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科学と教育に関するcohalのブックマーク (9)

  • 早野先生かく語りき - 痛い目みてなんぼ

    これは、東京大学理学系研究科物理専攻長の早野龍五教授(はやのりゅうご、@hayano)が、イタリアの高校生の質問に答えたインタビューを、朝日新聞科学医療部・小宮山亮磨記者が趣味で翻訳したものを、両氏の了解を得てここに掲載するものです。 Q1.自己紹介をお願いします 1952年 岐阜生まれ 1974年 学士号(物理学) 東京大学 1979年 博士号(物理学) 東京大学 (論文のための研究はほとんどカナダのバンクーバーで行い、東京で論文を書きました) 1979年 助手 東京大学 1982年 助教授 高エネルギー物理学研究所 1986年 助教授 東京大学 1997年 教授 東京大学 受賞 1998年 井上学術賞=シグマハイパー核と反陽子ヘリウム原子の発見 2008年 仁科記念賞(日でもっとも権威ある物理学の賞)=反陽子ヘリウム原子の研究 Q2.どうやって、またどうして物理学を学ぼうと決めたんで

    早野先生かく語りき - 痛い目みてなんぼ
  • さかなクンさんとクニマスのこと。 - てつるぶろぐ

    彼を初めて見かけたのは、そう、下関の唐戸市場だった。 海響館*1に行く前に腹ごしらえでもしようと市場を一人でうろついていた時のこと。 市場の大きな建物に響き渡る奇声に何かと思ったら。 さかなクンさん! まあそれはともかく。 今回のクニマス"再発見"のニュース(asahi.com(朝日新聞社):クニマス絶滅してなかった! 生息確認、さかなクン一役 - サイエンス asahi.com(朝日新聞社):絵描こうと取り寄せたら絶滅魚…さかなクン「ひえーっ」 - サイエンス)が学術的にどれだけ意味のある発見かというのはAsayさん(ギョギョー!「クニマス絶滅してなかった!」の何が凄いの? - 紺色のひと)のエントリにお任せするとして、自分が少しの痛みとともに思い出したのは科学の作法として観察することの大事さ。 さかなクンはイラストレーターでもあり、ウロコやヒレの数までこだわり、正確に繊細なタッチで描く

    さかなクンさんとクニマスのこと。 - てつるぶろぐ
  • IKAROS-blog » じこしょうかい(白澤)

    イカロス君に名前を呼んでもらえると嬉しいですね. IKAROSチームの白澤洋次(しらさわようじ)と申します. 無茶ブリされるのはあまり嫌いじゃない性格ですので喜んで自己紹介を... イカロス君が油断しているスキに1日早く書いてやったぜ!! 私は現在博士3年で宇宙研のくr...川口研究室に所属しており, ソーラーセイルの研究開発にも参加させていただいております. 学生ということでIKAROSでの担当は何もありませんが, 多くの場面でお手伝いをさせていただいた経緯もあり 「回」の字を見るたびにIKAROSが頭に浮かぶほど思い入れがあります. それだけに,IKAROSの成果に最高の感動を覚えています. IKAROSには当に学生が深く関わっています. 人材育成という目的の他にも, 時間・予算的に厳しい状況を打開する解の一つとして,リスクを冒してでも 多くの作業を学生に任せてしまおうという背景が少

  • hirax.net::続 水風船をライターの炎であぶると何が起こるか考える!?

    「水風船をライターの炎であぶると何が起こるか考える!?」の続きです。舞台となっているメーリングリストでは、その話題に花が咲き続けています。 その話題が出てすぐに、トム・クルーズ似のハンサムなシミュレーション専門家が計算を行い、結果レポートをみんなに配ってくれました。それは、下図のイラスト(Copyright. トム・クルーズ)のようなモデルにもとづいた伝熱シミュレーション計算でした。水の潜熱や対流は無視したものですが、イラストを眺めるだけでも何だか楽しそうな雰囲気が伝わってきます。 その計算結果は、水風船を800℃の炎で熱し始めると、10秒後には水風船のゴムの外側は60℃で、水風船のゴムの内側は50℃になる、という結果でした。つまり、「ライターの炎で水風船を10秒あぶったとき」には、水風船は温かくなるけれども、風船が割れたりはしない、という結果でした。そして、ライターの炎で水風船を40秒あ

