debianプロジェクトがポリシーを改訂、"systemdオルタナティブ"を容認へ | gihyo.jp
  • 2020年1月10日 Don't use ZFS ―Linus、ZFSをマージしない姿勢をあらためて強調 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2020年1月10日Don't use ZFS ―Linus、ZFSをマージしない姿勢をあらためて強調 「Don't use ZFS. ―ZFSは使わない。その理由はシンプルだ。ZFSはこれまでずっと、バズワード以上の何物でもなく、そして実感するのだけど、例のライセンシング問題は僕にとってZFSを価値のない存在と思わせるだけだ」 1月6日、IT業界に特化したオンラインメディア「Real World Tech」のフォーラムで繰り広げられたあるスレッドにて、Linus TorvaldsはZFSをメインラインにマージする予定がないことをあらためて明確に主張している。 Do not blame anyone. Please give polite, constructive criticism By: Linus Torvalds -Real World Te

    2020年1月10日 Don't use ZFS ―Linus、ZFSをマージしない姿勢をあらためて強調 | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2020/01/16
  • 第602回 2020年になったのでテキストに半角スペースで暗号文を埋め込もう | gihyo.jp

    2020年が始まりました。「⁠2020」という数字列を見ると何か見えてきませんか。そう、半角スペースですね。そこで今回は2020年にちなんで、テキストファイルに半角スペースを用いて暗号文を埋め込む方法を紹介しましょう。 テキストファイルにメッセージを埋め込める「stegsnow」 半角スペースはASCIIコードで「0x20」となります[1]⁠。UTF-8文化圏で生活している一般的なユーザーであれば、適当なファイルやストレージをバイナリダンプした際に、適度な間隔で「0x20」が登場するデータを見ることで「ここはなんか英文っぽいな」と判断することがよくあるでしょう[2]⁠。hdコマンドやhexdumpコマンドを使う場合はASCIIの印字可能な文字もセットでダンプするので、英文ぐらいなら一発でわかるのですが、そういうことができないケースもあるのです。 結果として「0x20」もしくはプレフィック

    第602回 2020年になったのでテキストに半角スペースで暗号文を埋め込もう | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2020/01/16
  • 第601回 デスクトップ環境の2019-2020年 | gihyo.jp

    新しい年の始めに、Ubuntuで使用できるさまざまなデスクトップ環境について2019年に起こったことと2020年に起こりそうなことを紹介します。 新年のご挨拶 新年明けましておめでとうございます。連載も12周年を迎えました。 月並みですが、12年という年月は干支が一周し、生まれた子供が小学校を卒業します。当初からのUbuntu Japanese Teamメンバーも編集さんも読者さんも等しく12歳増えました。天台宗の最も厳しい修行は、12年間の山ごもりだそうです。 もちろん長期間何かのことを続けるのは並大抵のことではないのですが、このように12年というのは一つの区切りに使われる期間なので、特別の感慨をもって紹介しました。 連載の話をすると、ここまでの長期連載になって個人的には果たして毎週紹介することがあるのかと今から戦々恐々としています。第600回でも語られているように現在は主として2人

    第601回 デスクトップ環境の2019-2020年 | gihyo.jp
  • 第597回 UbuntuのルートファイルシステムをZFSにしてみる | gihyo.jp

    Ubuntu 19.10ではデスクトップのインストール時にファイルシステムとしてZFSを選択できる機能が実験的に導入されました。そこで今回はそのZFSを実際に使ってみましょう。 なぜZFSをデスクトップに? Ubuntu Weekly Topicsの2019年8月9日号でも紹介しているように、Ubuntu 19.10からインストール時に「デスクトップ」のルートファイルシステムとして、ZFS on LinuxのZFSを選択できるようになりました[1]⁠。これはあくまで実験的な機能であり、ZFS特有の機能がすぐに活用できる状態になるわけでもありませんし、環境や使い方によっては不安定になる可能性もあります。将来の可能性に向けたお試し機能であることを十分に理解しておいてください。 ZFSそのものはUbuntu 15.10の頃から利用可能でした。その後、19.10に向けて次の対応が行われます。 GR

