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ブックマーク / www.labornetjp.org (4)

  • アリの一言 : ヘイトスピーチを「公益目的」と追認した大阪高裁の不当判決

    の司法にとって社会にとって、きわめて重大な不当判決が、14日大阪高裁(長井秀典裁判長)でありました(写真左)。 明らかなウソで朝鮮学校・在日コリアンの人権を踏みにじったヘイトスピーチを「公益目的」とした1審判決(2019年11月29日、京都地裁)を維持したのです。 発端は「在特会」らによる京都朝鮮学校襲撃事件(2009年12月)。主犯格の元在特会京都支部長・西村斉被告は侮辱罪・威力業務妨害罪・器物損壊罪で有罪判決(2011年4月)を受け、刑が確定しました。 ところが西村は性懲りもなく、出所間もない2017年4月23日、再び京都朝鮮第1初級学校(移転して跡地)を訪れ、近くの公園で拡声器を用い、「ここに日人を拉致した朝鮮学校があった」「その朝鮮学校の校長は国際指名手配されている」などとヘイトスピーチを繰り返し、ネットで拡散しました(写真中)。 これに対し京都朝鮮学園側弁護団が告訴し、京都

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    cohal 2020/09/16
  • 誇りをもって働ける職場めざして/練馬図書館労組「指定管理者拡大に抗する闘い」の報告集会

    誇りをもって働ける職場めざして〜練馬図書館労組「指定管理者拡大に抗する闘い」の報告集会    染 裕之(東京清掃労組委員長) 2月12日、東京・練馬区立図書館専門員労組のたたかいの経過報告集会「“図書館司書のストライキ”を掲げて」に参加しました。区内に12館ある区立図書館は、既に9館が指定管理下に置かれています。昨年7月、区は残る3館のうち2館も指定管理に拡大することを提案。反発した専門員労組は、労使交渉を重ねながら、12月19日と26日の二波のストライキを構え、指定管理者拡大を撤回するよう求めました。 越年したたたかいは、区が「直営として残る1館での専門員全員の雇用を確保し、その1館を基幹図書館と位置づけ、区内図書館の統括的な運営を担わせる」ことを再提案しました。残念ながら指定管理者の拡大撤回には至りませんでしたが、雇用確保と図書館機能のサービスが維持できると判断して妥結しました。 人目

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    cohal 2019/02/13
  • 首都圏青年ユニオン : 「カフェ・ベローチェ雇止め事件」不当判決に対する声明

    7月31日(金)カフェ・ベローチェ労働契約法逸脱裁判事件 判決言渡しがあり、不当判決が出されました。首都圏青年ユニオンからの声明を掲載します。写真は31日の記者会見(原告弁護団など) ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー http://www.seinen-u.org/yuuki-koyou.html 2015年7月31日 首都圏青年ユニオン 同 顧問弁護団 1 日、東京地方裁判所民事第19部(吉田光寿裁判官)は、「カフェ・ベローチェ」を運営する株式会社シャノアールが、同千葉店で4年11ヶ月もの間アルバイトとして勤務してきた女性労働者(原告)を雇止めした事件において、同社に対する地位確認請求、慰謝料請求をいずれも否定する極めて不当な判決を言い渡した。 2 件の原告は、長年貢献してきた被告から、モノのように扱われ簡単に辞めさせられたこと、年齢を重ねた女性を鮮度が落

    首都圏青年ユニオン : 「カフェ・ベローチェ雇止め事件」不当判決に対する声明
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    cohal 2015/08/10
  • 報告(安田浩一)〜中国人実習生が被害者となった「警察官違法発砲訴訟」判決

    中国人実習生が被害者となった「警察官違法発砲傷害致死国賠訴訟」(宇都宮地裁)の判決について報告いたします。 まず、事件の「あらまし」は以下の通りです。 〇六年六月、中国人の元実習生・羅成さん(当時三八歳・写真上)は、友人(実習生)とともに実習先の建設会社(岐阜県大垣市)を逃げ出し、仕事を求めて栃木県西方町の生コン工場へ向かいました。その途中、工場近くの路上にて、栃木県警鹿沼署真名子駐在所の巡査(33)から職務質問を受けました。二人は滞在期限を超過していたために、強制送還を恐れて逃走。羅成さんは民家の庭に逃げ込みましたが巡査に追いつかれ、なんと、その場で「射殺」されてしまうのです。 羅成さんはナイフや銃などの凶器は所持していませんでした。にもかかわらず、巡査は威嚇射撃もせず、腹部に向けて拳銃を発砲しています。 これに対し遺族(四川省在住/写真=羅成さんの、張琴さん。判決日の記者会見)は〇七

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