  • 科学コミュニケーションは本来2系統に分かれる:そして今必要なのは第3の系統 – 大「脳」洋航海記

    【研究 – 全般&科学】 <はてなブックマーク群> 新著「疑う力を阻害するもの『科学教の狂信が思考停止に』」掲載|内田麻理香オフィシャルブログ「カソウケンの科学どき技術どき」 『科学との正しい付き合い方』のダメなところ – Not so open-minded that our brains drop out. そもそも科学って好きにならなきゃならないものなのだろうか?: liber studiorum 内田麻理香さんの新刊『科学との正しい付き合い方』を発端とした議論が各地で湧き起こっているようなのですが・・・どちらかというと傍観者的な立場(といってもブクコメはいくつかつけてますが)からその論争を眺めている身としては、いまいち「???」と感じたり、何かしっくり来ないという印象を覚えることが多いのです。 ところが、そういった論争を見ているうちにはたと気がついたことがあったのでした。

  • 英語論文を主たる発表媒体とする研究者は日本語研究情報を提供したほうが良いか?

    英語で発信する数理科学者たち(http://ci.nii.ac.jp/naid/110006433953/)」を紹介した記事「リヴァイアさん、日々のわざ:英語で発信する数理科学者たち(数理科学は日文化から切り離されてしまう)(http://ttchopper.blog.ocn.ne.jp/leviathan/2010/04/post_3487.html)」から始まったやりとり。

    英語論文を主たる発表媒体とする研究者は日本語研究情報を提供したほうが良いか?
  • リヴァイアさん、日々のわざ: 英語で発信する数理科学者たち(数理科学は日本文化から切り離されてしまう)

    ツイートから拾ったのだけれど、総研大/国立天文台の谷川清隆さんがおもしろいことを書いている。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110006433953/ なるほど、英語の論文以外書かず、日語はというと研究費の申請のときくらい、というのは、優秀な研究者ほどそうなるかもしれない。 しかし、谷川氏は、ここで、「数理科学が日文化から切り離されてしまう」危機を主張する。 これが英語圏なら、言語の問題に関係なく、それぞれの理数知識に応じるような形で、論文にアクセスできる。 でも、日では、まず言語の壁が立ちはだかる。 これはまこに悩ましく、日英語圏でない以上、仕方がないのだが、とはいえ、国際的な競争のみで科学を捉えていると、「社会からしっぺがえし」をくらうぞ、という警鐘でもある。 具体的には書かれていないのだが、そのしっぺ返しは、科学者にというよりも、我々の社会に来ていて、

  • 第46回入賞作品 中学校の部 オリンパス特別賞 | 自然科学観察コンクール(シゼコン)

    冷めるとき味がしみこむのはなぜか? 愛知県刈谷市立富士松中学校 科学部煮物班  1年 鈴村 直之・早川 優輝 母が昼を出してくれた。献立は昨夜の夕飯の残りのおでん。母は「何でも、一晩たって冷ました方がおいしいのよ」という。べてみると、味が十二分にしみこんでいて当においしい。「理由は分からないけど、温めているときよりも、冷ましているときの方がずっと味がしみこみやすいと、おばあちゃんが言っていた」という。しかし、どうしてグツグツ煮ているときよりも、冷ましているときの方が味がしみこみやすいのか。研究することにした。 〈予備実験:当に冷めるときに味がしみこみやすいのか〉 ダイコン、ニンジン、コンニャク、豆腐の4種類の材を、塩、砂糖、しょう油の3つの調味料で味つけしてゆで、べ比べた。「水から加熱して5分間沸騰させたお湯で煮たもの」と「5分間沸騰させたお湯で煮てから、最初の温度まで冷や

  • これを嘲笑うぐらいだから、「日本人には創造性が無い」「創造性の芽を潰す」と言われるのももっともだ - あらきけいすけの雑記帳

    しがない地方の私立大学の「主に数学を教えている」先生*1の目で見ると、あれ!!??? 無重力の宇宙で、遠心力でなんかグルグル回して… - 人力検索はてなはアンケートを丁寧につけていたりしているし、どうみても釣りなんだが、これについたコメントを見たときに反射的に、子どもの認識にゆさぶりをかける授業を(20余年前に書いた小論) - samakikakuの今日もワハハ SAMA企画や前野さんの「これが二等辺三角形でないことぐらい、見たらわかるでしょ!」を思い出した。「エネルギー保存則に違反するからダメ」という趣旨のコメントが結構、多い。でも、これってアタマの悪い小学校の先生の理科のお説教みたいだ(リアル小学校の先生がたごめんなさい)。 ボクはこれを読んだ瞬間に「フライホイール*2」みたいなものを連想した。そして id:ululun さんの「遠心力で発電出来るんだったら、地球が自転する力で発電出来

    これを嘲笑うぐらいだから、「日本人には創造性が無い」「創造性の芽を潰す」と言われるのももっともだ - あらきけいすけの雑記帳
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