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18議論に関するcoherent_sheafのブックマーク (18)

  • 「私はいいけど、他の人が傷つくかも知れないから」論法は好きじゃない。

    この記事で書きたいことは、大筋以下のような内容です。 ・町内会で、「その場にいない誰かの気持ちを勝手に代弁して、相手の意見を封じる人」がいた ・「気持ち」自体は必ずしも軽くみられるべきではなく、むしろ尊重するべき ・けれど、「他人の気持ち」を安易に議論に持ち出して、しかもそれで他の人の意見を否定するのは妥当と思えない ・仮想的な誰かの気持ちを代弁することで、自分の意見に「客観的な意見」というような色を乗せようとするのは説得力のドーピング ・「快/不快」の話をするなら、まず「自分」を主語にして欲しいなあと思う 以上です。よろしくお願いします。 さて、書きたいことは最初に全部書いてしまったので、後はざっくばらんにいきましょう。 以前書いたことがあるのですが、しんざきは地元の町内会というものに所属しておりまして、コロナ前は町内イベントの運営などにもちょこちょこ関わっておりました。 一応「青年団」

    「私はいいけど、他の人が傷つくかも知れないから」論法は好きじゃない。
    coherent_sheaf
    coherent_sheaf 2023/12/26
    "仮想的な誰かの気持ちを代弁することで、自分の意見に「客観的な意見」というような色を乗せようとするのは説得力のドーピング""「快/不快」の話をするなら、まず「自分」を主語にして欲しいなあと思う"
  • 不快原理主義者は、他人を不快にさせる自分のブコメを削除するべき

    https://b.hatena.ne.jp/entry/s/twitter.com/otsujikanako/status/1596276961059344384 ここのブコメについて、主に広告批判サイドにあまりにも傲慢な不快原理コメントが目立ったので書くことにした。 個人の感想として雀魂の広告が気色悪い、下品、または不快であると言うに留まるだけなら、それは誰かに否定される筋合いのものではないと思う。 ただ、中には件の広告がアウトだのNGだのというコメントも見受けられる。これらは単なる個人の感想を逸脱して表現の不適切性に結びつけている実例だろう。 個人の不快感に過ぎないものを公共空間(JRは公共空間か?という議論もあるだろうが、ここでは「不特定多数が利用するサービスないしそれが提供される物理的・論理的空間」程度の緩い定義とする)における表現の是非に直結させてしまうのは不寛容に基づいた論理

    不快原理主義者は、他人を不快にさせる自分のブコメを削除するべき
  • 「論理的思考」の落とし穴――フランスからみえる「論理」の多様性/『「論理的思考」の社会的構築』著者、渡邉雅子氏インタビュー - SYNODOS

    「論理的思考」の落とし穴――フランスからみえる「論理」の多様性 『「論理的思考」の社会的構築』著者、渡邉雅子氏インタビュー 社会 「ロジカル・シンキングを身につけよう」「これからの教育に必要なのは論理的に話す・聞く・書く能力である」……論理的に考え、書いたりプレゼンテーションしたりする能力はビジネスや教育分野でもてはやされ、現代では欠かせないスキルとして広くうたわれている。 しかし改めて考えると、「論理的」とはなにか? 「論理的」であることは何に立脚しているのか? どこでも共通する普遍的なものなのか? 『「論理的思考」の社会的構築』を著した渡邉雅子氏は、「「論理的」だと感じる思考や論理の型は、実は文化によって異なっており、それぞれの教育の過程で身につけていくものだ」と指摘している。稿では、「論理」の多様性やその社会的構築過程、小論文教育から見えるフランス独自の論理のあり方、日におけるア

    「論理的思考」の落とし穴――フランスからみえる「論理」の多様性/『「論理的思考」の社会的構築』著者、渡邉雅子氏インタビュー - SYNODOS
    coherent_sheaf
    coherent_sheaf 2021/09/21
    "ディセルタシオンでは、問いに対する肯定でも否定でもない、それらの総合を通じてより大きく積極的な視点と結論を導きます""ビジネスに向くアメリカの「論理」、政治的熟慮に向くフランスの「論理」"
  • ちゃーちゃん@中受2023&2026 on Twitter: "#許せないことは許さなくていい 同級生男の子ママから相談 息子が給食のカレーをこぼして女の子の服にかけてしまった。帰りが遅いので学校に行ったら必死で洗っていたとのこと。泣きながらママごめんと。先生と相手の親に許可を取り持ち帰って色々な方法を試みたけど取れない。"

