フォークボールが落ちる謎、スパコンで解明される 「負のマグヌス効果」 1 名前:ピマリシン(光) [CN]:2021/03/23(火) 13:34:59.97 ID:1Jd+y5uQ0 野球で投手が投げるフォークボールが「落ちる」のは、ボールの回転数が直球に比べ少ないからではなく、回転しながら進む際に下向き垂直方向に働く力「負のマグヌス効果」が起きていることが理由だと、東京工業大などの研究チームが導き出した。 ボールの縫い目の回転の仕方によって、浮き上がる力とは真逆の力が働いていた。1回転で縫い目が4本見えるフォーシームに比べ、同じく2本見えるツーシームのほうが落差が大きく、19センチも差があったという。 東工大の青木尊之教授らの研究チームで、同大学術国際情報法センターのスーパーコンピューター「TSUBAME3・0」を活用した。ボールの表面の縫い目にかかる空気の圧力、流れまでを詳細に分析す