Parallelsが、Mac向けデスクトップ仮想化ソフトの新版発売と同時に、iPadからMac上のParallelsで稼働するWindows環境にアクセスし、Outlookの利用やFlash動画の再生を可能にするモバイルアプリを公開した。 米Parallelsは9月14日(現地時間)、iPadでのWindowsアプリケーション利用を可能にするモバイルアプリ「Parallels Mobile」を無料で公開したと発表した。日本のApp Store(リンク先はApp Store)からも入手できる。同アプリを利用するには、同日発売のデスクトップ仮想化ソフト「Parallels Desktop for Mac」のバージョン6を搭載したMacが必要だ。iPadのほか、iPhone、iPod touchでも利用可能。 Parallels Mobileは、iPadに仮想環境を作ってWindowsをインスト
40代というのは、得体の知れない不安に苛まれる“お年頃”のようである。 「自分探し」とは、ちょっと違う。言葉にすることさえ難しい、内面の奥深くでうごめく得体の知れない自身への問いかけである。 「長年サラリーマンやってるヤツなら、多かれ少なかれ感じてると思うよ。自分が今の会社の社員ではなくなった時、世間は今と同じように自分を見てくれるだろうか? ってね」 先日、久しぶりに会った学生時代の男性の友人はこう漏らした。 40代の友人が口にした疑問の真意 自分はいかほどの人間なのか──? “いかほど”を、何で評価するかは難しいことではある。 ・今と同じだけ稼ぐことができるのか? ・今と同じように周りは自分に接してくれるのか? といった基準になるのだろうか。 いずれにしても、「○×会社の山田太郎です」と言えば、「それなり」の扱いを受けられる。社会的に評価されている会社に勤めているがゆえの不安。 若い頃
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 日本の「経営のプロ」は母集団が少なすぎることからマッチングが難しく、結果として「雇われ経営者浪人」が発生しているといった実情について、前回(「『雇われ経営者浪人』が続出する日本」)、解説させていただいた。これと関連して、もうひとつ、私が実情としてどうしてもお伝えしておかなければならないと思っていることに、「経営のプロ」の報酬の問題がある。 リスク・リターンに合致しているか そもそも、外部招聘された「経営のプロ」は、いつ解任されるか分からない、といったリスクを常に抱えている。短期的な業績回復や大幅な戦略転換といった期待役割を達成できなかったための解任ならば納得もできる。だが、自分を招聘した経営トップやファンドなどの株主との成長戦略に対する意見の
米国では、企業がiPadを積極的に採用する例が増えている。セキュリティーなどの点でまだ不安がささやかれはしているものの、それを超えて取材を通してよく聞かれたのが、「自分のために買ったiPadを、仕事でも使いたい」という社員の要望が強くなっているということだ。 ビジネスでのiPad利用を調査しているフォレスター・リサーチのテッド・シャドラー氏は、これを「社員先導型」と説明する。そうした社員は会社側が与えるコンピューターに飽き足らず、自分のデバイスを持ち込んで仕事に使おうとする。特に若い層でそれが顕著だと言われる。企業内のIT管理担当者は、それに合わせてセキュリティーやシステムを作り替える必要に迫られるという流れだ。 シャドラー氏は、iPadではこの傾向が特に強くなっていると見る。購入したiPadについて「会社側は代金を払い戻したりすることもあるようですが、やり方はさまざま。通信費だけ会社持ち
環境エコノミスト西脇文男氏の日経文庫第二弾・・・「再生可能エネルギーがわかる」(日本経済新聞出版) (気になる新刊.com) 第2回 早稲田会議 (僕とMOTと品川で。) コラム(6)幸せで、記憶を紡ぐ (太陽の唄) これからやるべきこと (Going Concern(ゴーイングコンサーン)) 『エンデュアランス号漂流』 (粘土板とツマヨウジ) L.ハミルトン「モナコGPはバックマーカーが心配」 (諒介のブログ) 「雪国まいたけ」の社長に学ぶ“我慢比べ”(カンブリア宮殿) (WEB作成メモblog) 【memo】 IT三国志 (【究極の宗教】Physical Mankindism【PM】 by Humitaka Holii (堀井文隆)) 【読書メモ】壁を壊す 吉川廣和 (レバレッジ投資実践日記) 「ビジネス5分間道場」 (図で考えるとすべてまとまる) 昨日終了した、柔道の世界選手権では日
手にならす夏の扇と思へども ただ秋風のすみかなりけり 藤原良経 夏の盛りに、ふと秋の予兆を感じとれる詩人の「気づき」は、まことに素晴らしい。ふつう私たちは、過ぎてしまってから「そういえばあの時が・・」という形で気づくのだ。真っ盛りにいるときは、なんだかその季節が永遠に続くように錯覚する。とくに、ことが経済やお金、つまり私たちの『願望』に関わるときは、そうである。 1990年といえば、日本はバブル経済の絶頂期であった。「どちらを向いても景気の良い話ばかりである」と経済評論家は書いた。日本の地価も株価もスカイロケットのように上昇し、“世界中の人々が最先端都市・東京を一目見ようと集まって来ている”と青山あたりのカフェバーでビジネスマン達が得意気に叫んでいた。その年に、変化の予兆を気づいた人はとても少なかったにちがいない。 どんな変化か? それは、人口ピラミッドの構造変化である。次のグラフを見
