マイナビは1月12日、「アルバイト採用活動に関する企業調査」の結果を発表した。調査は2021年11月26日~30日、直近1年以内にアルバイト採用業務に携わった20~69歳の会社員(会社役員・自営業含む)1,800名を対象にインターネットで行われた。 アルバイト人材の過感について、「不足」と回答した企業は前年比2.5pt増の58.8%。業種別にみると、15業種中7業種が前年より人材不足となり、特に、「販売・接客(パチンコ・カラオケ・ネットカフェ)」で14.7pt増、「ホールキッチン・調理補助(飲食・フード)」では9.8pt増加。2021年はワクチンの普及とともに経済が再開したことで、人材確保を行う企業が増えた様子がうかがえた。 また、アルバイト採用にリファラル制度を用いているかを聞いたところ、59.5%の企業が「実施している」と回答。リファラル採用経由での採用について、「採用に繋がった」と回