私はターミナルが大好きなので毎日使っているんですが、永らく alacritty + tmux を愛用してました。(といってもさっき見たら alacritty 使ってたのは 1 年ちょっとだったらしい・・・) しかし最近 wezterm というターミナルの話を Reddit とかでちょくちょく聞くようになってたので 2022 年個人開発環境大変革[1]に合わせて試してみることにしました。 wezterm とは? wez さんが作った Rust 製の GPU-accelerated で cross-platform なターミナルです。自分の名前をプロダクトに入れるところに正直自信の表れを感じます w wez さんは 2022 年現在 Facebook(meta)で働いているようです。 まぁけど、Rust 製の GPU-accelerated で cross-platform なターミナルってそ
はじめに 少し前から話題になっているが、日本の労働生産性はG7で最も低いらしい。 日本生産性本部資料より https://www.jpc-net.jp/intl_comparison/intl_comparison_2018_press.pdf 日本は人口減少に突入していることもあって、「作業の効率化」や「自動化・省力化」をいうフレーズをあらゆる業種で聞くようになった。 ITエンジニアは、あらゆる職業の中でも最も効率化、自動化をして生産性を高められるといっても過言ではないだろう。プログラマの三大美徳(「怠惰」「短気」「傲慢」)にもあるように、同じことを何度もやらない、楽をするためにがんばるという生産性を意識した感性が重要視されているからだ。 生産性を高めることで、勉強する時間が作れたり、新しいことを経験したりするなどしてさらにスキルアップができ、さらに生産性が上がるという好循環を作り出すこ
はじめに 本記事では tmux の使い方を学ぶために、コマンドとキーだけではなく GIF画像によるアニメーション を利用し、使い方をイメージしやすいようにしました。 tmux とは tmux は端末多重接続ソフトウェアで、下記のような特徴があります。 仮想端末がセッションで管理されているため、接続端末と通信が切れても作業を復旧することができる 仮想端末のデタッチ(切り離し)、アタッチ(再接続)ができる 1つの端末で複数の擬似端末を起動することができる 仮想端末の画面を分割して使用することができる キーだけでコピー&ペーストができる 本記事の構成 本記事の構成は下記の通りです。 章 章名 内容
エンジニアのjhondaです。入社して1年が過ぎました。 ターミナル上での開発作業が好きなので開発を快適に進めるために常日頃から使っているツールやエディタを抜粋して紹介します。 この手のツールは組み合わせることで更に便利になるので、組み合わせを含めた紹介となります。 筆者の会社での開発環境はMacですが、プライベートマシンのLinux上でも同じものを使えています。 筆者のターミナル環境は Alacritty + tmux です。 Alacritty Rust製ターミナルエミュレータ。GPUを使うので描画が高速。 https://github.com/jwilm/alacritty 同リポジトリより Rust製だからという理由なので趣味です。でもたしかに速い気がします。 tmux 言わずとしれた仮想端末エミュレータ。 https://github.com/tmux/tmux たいして使いこな
こっちもとてもオススメなので見てね。 SSH接続先のホスト名をtmuxのペインに表示する(大事件) 前置き(とても長いので読み飛ばしてもよい) いつの間にかtmuxのペインごとにステータスラインを表示できるようになっていた https://github.com/tmux/tmux/blob/master/CHANGES#L329 これは大事件である(と思う)。 みんなターミナルのプロンプトにディレクトリはもちろん、gitのブランチとか表示させるのはやってると思う。けど、時々、深層のディレクトリに移動したりすると、このプロンプトがどんどん膨らんできてスペースがなくなる時があった。そこで僕は、プロンプトではなくステータスラインにそういった情報を表示できたらスマートなんではないのか、と1年前くらいに考えた。 しかし、例えば、一つウィンドウに複数のペインが収まっていてそのそれぞれのペインのカレント
gist41201c4579d17253b7bd26e699c6dccb リポジトリを ghq | fzf で選ぶ リポジトリに対応する session が tmux になければ作る 対応する session が存在する場合はそれを前面に といったことを行うスクリプトです。 session の current directory がリポジトリのルートに設定されるので、別のシェルを使いたいときは tmux new-window などで新しい端末を開けば cd する必要もありません。 作業リポジトリを切り替えたいときも、このスクリプトを起動して選ぶだけで、以前の session があれば記憶とともに蘇ることでしょう。 gist41201c4579d17253b7bd26e699c6dccb
Let’s say you’re using vim to edit code on a remote computer using ssh, and you want to open a new terminal tab to start a development server. When you open a new tab, it won’t be connected to the remote machine, which means you would have to ssh and navigate to the appropriate directory each time. Furthermore, if your internet connection ever drops, you’ll lose all your ssh sessions and have to s
