中 尚子 日経ビジネス記者 日本経済新聞入社後、証券部で食品やガラス、タイヤ、日用品などを担当。財務や法務、株式市場について取材してきた。2013年4月から日経ビジネス記者に。 この著者の記事を見る
![「消費者はモノなんて買わない」:日経ビジネスオンライン](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/3a7a9ec4c7c6aceef3298a12eb6758d3676d9547/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fbusiness.nikkeibp.co.jp%2Fatcl%2Fopinion%2F15%2F102800010%2F110400003%2Ffb.jpg)
昨年、NTTドコモがアップルのiPhoneを取り扱うようになり、さらに今年はソフトバンクモバイルがソニーのXperiaを投入するなど、今はキャリア間の端末ラインナップの差はなくなりつつある。 「人気機種を使いたいから別のキャリアにMNPをする」というのは昔の話であり、いまではキャリアを変えることなく、機種変更で人気機種を手にできる時代になったと言える。 料金プランにおいても、今年、NTTドコモが「カケホーダイ」として、月額2700円でNTTドコモユーザー宛だけでなく、他の携帯電話会社や固定電話宛であっても定額の範囲内に収まるプランを始めたが、すぐにソフトバンクが「スマ放題」、KDDIが「カケホとデジラ」を対抗策としてぶつけてきたことで、「3社横並び」の感が強くなった。 結果、「どのキャリアを選んでも同じ」という認識がユーザーに広まりつつある。 しかし、そんなキャリアの「同質化」が進む中、何
矢野:そうですか。 店舗の中で、居場所と体の動きを検知できるセンサを従業員が身に着けて、来店したお客様にも買い物の間だけ身に着けてもらい、毎秒20回ずつひたすらデータを取り続けるわけですが、それを解析した人工知能コンピュータがすごく意外な影響要因をはじき出した。 店内のいくつかの「ある特定の場所」に従業員が「いる」だけで顧客単価が向上するというんですね。そこでの滞在時間を1.7倍にしただけで顧客単価が15%も増えたとか。でもそれがどういう理由なのか言葉ではうまく説明できない。これは、具体的にはどういうことをコンピュータでやっているんですか。 矢野:ごく単純に言うと、1人のお客さんがいくらお金を使うかという売り上げというマクロな量に対して、影響を与えるかもしれない要因はものすごくたくさんあります。そのたくさんの要因の中で、影響がありそうな候補を何千個、何万個と自動で作り出し、かつそれらを絞り
GoProやスマートフォン、コンパクトデジカメなどを装着し、揺れを抑えて滑らかな映像を撮影できるようにするカメラスタビライザー「StayblCam」がクラウドファンディングサイトのKickstarterで出資を募集しています。 StayblCam - Super Steady Video with iPhone, GoPro, and More! by Eskil Nordhaug — Kickstarter https://www.kickstarter.com/projects/1462553184/stayblcam-super-steady-video-with-iphone-gopro-and StayblCamがどのような製品なのかは、以下のムービーなどを見るとわかるようになっています。 スマートフォンやコンパクトデジカメ(コンデジ)、そしてGoProのようなアクションカメラで
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