    #許せないことは許さなくていい 同級生男の子ママから相談 息子が給カレーをこぼして女の子の服にかけてしまった。帰りが遅いので学校に行ったら必死で洗っていたとのこと。泣きながらママごめんと。先生と相手の親に許可を取り持ち帰って色々な方法を試みたけど取れない。

    ちゃーちゃん@中受2023&2026 on Twitter: "#許せないことは許さなくていい 同級生男の子ママから相談 息子が給食のカレーをこぼして女の子の服にかけてしまった。帰りが遅いので学校に行ったら必死で洗っていたとのこと。泣きながらママごめんと。先生と相手の親に許可を取り持ち帰って色々な方法を試みたけど取れない。"
    coherent_sheaf
    coherent_sheaf 2021/08/15
    "謝られても許せないことは許さなくていいよ"からの、加害者に対する過度の攻撃
  • 社会的制裁の目的ってなんなの

    炎上いじめでも荒らしでもなく社会的制裁、っていうけどさ。 社会的制裁の目的って、何なの? 圧倒的多数で、反省している人間を、みんなで寄ってたかってボコボコにするのは、何がねらいなの? いじめについて、その被害を上手く説明してる人がいた。 被害者のメンタルに大きなダメージを与え、 その後の人生に多大な悪影響を及ぼす。 多くの被害者は対人恐怖症となり、 社会生活に支障をきたすし、 運良く社会復帰した被害者もささいな切っ掛けでフラッシュバックを起こし苦しんでいる。 https://anond.hatelabo.jp/20210717144651 社会的制裁は、まさにこれを目指してるのではないか。ターゲットのメンタルに大きなダメージを与えて対人恐怖症にさせ、社会生活に支障をきたさせ、万が一復帰してきたとしても小さなきっかけで事件の記憶がフラッシュバックする、強制的な反省のループに落ち入らせる。

    社会的制裁の目的ってなんなの
  • 沈黙は共犯、は地獄の窯の蓋を開ける一言感ある。 これ他人に突きつけると..

    沈黙は共犯、は地獄の窯の蓋を開ける一言感ある。 これ他人に突きつけると、お互いに意識になかったものまで含めて、それまで沈黙してきたものをリストアップしあっての殴り合いにしかならない。 突きつける人は自分が一方的に振るえる絶対無敵アルティメットウェポンのつもりなんだろうけども。

    沈黙は共犯、は地獄の窯の蓋を開ける一言感ある。 これ他人に突きつけると..
  • 「ポリコレ」を重視する風潮は「感情的な被害者意識」が生んだものなのか?(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz

    ポリコレ」を重視する風潮は「感情的な被害者意識」が生んだものなのか? 『アメリカン・マインドの甘やかし』(2) なぜアメリカの大学ではポリティカル・コレクトネスを重視する風潮が強まったのか。その要因を「世代」にスポットを当てながら社会学的・心理学的に分析した書籍『アメリカン・マインドの甘やかし』(未邦訳)の議論を紹介する連載。第一回はこちらから。 「被害者意識」の拡大 前回の記事に引き続き、憲法学者のグレッグ・ルキアノフと社会心理学者のジョナサン・ハイトの共著『アメリカン・マインドの甘やかし:善い意図と悪い理念は、いかにしてひとつの世代を台無しにしているか(The Coddling of the American Mind: How Good Intentions and Bad Ideas Are Setting Up a Generation for Failure)』(未邦訳)を

    「ポリコレ」を重視する風潮は「感情的な被害者意識」が生んだものなのか?(ベンジャミン・クリッツァー) @gendai_biz
    coherent_sheaf
    coherent_sheaf 2020/11/29
    "感情的推論とは「認知の歪み」の一種であり、自分の感情や感覚に従って得られた結論を、理性や理屈によって後付けで正当化しようとすることを指す"
  • 詭弁のガイドラインとは - はてなキーワード