環境 MacOS 10.9.5 iTerm2 vim8.0 こんなシーンありませんか tmuxなどを使って画面を縦分割しているときに、左半分の画面をマウスを使ってコピーしたい。でもマウスからコピーすると右側の画面も選択範囲になってしまう。 def foo ~ endだけをコピーしたいのに!! 解決策 Command + optionを押しながら範囲選択をする。 すると次のようにdef foo ~ endだけを選択できる。 Register as a new user and use Qiita more conveniently You get articles that match your needsYou can efficiently read back useful informationYou can use dark themeWhat you can do with sig
はじめに こんにちは、中山です。 唐突ですがみなさんtmuxは使われていますか。そう、有名なターミナルの機能を拡張するツールですね。 この種のツールを使っていない方の中には、職場の先輩などに「ちょwターミナル開きすぎwブラクラかよw」などとドヤ顔で言われたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか。かく言う私もドヤ顔でこの種の発言を繰り返していました。 tmuxはデフォルトの機能がかなり豊富なのですが、tpmというプラグインマネージャを使うとさらに機能を拡張することができます。聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。ググると検索結果に結構表示されますね。GitHubのtmux-pluginsというorganizationにはさまざまなプラグインがあります。便利なプラグインを紹介しているブログエントリも結構あります。 私はこのプラグインを今まで結構作ってきました。少しシェルスクリプ
こんにちは、ザキミヤです! 今回はtmuxを使ってみたので、そのレポートをお送りします! かなり基本的なことですが、お試しください! 今回メモしたこと 用語 インストール~起動 セッション ウインドウ ペイン 便利な小技 そもそも、tmuxとは? tmuxとは、端末多重化ソフトウェアです。 1つのターミナルで幾つもの端末を起動したり、操作できたり... 開発が捗ります! できること 1つのターミナルで複数の擬似端末を起動、操作可能 起動した仮想端末を画面分割して使用可能 => 他のファイルを参照したりログ出力を参照しながらオペレーション可能 起動した仮想端末上でマウスを使わずにコピペが可能 起動した仮想端末のデタッチ/アタッチ)が可能 => tmux実行端末とのネットワークが切れても問題なく、異なる環境から同じtmuxセッションへ接続可能 それでは、今回色々メモしたまとめをご
1. LeaderをSpaceキーにする Leader は素晴らしい概念です。キーの 組み合わせ ではなく 並び によって、操作を行えるようにするものです。私はこれを使っているので、操作のために” Ctrl -何らかのキー”の組み合わせを押す必要はめったにありません。 私は長い間、 , を Leader キーとして使っていました。ですがある時、キーボードの中で一番目立つキーにマップすることを思い付いたのです。Space(スペース)キーです。 これで私のVim生活は激変しました。今や、私は Leader をどちらの親指でも押すことができ、他の指は常にホームポジションにあります。 Leader がとても使いやすくなったので、私が様々なキーバインドで用いるようになったことは周知の話です。 2. 自分が特によく行う操作をLeaderにマップする 私は、自分がVimで作業を行っている中で、その時間の
xcodebuild(もしくはxctool)でテストを実行すると、以下の様なログでSimulatorの起動がタイムアウトする現象にでくわした。 run-test MyAppTests.xctest (iphonesimulator8.1, application-test) [Info] Installed 'jp.horimislime.MyApp'. (614 ms) [Info] Launching test host and running tests ... (0 ms) [Info] The simulator failed to start, or the TEST_HOST application failed to run. Simulator error: Simulator session timed out.; will retry 2 more times. (0
tmux 1.8 以前こういうエントリを書いた。 ローカルで使っているtmux.confに以下のような設定を書いて、 選択範囲をnopasteに投げられるようにしていた。 bind-key -temacs-copy C-q copy-pipe "cat | ~/bin/np" 上の例にあるnpというコマンドは、 nopasteした後にそのURLを標準出力に出す そのURLをブラウザで開く というもの。 copy-pipeした場合は標準出力が見られないものの、 ブラウザで開くというのは有効なのでローカルで使っている分には特に問題がなかった。 しかし、リモートでtmuxを使っている場合は ブラウザが開けないのでnopasteしたURLが得られず 無意味な設定になってしまう。 アカウントに紐付いたものリストが見られるような nopasteサービスを使っていればそこから辿れなくはないが、 めんどく
B! 215 0 1 0 ターミナルマルチプレクサとして GNU Screen を普段使っていますが、 tmux の方が活発に開発されてる様に見えたり 乗り移ってく人も沢山居るみたいなので気になって何度か試してみましたが、 イマイチ違いを吸収出来ずにScreenに戻ってきてました。 無理に移行する理由もそれ程無いですが、また試してみたので 取り敢えず違いなどのメモ。 設定ファイル Prefix (Escape) コマンドモード キー設定一覧 デタッチ/アタッチ キーバインド コピーモード/履歴スクロールバック Session/Layout/Window/Pane split 全Paneに同時入力 swap-paneの問題 Status表示 .bashrcなどでの判断方法 違いが理解できたら 設定ファイル screen tmux ファイル名 ~/.screenrc ~/.tmux.conf
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