加藤治郎氏に誘われて2003年6月に入会した未来短歌会を、次の会費切れとなる2024年5月末をもって退会することにしました。当の加藤治郎氏による、様々なセクシャル/パワー/モラル・ハラスメントに対し、ハラスメント被害者の回復と今後の防止に向けた自浄作用の一部となるよう、未来短歌会の会員のひとりとして微力ながら可能な行動に努めてきたつもりです。【ひとつの決着】加藤治郎さん、あなたは文章が読めない(19)Aさんのこと - Starving Stargazer!にAさんが記した、未来短歌会ハラスメント委員会から加藤治郎氏への厳重注意を受けて、私の役割を終えたものと判断し、退会を決意しました。 入会以来21年、人生の半分弱を未来短歌会の会員として過ごしました。未来賞と未来評論・エッセイ賞をいただいたことをありがたく存じます。なかでも、未来賞の授賞式(2009年の新年会)で、故・岡井隆さんから「中島