    第597回 UbuntuのルートファイルシステムをZFSにしてみる | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/12/06
  • 2019年11月28日 systemdフリーのDebianフォークOS「Devuan ASCII 2.1」がリリース | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年11月28日systemdフリーのDebianフォークOS「Devuan ASCII 2.1」がリリース Devuanコミュニティを運営するDyne.orgは11月25日、「⁠Devuan ASCII 2.0」の最初のポイントリリースとなる「Devuan ASCII 2.1」のリリースを発表した。Devuan 2.0のリリースは2018年6月なので、約1年半をかけたアップデートとなる。 Devuan ASCII 2.1 point release Devuan 2.1はDevuan 2.0と同様に「Debian 9.0 "Stretch"」をベースにしており、カーネルにはLinux 4.9をフィックスしたイメージを採用している。Debian 10 "Buster"への移行は実現しなかったが、インストーラでOpenRC initを選択できるよう

    2019年11月28日 systemdフリーのDebianフォークOS「Devuan ASCII 2.1」がリリース | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/12/03
    “ふたたびinitをサポートすべきかについての議論が進行中”
  • 第595回 リモートデスクトップのためのSPICEクライアントあれこれ | gihyo.jp

    SPICEは仮想マシン上のディスプレイと通信するためのプロトコルです。SPICEプロトコルに対応したクライアントをいくつか紹介しましょう。 SPICEを有効化した仮想マシンを起動する SPICEは仮想マシン上のディスプレイ・入力デバイスとローカルマシン上のクライアントの中を取り持つプロトコルです。グラフィックデバイスとしてQXLを指定した仮想マシンを立ち上げることで、仮想マシン内部のグラフィックドライバーであるQXLドライバーとSPICEサーバーが連携し、SPICEクライントがネットワーク越しにSPICEサーバーと通信することで、リモートの仮想マシンの画面をクライアント側で表示できます[1]⁠。VMWareのvSphereクライアントにある、リモートの画面を表示する仕組みだと考えれば良いでしょう。 SPICEでは単に画面のやりとりだけでなく、「⁠Virtual Device Interfa

    第595回 リモートデスクトップのためのSPICEクライアントあれこれ | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/11/22
    “spice-html5”
  • 最終回 今生きるプログラマーが、この仕事をあこがれのものにする | gihyo.jp

    ご好評いただいた連載も今回で最終回。いつもとは趣向とは変え、竹馬氏がこれまでのインタビューを振り返りながら、未来への展望を綴ります。 一皮むけば高度なコンピュータサイエンスが 今まではインタビュアーとして抑えた感じでやってきましたが、今回は自分のブログ「mizchi's blog」の読者はご存じのような、いつもの感じで行きます。 この連載インタビュー企画の依頼を受けたときの個人的な狙いとして、技術評論社の名前を使って、いつもは会いづらい人に会いに行く口実を作ろう、ということを考えていました。その目的はほぼ達成できたので、関係者諸氏には、とても感謝しています。 ……という個人的なテーマとは別に、僕自身が連載を通して一貫して表明したい課題感があり、それは「高度なコンピュータサイエンス/プログラミングスキルの現場適用の難しさ」というものです。 僕自身、大学でコンピュータサイエンスを修めたわけ

    最終回 今生きるプログラマーが、この仕事をあこがれのものにする | gihyo.jp
  • 2019年10月16日 “脱帽です”―9億3,000万ハッシュ/秒でようやく判明したケン・トンプソンのパスワードは…? | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年10月16日“脱帽です”―9億3,000万ハッシュ/秒でようやく判明したケン・トンプソンのパスワードは…? AT&Tのベル研において、かのケン・トンプソン(Ken Tompson)とデニス・リッチー(Dennis Richie)がUNIXの開発を開始したのが1969年、つまり今年2019年は"UNIX50周年"にあたるアニバーサリーイヤーでもある。その記念すべき年に、現代のハッカーたちが偉大な先駆者に挑んだ5年越しのゲームがゴールを迎えた。 RubyのWebサーバインタフェース「Rack」やテストフレームワーク「Bacon」の開発者として知られるLeah Neukirchenは2014年、BSD 3のソースツリーからパスワードファイル(/etc/password)を入手した。そこにはトンプソンやリッチーのほか、GoogleCEOを務めたエリ

