前の記事ではデータからライトノベルの現状を探ろうとしてみましたが、業界の外から現状を調べるのは雲をつかむようなものです。地上から雲のかたちを見ることはできますが。 そこで、業界内部の作家・編集者・書店員が最近のライトノベルの現状について語っている記事・ツイートをまとめました。ここから仮説を導きたい。 ちなみに2012年末の状況。 ちなみに。「学園ラブコメハーレムばかりが求められる」状況は終わりつつあるというのが私の実感。去年一年で、幾つかの編集部と新規の作品の話をした時に一番求められたのは「ファンタジー」でした。まあ、チャイカとアウトブレイクが比較的うちの作品では売れてるからってのもあるだろうけど。 — 榊一郎 (@ichiro_sakaki) 2012, 12月 22 詳しくは以下のまとめを御覧ください。 プロの作家たちが感じている最近のラノベ読者の特徴 ライトノベル市場全体のトレンド