このたび国書刊行会では、メキシコのユカタン半島で生まれた、マヤ語で書かれたラテンアメリカ文学を集成した新シリーズ『新しいマヤの文学』〈全3巻・吉田栄人氏編訳〉の刊行を開始いたします。 本シリーズに収録される「マヤ文学」は、いずれも21世紀に書かれた現代文学です。 《世界文学》志向の現代小説、マヤの呪術的世界観を反映したファンタジー、マジックリアリズム的な味わいの幻想小説集など、代表的なマヤ文学の書き手たちによる傑作を厳選。 マヤ文明の時代から連綿と続くエキゾチックな世界観をもちながらも、旧来の型にはまらぬ清新さを持つ現代マヤ文学の魅力を、地球の裏側から、はじめて日本の読者に向けてお届けします。 今までにない読書の愉しみに満ちた、豊饒なマヤ文学の物語世界を、本シリーズでぜひご照覧下さい。 刊行を記念して、本特集ページでは、上野千鶴子氏(社会学者)と木村榮一氏(神戸市外国語大学名誉教授)にお寄
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