    例:「犬ははたして哺乳類か」という議論をしている場合 あなたが「犬は哺乳類としての条件を満たしている」と言ったのに対して否定論者が…

    詭弁のガイドラインとは - はてなキーワード
  • 「話し合って決める」という幻想 - Chikirinの日記

    お気づきの方も多いと思いますが、ちきりんはネット上で議論をしません。 ブログで、トラックバックを使って他の方の主張に議論をふっかけることもないし、ふっかけられた議論を受けることもほとんどないです。 私のブログは、私の考えたこと(思考、主張)を広く開示しているだけのものです。 ツイッター上でも「会話」をすることはあるけど、「議論」はしないです。 ネット上で議論をしない最大の理由は非効率だから。別の言い方では「時間の無駄だから」 140字という制限があるツールは議論をするのに向いてないし、議論の重要な前提となるべき過去の発言もどんどん流れていってしまいます。 そしてなにより、議論の相手のことが全くわかりません。もしかすると相手は小学生かもしれないのです(いろんな意味で)。 文字制限のないブログでさえ真意が理解できる文章を書くのは難しいし、議論というのは「しきり役」がいないとどんどんズレてしまう

    「話し合って決める」という幻想 - Chikirinの日記
    coherent_sheaf
    coherent_sheaf 2012/08/19
    "議論の目的は「話し合っている人達の意見を同じにする」ことではなく、「どちらかに、自分の意見を放棄させる」こと""「話し合って決める」という幻想を押しつけることは「多様性の否定」につながる"
  • らばQ:批判を受けたときに上手に乗り切る7つの方法

    批判を受けたときに上手に乗り切る7つの方法 批判されて嬉しい人はいません。(ドMは除く) しかし、そこは人生。 仕事をする上で、何かを成し遂げる上で、時に批判を耳にしてしまうことは避けられないことでもあります。 そんな時に、自尊心を傷つけ打ちひしがれることなく、くよくよと落ち込むこともなく、うまく受け止められる人はかなり少数派です。 批判をされた時に、適切な受け止め方にも注意しないと、不必要にいつまでも被害を被り続けることになりかねません。 以下は批判された時に、どう受け止め乗り越えるか、効果的な方法を7つまとめたものです。 1.批判から何を学べるか? ほとんどの批判というのは、いくつかの真実が根底にあることが多いものです。 もちろんそれは否定的に見えたりもします。 しかしながら、批判を通して、そこには暗示があり、その暗示から物事の改善や学習をする機会を与えられるのです。 2.批判の口調で

    らばQ:批判を受けたときに上手に乗り切る7つの方法
    coherent_sheaf
    coherent_sheaf 2007/09/08
    何を学べるか?/暗示に耳を傾ける/批判を評価する/個人的な攻撃と解釈しない/誤った批判を無視する/すぐに批判に反応しない/笑顔で
  • 話をズラす7のテクニック

    ものごとを断定するやからは、いつでもあなたの前に現れます。 しかし、世界はもっと曖昧で、境界はハッキリしないはず。 そこで今回は「話をズラす7のテクニック」を伝授します。 話をズラし、対立する○○と▲▲の境界を曖昧にして、問題そのものを消し去ってしまいましょう。 1.○○と▲▲は、昔は同じものだったんだよ 基テクです。対立する○○と▲▲を実は同じものなんだと言い切ることでその境界を曖昧にし、怒りの立脚点を不明瞭にするテクニックです。 例「山岡家と海原家は、昔は同じものだったんだよ、だから喧嘩するこたないんだ」 山岡「そういう問題じゃない」 おっとダメでした、じゃあ次のテクニック。 2.○○と▲▲の話をする前に、▲▲についての定義を聞かせてほしいな。 枝葉末節にこだわるのが、話をズラすテクニックのポイントです。▲▲についての定義が間違っていたり、曖昧だったりすればしめたもの。「▲▲について

    話をズラす7のテクニック
    coherent_sheaf
    coherent_sheaf 2007/06/11
    "○○と▲▲って実は同じもの""▲▲についての定義""○○がもし▲▲だったら""もっと冷静になって(全く関係ない話)""知識がハンパすぎるね""間違った要約をして相手に説明させる""本当に言いたいのは■■(全否定)"
  • 404 Blog Not Found:あなたが正しいと思っていることが間違っている26の理由

