2013年8月10日のブックマーク (4件)

  • 朝日新聞デジタル:戦争、知ったかぶりやめないか 社会学者・古市憲寿さん - カルチャー

    戦争博物館について語る古市憲寿=東京都中央区、松敏之撮影真珠湾にある「アリゾナ・メモリアル」で表現されたあの戦争は、「日人の自分が知っているものとはまったく違った」という=古市さん撮影  【高久潤】もうすぐ敗戦から68年を迎える。戦争の正しい「記憶」を巡っては、今なお議論が喧(かまびす)しい。そんななか、社会学者の古市憲寿(のりとし)さん(28)は「知ったかぶりして、戦争を語るのはやめませんか?」と問いかける。この3年間で国内外50超の戦争博物館を訪れ、実感したのは戦争を知らないことの希望――。それって何ですか? ■国の意志透ける  2010年から韓国・天安の独立記念館、中国の南京大虐殺記念館、国内では広島平和記念資料館など、世界各国の戦争博物館を取材してきた。きっかけは、観光で訪れたハワイで「暇だから」足を運んだ「アリゾナ・メモリアル(アリゾナ記念館)」だ。  「犠牲者を弔い、あの戦

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    coleo 2013/08/10
    語らない、知らないでいる立場を肯定することで、戦争責任を免罪する議論。こうして清算してこなかった今日までの日本を容認する古市は、反動的ですらある。
  • 朝日新聞デジタル:集団的自衛権行使、全面解禁提言へ 安保法制懇・北岡氏 - 政治

    北岡伸一・安保法制懇座長代理  【池尻和生】安倍晋三首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の座長代理を務める北岡伸一国際大学長が9日の朝日新聞のインタビューで、集団的自衛権行使をめぐる憲法解釈で、全面解禁を提言する意向を明らかにした。解禁した場合の自衛隊の活動は自衛隊法を改正して定めるべきだとの考えも示した。 北岡氏の一問一答  安保法制懇は2008年に集団的自衛権行使を認め、「米艦への攻撃」など四つの類型への対応を求める提言をした。北岡氏は「情勢が前より切迫している」とし、今回は4類型に限らない考えを示した。  そのうえで、北岡氏は集団的自衛権行使について「日が行使することを許される必要最小限度の自衛力に入る。法理的な禁止を全面的に解く」と明言。解禁に伴う具体的な行使の範囲については「全面的な行使容認とするかどうかは、(自衛隊の活動内容を定めた)自

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    coleo 2013/08/10
    国会議員の憲法尊重は99条で明確だが、こうして私的諮問機関を使って首相自ら違憲の旗振りをする異常事態がまず問われるべき。それは内閣法制局長官人事にも表れている。
  • 【永田町全真相】共産の“キラークイーン”吉良佳子氏が自民に投げ込む爆弾 標的は渡辺美樹氏

    「うちが2、3議席増えても政権を取ることにはならない。でも、風穴は開けられる。衆参ねじれが解消されて『国会は凪になる』といわれるが、面白くしますよ」(共産党中央委幹部) 久々に共産党が元気だ。ふがいない民主党に代わって、参院選で反自民票の受け皿になり、選挙区と比例と合わせて8議席を確保した。 選挙区で勝ち上がった吉良(きら)佳子氏(東京)や辰巳孝太郎氏(大阪)は、非正規雇用や就職難の若者の共感を得るために、共産党が「4年越しで育ててきた」(同幹部)若い候補者だ。 彼らが開ける「風穴」とは何なのか。 「ブラック企業問題です。特に、吉良議員は徹底的に追及する『キラークイーン』。標的は、自民党で初当選した外大手ワタミ創業者の渡辺美樹氏です」(同) 渡辺氏はベンチャー企業のリーダーとして「時代の寵児」だったが、週刊誌が社員の過労自殺を報じたのをきっかけに、一転、「ブラック企業」の代名詞がついた。

    【永田町全真相】共産の“キラークイーン”吉良佳子氏が自民に投げ込む爆弾 標的は渡辺美樹氏
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    coleo 2013/08/10
    共産・吉良氏ならずとも、働く者を守る最低基準の労基法をやぶって平然としている企業のトップを国会議員として認められるのかという問題。つきつめれば憲法99条にも反する渡邉に対する違和は拭いがたい。
  • みんなの党、終わりなき対立劇 再編で渡辺氏「みんなが母体」 江田氏「党解消も辞さず」 - MSN産経ニュース

    みんなの党の渡辺喜美代表と幹事長を更迭された江田憲司衆院議員が9日、それぞれ記者会見やテレビ番組の収録で「場外戦」を繰り広げた。両氏の対立はエスカレートするばかりで、渡辺氏の党内基盤を揺るがすことになりかねない。 渡辺氏は9日の記者会見で江田氏の処遇について「今後の推移を見たい」と述べるにとどめ、野党再編に関してはあくまでもみんなを母体に進める考えを示した。 江田氏が独自に野党再編に動いた場合の対応は「党の方針に反するか反しないかが(容認するかどうかの)判断のポイントになる」と語り、「江田切り」まで進みかねない勢いだ。 江田氏も黙っていない。9日のBS-TBS番組の収録で更迭について「理解できない」と不満をぶちまけ、再編に関しては「渡辺さんも私も党の発展的な解消を辞さずという立場だった。私は引き続きそうだが、最近、渡辺さんがどう思っているのか…」と懐疑的なまなざしを向ける。 ただ、2人の感

    coleo
    coleo 2013/08/10
    "政界再編を結党の原点"と無定見をあえて吹く「政党」だからこその無意味な紛糾。再編とは,別の角度からみれば、ただの対立と野合の上に成り立つ離合集散。こんな「党」に乗せられるのも終わりにしたいもの。