    2019年10月16日 “脱帽です”―9億3,000万ハッシュ/秒でようやく判明したケン・トンプソンのパスワードは…? | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/10/17
    英字数字記号が適度に組み合わさってかっこいい
  • 2019年9月27日 リチャード・ストールマン「FSFは辞めてもGNUは辞めない」 | gihyo.jp

    既報の通り、ジェフリー・エプスタイン事件に関連する発言で批判を浴び、Free Software Foundation(FSF)とMIT CASLの役職を辞任したリチャード・ストールマン(Richard Stallman)だが、ソフトウェアの世界から完全に身を引くわけではないようだ。ストールマンは9月26日、GNUプロジェクトのメーリングリストに「私はまだGNUプロジェクトの代表(the Chief GNUisance)である」とポストし、今後も代表としての活動を続けていくことを明らかにしている。 GNU Project :Richard Stallman 「9月16日、私はFree Software Foundationのプレジデントを辞したが、GNUプロジェクトとFSFは同じ組織ではない。私はまだGNUプロジェクトの代表(the Chief GNUisance)であり、今後も続けていくつ

    2019年9月27日 リチャード・ストールマン「FSFは辞めてもGNUは辞めない」 | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/09/30
  • 2019年9月24日 「彼をやめさせなければ我々の関係は終わり」―ストールマン退任を迫ったGNOMEからのメッセージ | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年9月24日「彼をやめさせなければ我々の関係は終わり」―ストールマン退任を迫ったGNOMEからのメッセージ 9月16日(米国時間⁠)⁠、リチャード・ストールマン(Richard Stallman)が自身で創設したFree Softwre Foundation(FSF)のプレジデント職およびボードメンバーを退任したというニュースは、ある程度予測されていた事態とはいえ、ソフトウェア業界に大きな衝撃をもたらした。ストールマンはFSFと同時にMIT人工知能研究所(MIT CASL)の職も辞しており、自身のブログで「MITと私に対する一連の誤解および脅迫の圧力により、辞任することにした(I am doing this due to pressure on MIT and me over a series of misunderstandings and

    2019年9月24日 「彼をやめさせなければ我々の関係は終わり」―ストールマン退任を迫ったGNOMEからのメッセージ | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/09/24
  • 2019年8月15日 RHELユーザに"遊び場"を ―Fedoraパッケージのサブセット「EPEL-8」 | gihyo.jp

    FedoraプロジェクトのStephen Smoogenは8月14日(米国時間⁠)⁠、Red Hat Enterprise Linux 8.0向けのFedoraサブセットパッケージ「Extra Packages for Enterprise Linux 8(EPEL-8⁠)⁠」の提供準備が整ったことを自身のブログで明らかにした。エンタープライズ向けのRHELに向けて、Fedoraに実装されている最新の機能を試す環境を提供するパッケージで、対象アーキテクチャはAMD64(x86_64⁠)⁠、PowerPC(ppc64le⁠)⁠、AArch64(aarch64)のほか、今回からIBM S/390(s390x)が追加されている。 Announcing EPEL-8.0 Official Release -SmoogeSpace EPELはFedoraおよびCentOSにおけるサブコミュニティの名

    2019年8月15日 RHELユーザに"遊び場"を ―Fedoraパッケージのサブセット「EPEL-8」 | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/08/16
  • 第143回 そこには触れないで:きたみりゅうじの聞かせて珍プレー|gihyo.jp … 技術評論社

