弊社製品 Marketing Platform には、Webページのアクセス履歴を取得したり、メール文面にあるURLをクリックした履歴を取得したり、メールを開封した履歴を取得したりする機能がある。そしてこれらの履歴データを統計情報として活用するため、どのWebページが何回アクセスされたか、どのURLが何回クリックされたかといった集計を行っている。 少し前のリリースで、これらの履歴データを集計していたバッチ処理を廃止して、アクセスを受け付けるたびにリアルタイムで集計するように変更した。これはリアルタイムにすることが目的だったのではないので副産物ではあるが、なかなか意味のある変更ではないかと思っている。 何かのミーティングの折にボスが「うちの製品はリアルタイム性が重要」というコメントをしていたからだ。 これは検索機能についての言葉ではあったが(検索結果を早く出すためにあらかじめ検索結果を持って
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