「NHKから国民を守る党」の立花孝志議員が安倍支持に回ったことで「反安倍」共闘の右翼も激怒したが、さらに菅野完氏からは差別言動を指弾され、これが騒がれている。同党の他の候補者たちも非常識な言動をしているからだ。 もともと同党のようなワンイシュー選挙をしていると、その他の政策がトンデモであっても気がつかないまま議席獲得となることがあり、その危険性が指摘されている。このところNHKの横暴が怒りを買っているが、それで反NHKの運動が支持されるだけならともかく、政党として選挙に候補者を立てたなら他の政策も問題や争点としなければならないはずだが、これが隠れてしまうというわけだ。 では、この「党」の他の政策とは何かというと、最初に公式サイトに掲載された唯一のものが、生活保護受給者は専用の施設を作って入れて能力に応じ働かせるというもの。 ようするに憲法の生存権など全否定して強制収容所で強制労働という片山
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