    コンサルタントとして某通信系大手さんのシステムの見直しを担当していたときのことです。 業務フローを調べていたところ,なぜか特定の部署を通すとき,いったんプリントして紙にしたのち,その部署でチェック,その部署を通過した後もう一度画面から入力するようになっています。 デジタルデータが一回紙になり,もう一度デジタルになることに思いっきり矛盾を感じたのですが,お客様はここはどうしても紙でなければだめだということでした。 後からわかった話ですが,書類をチェックするために集められた定年前でコンピュータリテラシーのない人たちだけの部署でした。社員に優しい良い会社なのでしょう。 Kan(男/62歳/プログラマ・SE)

    第143回 そこには触れないで:きたみりゅうじの聞かせて珍プレー|gihyo.jp … 技術評論社
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/07/18
  • 第1回 Zabbixの概要とZabbix 4.0の新機能 | gihyo.jp

    第1回の今回は、Zabbixの概要とZabbix 4.0の新機能の概要、その中でもWebインターフェースの改善について解説します。 統合監視ソフトウェアZabbixとは Zabbixはヨーロッパのラトビアという国で開発されているオープンソースの統合監視ソフトウェアです。サーバーやネットワーク機器、アプリケーションの稼働状況やリソース使用状況を一元的に行う監視サーバーとして動作します。システム全体の稼働状況を定期的に確認し、収集したリソース使用状況をグラフ化して確認したり、あらかじめ閾値設定を行っておくことで障害検知を行わせ管理者に通知メールを送信することが可能です。 Zabbixは以下の機能を有しており、システム全体の稼働監視を一元的に行うことができ、オープンソースとしてすべての機能を無償で提供していることが特徴です。有償製品と比較しても劣らない機能を有しながら、無償で利用できる監視ソフト

    第1回 Zabbixの概要とZabbix 4.0の新機能 | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/07/16
  • 第2回 衝撃告白で始まる2日目キーノート、高額落札続出の「PyLadies Auction」 | gihyo.jp

    カンファレンス2日目の様子をお伝えします。 最初に2日目のキーノートについてレポートします。このキーノートの内容は筆者にとってとても衝撃的な内容でした。 その他にPSFPython Software Foundation)のExcetive DirectorであるEwa Jodlowskaさんへのインタビューや、PyLadiesオークションの模様についてレポートします。 キーノート: Shadeed "Sha" Wallace-Stepter Shadeed "Sha" Wallace-Stepter氏 この日は2つのキーノートが連続しているものでした(そして、そこには大きな意味がありました⁠)⁠。トークはSha氏の生い立ちの話から始まるのですが、それはとても重苦しい内容でした。Sha氏はサンフランシスコで5人兄弟の真ん中で生まれ、中学生の時には銃を運んでいたそうです。 この段階ですでに

    第2回 衝撃告白で始まる2日目キーノート、高額落札続出の「PyLadies Auction」 | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/06/27
  • 2019年6月14日号 Ubuntuにおける「バージョンによる脆弱性判定」の正しいアプローチ、WSL2のプレビュー開始 | gihyo.jp

    Ubuntu Weekly Topics 2019年6月14日号Ubuntuにおける「バージョンによる脆弱性判定」の正しいアプローチ、WSL2のプレビュー開始 Ubuntuにおける「バージョンによる脆弱性判定」の正しいアプローチ ubuntu-serverメーリングリストにおいて、少しだけ興味深いやりとりが投稿されています。 投稿者の困っている状況を要約すると、「⁠とあるUbuntu環境でセキュリティスキャナを実行したところ、すでにUbuntuでは対処済みになっている特定の脆弱性が存在するものと指摘された。おそらくパッケージのバージョン番号文字列だけを単純にチェックし、upstreamで『解決された』とされるバージョン未満であることが原因だと思うが、コンプライアンス上、カウンターになる十分な証拠が必要になっている」というものです。これは非常によくあるシチュエーションで、原因はセキュリティ

    2019年6月14日号 Ubuntuにおける「バージョンによる脆弱性判定」の正しいアプローチ、WSL2のプレビュー開始 | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/06/14
  • 「こんなの作って!」に役立つデザイン知識と操作:新刊ピックアップ

