高木 由利子 Yuriko Takagi Born in Tokyo, Study graphic design at Musashino Art University in Tokyo, Study fashion design at Trent Polytechnic in England, Work as freelance designer in Europe, Start taking photographs of people through the journey to Asia, Africa, South of America, and Middle East, Focus on human existence from unique perspectives of fashion and human body. 東京生まれ。武蔵美術大学にてグラフィックデサインを学ぶ。イ
ギリシャ思想:もうひとつの潮流 前回紹介したプラトンとアリストテレスは、労働を理性ある人間に相応しくない行いであるとし、それを奴隷に押し付けるのは善いこと・正しいことだと主張していました。しかし、それと異なる見解を持つ哲学者も存在しました。キュニコス派と、そこから派生したストア派です。両派は「自然に従って生きる」ことを重視し、すべての人間は自然によって平等に理性を授けられているために、生まれながらの奴隷も貴族も存在しないと主張しました。彼らの新しさは、労働=苦(ponos)を不名誉ではなくむしろ徳の源泉として捉えた点にあります[^1]。もとは「ストア派の」という意味の英単語だった「ストイック(Stoic)」が、哲学の文脈を離れて「禁欲的」という意味で使われるようになったのは、ストア派の考え方が由来です。 キュニコス派で最も有名な思想家・シノペのディオゲネスは、街に放置された樽に身ひとつで住
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