Togetter新着チェックとAfficheurによるTwitter閲覧
ライセンス管理団体MPEG LAは8月26日、ネットの無料動画配信に対して、AVC/H.264のライセンス料を「ライセンスの全期間を通じて」無償にすると発表した。 同団体は先に、2015年12月31日までこうした動画にライセンス料を課さない方針を明らかにしていた。今回の発表で、それ以降もライセンス料が発生しないことが明確になった。 ライセンス料免除の対象は「エンドユーザーが無料で視聴できるインターネットビデオ(インターネット放送AVCビデオ)」。例えば、YouTubeのように無料でWeb動画を配信しているサービスなどがそれに当たる。インターネット放送AVCビデオ以外の製品やサービスには引き続きライセンス料が課される。 H.264はHTML5の動画コーデックの1つで、YouTubeやVimeoなどの動画サイトは同技術を採用している。ライセンス料免除が決定したことで、H.264 HTML5を使
W3CのHTML 5の仕様からオーディオ・ビデオコーデックに関する項目が外されたそうだ(本家/.記事)。 HTML 5のオーディオ・ビデオコーデックはAdobeやMicrosoft、またRealnetworksなどのマルチメディア・ツールを提供するベンダーにとって脅威になると考えられている。HTML 5の仕様を担当しているIan Hickson氏によると、Appleは(ロイヤリティ無しに使用できるにも関わらず)パテントに対する将来的な懸念およびハードウェアサポートの欠如を理由に、QuickTimeでOgg Theoraをサポートしないとのこと。また、GoogleはYouTubeにはOgg Theoraは適さないとして導入する意向はないとしているそうだ。さらに、マイクロソフトは<video>タグに関してなんのコメントも発していないとのこと。Hickson氏によると、H.264に関しても各ベン
YouTube動画にブラウザ上から字幕をつけることができるサービス「字幕.in」が会社になった。 GMO VenturePartnersが出資し、字幕in株式会社として5月24日に設立。すでに営業を開始している。 2007年1月にオープンした字幕.inはもともと個人が開発したサービスだが、企業からの引き合いが多かったことからビジネス化に向けて本格的に動き出すこととなった。社長には開発者の矢野さとる氏が就任する。社員はまだいないが、同じGMOグループとなるpaperboy&co.代表取締役社長の家入一真氏がインターンとして参加するという。しばらくは社長とインターンの二人体制だ。 オフィスはGMOグループが入るセルリアンタワーに間借りするが、社長の矢野氏はほとんどオフィスには出勤しないという。サービスの開発はこれまでと同様に自宅で行う。オフィスに行くとすれば、週に1回、ミーティングに参加する程
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く