    2007年05月30日04:05 カテゴリ翻訳/紹介Psychoengineering あなたが正しいと思っていることが間違っている26の理由 MixClips経由で見つけた記事なのだけど、実はWikipediaのコピペ。 26 Reasons What You Think is Right is Wrong List of cognitive biases - Wikipedia, the free encyclopedia これってどこのPOP*POPだよと思いつつも、内容そのものは面白いので超訳的注釈をしてみることに。ただし私は心理学と社会学は筒井康隆に教わった点をよろしく割引のほどを。 バンドワゴン効果 Bandwagon effect - 周囲の人が信じていることを、自分もいつの魔に信じてしまう効果 偏向の盲点 Bias blind spot - 自分自身の認識偏向(cognit

    404 Blog Not Found:あなたが正しいと思っていることが間違っている26の理由
  • sta la sta - 相手の嘘を見破るためのいくつかの方法

    もうエイプリルフールは終わりましたけど、なかなかためになる記事がありましたのでご紹介。 相手のボディランゲージや反応から嘘を見破る via How to Detect Lies - body language, reactions, speech patterns 嘘を付くときのボディランゲージ 腕や手の動きといった肉体的表現が制限されて固くなる。手、腕、足の動きが自身の体に向かうようになる。 アイコンタクトを避けるようになる。 顔、のど、口を手で触る。鼻や耳の後ろ側を触ったり引っ掻いたりする。開いた手で胸や心臓のあたりを触れたりはしない。 感情的なジェスチャーと矛盾 感情的なジェスチャーおよび感情のタイミングや継続時間が、標準のペースから外れる。感情の表れが遅れたり、通常より長引いたり、突然止まったりする。 感情的なジェスチャー(表情)と言葉の間にタイミングのズレが生じる。例:贈り物を受

    sta la sta - 相手の嘘を見破るためのいくつかの方法
    coherent_sheaf
    coherent_sheaf 2007/05/05
    ”目の動きから嘘を見破る””相手が嘘をついていると思うなら、話題をいきなり変えてみる””嘘をついている人は無意識的に自分とあなたの間に物を置く””嘘をついている人は答えるのにあなたの言葉を使うだろう”
  • 「真実性を求めて分析・洞察した結果、みなが幸せになれる、政治的に正しい結論になりました」というパターンのブログ記事 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ

    が、実名ブログに多いのは何故なのか? そもそも、私を含む、ほとんどの人間には、ことの善悪や美醜を評価する能力なんてない。 にもかかわらず、何かを価値評価するような発言がネットにあふれているのは、 (1)自分にその能力があると勘違いしている (2)無意識的or意識的に権力ゲームをしている のどちらか、もしくは、両方による。 これを、池内ひろ美氏のブログ炎上事件について書いている404 Blog Not Foundの記事の例で考えてみる。 これは、 トヨタの期間工の若者たちに対して、 離婚コンサルタントの池内ひろ美氏が、 『「トヨタ」を漢字で書けるのか』 や 『彼らに年間300万円以上も払っているトヨタは偉い』 など、侮辱?することを書いたために、ブログが炎上した。 という事件だ。 池内氏の問題のブログ記事を分析していくと、この問題は、たいていの人間には、理解するのがとても困難であることがすぐ

    「真実性を求めて分析・洞察した結果、みなが幸せになれる、政治的に正しい結論になりました」というパターンのブログ記事 - 分裂勘違い君劇場 by ふろむだ
    coherent_sheaf
    coherent_sheaf 2006/11/26
    ネットで言論の自由を確保する方法→「真実性」によってではなく、「自分が有利になるように、政治的に発言する」
  • わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 悪魔の詭弁術

