オープンデータをやっている人は、過去にWSDLとかSOAPとかが上手く流行らなかった理由を知っておいた方が良いと思う。 XMLがでてきて廃れてきた理由も。 結局、ちょっとリッチなCSVであるJSONのやりとりが今は主流。 LODってWSDLと同じ思想な感じがして同じ衰退の道をたどりそうなんですよね。 WSDLの方は「サービスをノードからたどれるようにした」のに対して、 LODは「データをノードからたどれるようにした」 でも、実際にノードをたどる必要はなくて直接そこからデータを抜き出すのが主流。 サービス同士をつなげようとしたのがWSDLで、でもプログラマは自分でプログラムを組んでサービス同士をつなげてしまう。 LODはデータ同士をつなげようとしていて、でも実際はプログラマは自分でデータをつなげる方が楽、と思いそうな気がするんですよね。 オープンデータの資料を読むとLODにするのが偉い的な書