    「ちょっと,こんなの作って」と,いきなりチラシやDMなどのデザイン仕事を依頼されることがあります。パソコンが使えるというだけで,お願いされることも少なくないはずです。 いまは,デザインをはじめる環境が,以前より安価に整えられるようになりました。 でも,格的に勉強してきたわけではない場合,「⁠これは正しいデザインなのか?」と不安がつきまとうものです。 「自己流なので,デザインの原則や目的に合ったツールを知らない……」 「そもそも求められているデザインがわからない……」 そんな「あるある」を解消するデザイン入門書の登場です。『⁠はじめるデザイン』は,中小企業や個人で「専門職ではないけどデザインをしなければならない人」でもわかるよう,知識ゼロからはじめても基礎が身に付く構成になっています。 ここでは,「⁠レイアウト」の基について,シンプルな表現なのに,じつは気づきにくいテクニックを書の内容

    「こんなの作って!」に役立つデザイン知識と操作:新刊ピックアップ
  • 第2章 PostgreSQLの内部構造―プロセスやメモリの流れ、特徴的な機能のしくみ | gihyo.jp

    図1 主なプロセスの流れ PostgreSQLは、ライタがデータファイルやインデックスファイルをディスクに更新しています。ただし、その更新は、コミットに合わせてリアルタイムで行われているわけではありません。性能向上のため、チェックポイントと呼ばれる更新タイミングが発生するまでは、更新があっても共有バッファにデータを貯めておきます。この貯められたデータをダーティページと呼びます。そしてチェックポイントのタイミングで、チェックポインタがダーティページをディスクに書き込みます。 そのため、共有バッファに更新情報を貯めている間に障害が起きると、ダーティーページを失う可能性があります。それを防ぐために、共有バッファ中のデータに対してどのような更新を行ったかの情報を保存しているのがWALです。WALはコミットのタイミングでWALライタが記録しています。クラッシュリカバリが必要になったときは、WALの中

    第2章 PostgreSQLの内部構造―プロセスやメモリの流れ、特徴的な機能のしくみ | gihyo.jp
  • 2019年4月23日 さようなら、Scientific Linux ―フェルミ研、開発の終了を発表 | gihyo.jp

    Linux Daily Topics 2019年4月23日さようなら、Scientific Linux ―フェルミ研、開発の終了を発表 Red Hat Enterprise Linux(RHEL)のフリーバージョンとして、CentOSとともにかつて活発に開発が進められていたディストリビューションにScientific Linuxがある。開発の中心的存在となっていたのは欧州最大の原子核研究機関のCERN(Conseil Europeen pour la Recherche Nucleaire:欧州素粒子物理学研究所)と米国のフェルミ国立加速器研究所で、RHEL 6をベースとするScientific Linux 6.1あたりまでは、ときにCentOSを凌駕するスピードで開発が進んでいたこともある。 だがそれ以降は、チーフアーキテクトのRed Hatへの移籍などがあり、急速に開発ペースがダウン、

    2019年4月23日 さようなら、Scientific Linux ―フェルミ研、開発の終了を発表 | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/04/23
    なんと
  • 第1章 PostgreSQLの今昔を知る―20年を超える歴史、リリースサイクル、環境構築 | gihyo.jp

    特集のはじめに みなさんは普段、どのようなRDBMS(Relational Database Management System)をご利用でしょうか。昨今、OSS DB(Open Source Software DataBase)の需要は高まっており、DB-Enginesのデータベース人気ランキングでもOSS DBは商用DBに負けないほどの需要を持っています。その中でも特にRDBMSは需要が高く、OSS DBであるMySQLとPostgreSQLは幅広く利用されており、PostgreSQLは2017年に大きくランキングスコアを伸ばしています。 特集では、2018年10月18日にリリースされたばかりのバージョン11と、現場の主力として使える10にフォーカスし、進化したPostgreSQLの魅力を余すことなくお伝えします。ぜひ、これを機にPostgreSQLの新しいバージョンにチャレンジして

    第1章 PostgreSQLの今昔を知る―20年を超える歴史、リリースサイクル、環境構築 | gihyo.jp
    cl-gaku
    cl-gaku 2019/04/23