    「わたしと仕事、どっちが大事? はなぜ間違いか」の紹介エントリ[参照]でオススメいただいた詭弁をいくつか。容易に悪用できるので、詳細はカンベンな。 詭弁術の実例は、fj や 2ch でさんざ見てきたので今さら感もあるのだが、こうして体系的に見せられるとなかなか興味深い。このテのは昔も今も変わらないもんだなぁ… まず qinmu さんにオススメいただいた「詭弁論理学」は、よくまとまっている。ナントカの一つ覚えのように主張を繰り返す小児強弁型、相手=悪、だから、自分=正しいとする二分法、論点のすりかえ、主張のいいかえ、ドミノ理論(風が吹けば桶屋)と、誰でも一度は聞いたことがある詭弁術が紹介されている。強弁が強盗なら詭弁は詐欺だという主張にナットク。例は多少が古めかしいが、中身は全く現役だ、今夜もどこかの板で議論されているハズ… そういや、2ch の詭弁のガイドラインに詭弁の特徴15条があった

    わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 悪魔の詭弁術
  • 「間違っている論理展開」と「わら人形論法」に耐性の無い人々 - 非行型愚夫の雑記

    似非科学、歴史修正主義、差別主義といったダマシの多くに共通する特徴として「間違っている論理展開」と「わら人形論法」が挙げられます。 間違っている論理展開 論理展開には様々な約束事があります。ダマシはその約束事を破ることで己が望む解を導き出します。 間違っている帰納的論理展開 帰納的に解を求めるには「適切な事例の選択」と「因果関係と相関関係を混同しないこと」が必要です。 この約束事を破り、恣意的に事例を選択したり意図的に因果関係と相関関係を混同したりすることによりダマシは思惑にそう解を導き出すことができます。 水関係のトンデモ*1では恣意的な事例選択によりあたかも水が言葉を認識しているかのような解を導き出していますし、植物関係のトンデモ*2では因果関係と相関関係を混同することであたかも植物が会話や音楽を認識しているかのような解を導き出しています。 恣意的に事例を選択すればダマシの思惑通りの「

    「間違っている論理展開」と「わら人形論法」に耐性の無い人々 - 非行型愚夫の雑記
    coherent_sheaf
    coherent_sheaf 2006/10/26
    わら人形論法→相手の「裏の意図」や「背景」を一方的に決めつけ、その「裏の意図」や「背景」を攻撃する論法
  • 自転車置場の議論 - bkブログ

    自転車置場の議論 人が集まると、なぜかどうでもいいようなことほど議論が紛糾してしまう傾向がありますが、このような現象のことを、FreeBSD のコミュニティでは自転車置場の議論 (bikeshed discussion) と呼んでいることを知りました。 この、「瑣末なことほど議論が紛糾する現象」はパーキンソンの法則というの「議題の一項目の審議に要する時間は、その項目についての支出の額に反比例する」という法則として知られています。 このの中で著者は、原子炉の建設のような莫大な予算のかかる議題については誰も理解できないためにあっさり承認が通る一方で、市庁舎の自転車置場の屋根の費用や、果ては福祉委員会の会合の茶菓となると、誰もが口をはさみ始めて議論が延々と紛糾するというストーリーを紹介しています。 このように、「瑣末なことほど議論が紛糾する現象」はパーキンソン氏によって見事に説明されているの

    coherent_sheaf
    coherent_sheaf 2006/10/16
    「自転車置場の議論」→瑣末なことほど議論が紛糾する現象
  • 便利な武器は使ったもの勝ち

    laiso(2006-06-17) #p09 ネット議論を見ていて。 「『○○をするな』っていう意見を言ってるあなた自身が○○をしているじゃないですか(禁止要求するならそれを自身にも適用させなければならない)」という指摘はよく見る。 なんで。 価値観対立はたいてい解消されないため、多くの議論は何の結論も導かない。しかしながら、結論なんか要らない、相手の考え方が理解できればそれでいい、と割り切れるケースばかりでないので、両者が共有できる価値観を何とか見出し、結論を出そうと頑張ることが多い。 「言動を一致させよ」「他人に求めることはまず自ら実践せよ」といった主張は、理由は不明だが、多くの人々に共有されている価値観であるらしい。私自身はあまり賛同しないのだけれども、相手がこうした価値観の持ち主であることが多いから、便利に利用させていただいている。たいていの人は矛盾の塊で、そうそう他人に厳しいこと

    coherent_sheaf
    coherent_sheaf 2006/06/29
    "「ダブスタでいーじゃん」という人を説得するのは難しいと私は思う。完全志向を破るには反例ひとつあればいいけれど、不完全志向を破る手立てはふつう、ない。"
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