Wednesday, September 15, 2010 サイコメトラーな日本人の接客能力で世界市場を席捲する方法 Share | 以前、自分のブログで、「欧米人でも日本人並のサービスができる」というか仮説を立て、「欧米人にも気配りやホスピタリティーの精神はあり、客へそれを向けるインセンティブさえあれば可能である」という根拠を提示しました。しかし、見事に見落としている点がありました。それは、日本及び東アジア特有の「以心伝心」という文化から生まれた「テレパシー能力」です。 だいぶ前のことですが、中国人の同僚が目で「煙草休憩に行かない?」と合図してきたので、私が手で「5分後」と答えました。そして、その中国人が「OK」と言いましたが、そのやり取りをみていなかったチェコ人が、「何が?」と聞きました。そこで、私は「彼が目で煙草に誘ったから、おれが手で五分後に行くと答えたんだよ。」と説明をしたら、
Wednesday, September 15, 2010 サイコメトラーな日本人の接客能力で世界市場を席捲する方法 Share | 以前、自分のブログで、「欧米人でも日本人並のサービスができる」というか仮説を立て、「欧米人にも気配りやホスピタリティーの精神はあり、客へそれを向けるインセンティブさえあれば可能である」という根拠を提示しました。しかし、見事に見落としている点がありました。それは、日本及び東アジア特有の「以心伝心」という文化から生まれた「テレパシー能力」です。 だいぶ前のことですが、中国人の同僚が目で「煙草休憩に行かない?」と合図してきたので、私が手で「5分後」と答えました。そして、その中国人が「OK」と言いましたが、そのやり取りをみていなかったチェコ人が、「何が?」と聞きました。そこで、私は「彼が目で煙草に誘ったから、おれが手で五分後に行くと答えたんだよ。」と説明をしたら、
階級といえば“資本家 vs. 労働者”や、“経営者 vs. 雇われ人”という構造が定番ですが、最近は働く人の中に、新たな4つのグループが生まれてきていると感じます。 下図には淡い水色から濃い水色まで 4種類の人がいます。 一番上の (1) は、「システムを作る人」です。 ビジネスシステムを作る人の他、国のシステムを作る人もいます。 システムとは IT のことではなく、「物事の仕組み」という意味です。 「こういうビジネスをやろう!」とか「こういう制度を作ろう」と構想する人ってことですね。その人数はごく限られています。 次に少し濃い水色の (2) の人たち。 (1) の人はビジネスの構想が固まった後、(2)の人に、構想の実現に必要な各機能分野について「具体的な仕組みを作ってくれるよう」依頼(発注)します。 仕組みとして代表的なのは IT システムですが、それ以外にも、物流システム、マーケティン
先週になりますが、週刊東洋経済11月25日号がソフトバンクの借金の条件をスクープしています。旧ボーダフォン日本法人の買収資金、1兆4,500億円の証券化には「財務制限条項」という条件があったという記事です。 この財務制限条項を見ると、契約数が減少する最悪の場合には、ソフトバンクモバイルの経営権を失う可能性すらあります。絶対に契約数を減少させてはならない、それがソフトバンクに対する至上命令なのです(板倉雄一郎さんが、私よりずっと簡潔にわかりやすく的確な記事を先に書いていらっしゃいました。ITAKURASTYLE 「経営なのか、博打なのか、社会活動なのか」 はてなのコメントで情報いただきました、ありがとうございます)。 おさらい:買収資金1兆4,500億円のスキーム スクープとなった財務制限条項を見る前に、まずソフトバンクがボーダフォンを買収した資金の動きについておさらいをしておきます。 ソフ
米アップルのスティーブ・ジョブス氏がお忍びて訪日時、関西国際空港で所持していた手裏剣を没収され逆ギレしたとの報道が話題を呼んでいるが、同社広報部は15日「まったくの事実誤認」との談話を発表した。 発表された内容によると「ジョブス氏が関空で没収を受けたのは事実」だという。しかし、没収されたのが手裏剣だというのはまったくの事実無根で「悪意に満ちた情報の歪曲」だと同社は主張。 「実際に没収されたのはクナイだ」 というのだ。 忍者の暗器として有名な手裏剣だが、いわゆる「卍型手裏剣」は後世の想像の産物で実用に耐えず、棒手裏剣が主に用いられていたというのは日本人なら常識。日本通のジョブス氏ももちろんこれを知っており、携えていたのはより実用性の高いクナイだったのだという。 今回の偏向報道にはジョブス氏もいたく激怒しており、 「手裏剣とクナイの区別もつかないこんな国、二度と来るか!」 とすごい剣幕だとのこ
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 「ずっと大手企業の営業職だったせいで何も専門がないんですが、独立するにはどうしたらいいでしょぅか?」 行きつけのバーでそんな相談を受けたことがある。 「ふーむ……」 考え込んでしまった。もっともな話だが、しかし、どこかに違和感がある。それはなんだ? と。 大手企業から独立して仕事がうまく行き始めると、この手の相談は後輩から山のようにくる。自分もそうだった。中でも多いのは「営業ばかりやってきたから、自分には手に職がない」という相談。 確かに営業というのは、扱う商品や業種が変われば、それまで築いた人脈もゼロリセットだし、ゲームや書籍や映画や音楽のように実績を形として残せるものでもない。なにせ売るのが「営業」なのだから、その後に何か形が残ること自体
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く