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euとUKに関するcohalのブックマーク (7)

  • EU基本条約:英、改正に「拒否権」 金融界に配慮し孤立 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ロンドン笠原敏彦】財政危機への対応を協議した9日の欧州連合(EU)首脳会議で、英国は加盟国全体(27カ国)での基条約改正に事実上の「拒否権」を発動した。この異例の強硬姿勢の背景には、危機を受けて勢いを増す国内の欧州懐疑論と欧州政策をめぐって対立する連立政権の基盤の脆弱(ぜいじゃく)さがある。今回の決断により英国がEUで孤立を深めるのは必至で、英・EU関係は緊張含みの展開となりそうだ。 キャメロン首相は9日未明の会見で、「英国の国益を守る保証がなければ、条約改正はしない方がいい。改正案を英議会に提示することはできない」と苦渋の表情を見せた。「国益」とは、金融取引税の導入など仏独が強める金融規制への動きから、英産業の大黒柱である金融街「シティー」を守ることだ。 しかし、サルコジ仏大統領は会見で「十分な規制の欠如が今回の危機を引き起こした」と語り、英国が求める「保証」の約束を拒否した。首脳会

    cohal
    cohal 2011/12/10
  • Britain on the edge of Europe

    The Centre for European Reform is a think-tank devoted to improving the quality of the debate on the European Union. It is a forum for people with ideas from Britain and across the continent to discuss the many political, economic and social challenges facing Europe. It seeks to work with similar bodies in other European countries, North America and elsewhere in the world. By Charles Grant The out

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    cohal 2011/12/10
  • 時事ドットコム:英国、EU内で孤立=首脳会議が閉幕

    英国、EU内で孤立=首脳会議が閉幕 英国、EU内で孤立=首脳会議が閉幕 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は9日、2日目の首脳会議を開き、債務危機の克服に向けユーロ圏諸国の財政規律を強化することなどを盛り込んだ議長総括を採択し、閉幕した。今回の首脳会議では、ドイツとフランスが主導したEU条約の改正に英国が反対、深刻な対立が表面化。今後にしこりを残すのは必至だ。  2年におよぶギリシャ発の危機で、EUは何度も加盟国同士の意見対立に直面しながら、そのたび結束を取り戻した。しかし、条約改正を契機に大国の英国がEU内で孤立すれば、今後の意思決定に支障が出る恐れもある。  EU条約の改正は、首脳会議の直前に独仏が提案。財政健全化に取り組む政治の決意をアピールし、市場の信頼を回復する目的で、財政規律違反国への制裁厳格化などを実現する考えだった。  条約改正は、たとえユーロ圏限定のテーマでも、EU27

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    cohal 2011/12/10
  • 英国:EU脱退問う国民投票求め24日に動議 - 毎日jp(毎日新聞)

    【ロンドン笠原敏彦】英下院は24日、英国の欧州連合(EU)からの脱退などについて問う国民投票を実施するよう求める動議を投票に諮る予定だ。動議に拘束力はないが、ユーロ危機に乗じ与党・保守党の右派が反EUの主張を強めているもので、キャメロン首相は「党内分裂回避」と、「指導力維持」の間で難しい対応を迫られている。 保守党のデービッド・ナットール議員提出の動議は、英国とEUの関係について、加盟継続▽脱退▽加盟条件の変更--の三つの選択肢で13年に国民投票を実施するよう求めている。 保守党内には伝統的に欧州懐疑論が根強いが、ユーロ危機を背景にこれが勢いづき、9月中旬には議員100人以上がEUとの関係見直しを求めるグループを発足させた。 これに対し、キャメロン首相は19日の議会で、「欧州に問題を解決させるためやるべき事が多くある。国民投票を行う時ではない」と反対。保守党と親EUの自由民主党との連立合意

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    cohal 2011/10/24
  • 英国はユーロに参加していた方が良かった ドイツ、フランスに後れを取る英国経済 JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2011年2月15日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 我々英国人は運が良かったという発言をよく耳にする。確かに、経済情勢はもっと明るくてもいいはずだ。イングランド銀行のマーヴィン・キング総裁は先日、生活水準がこれほど長期間低下するのは大恐慌以来だとか言ったそうだが、まあ、気にする必要はない。 ユーロ導入論者のトニー・ブレア元首相が2000年にユーロと引き換えにポンドを手放していたら、事態はもっとひどくなっていただろう、というわけだ。 ユーロ不参加は賢明だった? こうした見方は、英国議会における伝統的な区別を超えて見受けられる。ゴードン・ブラウン前首相のアドバイザーを務め、現在は労働党の「影の財務相」であるエド・ボールズ氏は、ブレア氏を押しとどめた時に自分が果たした役割を誇りに思っている。 現在の物の財務相であるジョージ・オズボーン氏も、保守党が単一通貨に反対し続けたことを同じくらい誇

  • アイスランドvs英国、タラ戦争の次は“サバ戦争”勃発? - MSN産経ニュース

    欧州の大西洋北東海域のサバ漁をめぐり、アイスランドとデンマーク領フェロー諸島が一方的に漁獲枠を大幅拡大。これに対し英国やノルウェーなど周辺国が猛反発し、欧州連合(EU)を巻き込んで対立が激化している。1950〜70年代のタラ漁をめぐるアイスランドと英国の紛争の再現ともいえる「サバ戦争」に発展しかねない状況だ。 英メディアによると、アイスランドは「豊漁」などを理由に、今年の漁獲枠を6・5倍の13万トンに拡大。フェロー諸島も3・4倍の8万5千トンとし、国際海洋探査委員会が推奨する漁獲枠を全体で35%上回る見通しとなり、周辺国で「資源枯渇」への懸念が一気に高まった。 ノルウェーは国内の加工業者に、アイスランドとフェロー諸島からのサバ買い取り禁止を要請。スコットランドの漁師は、フェロー諸島の漁船の荷揚げを妨害する実力行使に出た。 EU欧州委員会は「来年の漁獲枠交渉に応じない可能性もある」と警告する

  • 英国と欧州を近づける恐怖感  JBpress(日本ビジネスプレス)

    (2010年5月15/16日付 英フィナンシャル・タイムズ紙) 欧州大陸が政治と経済の混乱に見舞われた1週間が終わり、英国の政治は以前よりも欧州的に、欧州の政治は以前よりも英国的になったように見える。 英国で発足したタイプの連立政権は、ドイツやイタリア、オランダではごく普通のものに見えるだろうが、2大政党が敵対し、強い単独政権をいただく政治の伝統を持つ英国にとっては極めて異質である。 片や、ユーロ圏の債務危機が生み出した政治・経済の雰囲気はサッチャリズム全盛期の英国を彷彿させる。アテネの街頭で生じた騒乱、スペインで見られる国と公務員との対立、ドイツで大衆迎合主義的なタブロイド紙が主導している欧州連合(EU)懐疑主義的な反発などがその主なところだ。 極めて欧州的なクレッグ副首相が変化の触媒 英国で変化の触媒の役目を果たしているのは、副首相に就任したニック・クレッグ自由民主党(自民党)党首であ

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