鳥のように電線に止まって充電する、超小型偵察機 2008年2月19日 サイエンス・テクノロジー コメント: トラックバック (0) Charlie Sorrel 米軍の研究者たちが、映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の発明家エメット・ブラウン博士(通称ドク)も真っ青の奇抜なアイディアを思いついた。 米空軍研究所によるこの新しい計画は、軍事技術愛好家たちの期待を裏切らない。超小型の偵察機を電線の上に止まらせ、そこから電力を補充させようというのだ。 それは電気窃盗に当たるのでは、という議論はともかく、このアイディアにはほかにもいくつか問題がある。 高速で移動する小型飛行機を、電線を破壊することなくその上に着地させられるものだろうか。充電中、この鳥のようなものが、実は偵察機だとバレないようにできるものだろうか。そもそも、ショートして爆発させないようにできるものだろうか。 こうした問題のうち、