トウモロコシの祖先といわれる植物、テオシント。 調べたところ、1万年ぐらい前に栽培がはじまり、選別を受けてトウモロコシになったのだという。 メキシコなどでは雑草として生えているらしいのだが、日本でも栽培している農場がある。 今日は筑波大学に行って見せてもらい、さらに煮たり焼いたり料理にも挑戦してみた。 果たしてポップコーンはできるのか!?
こういう役に立たないどうでもいい知識が詰まった本というのは、個人的にけっこう好きである。特に歴史ものは、他のいろいろな歴史と思わぬところで絡み合ったりするので、読めば読むほど面白くなる。そんなわけで、身近なようで案外知らない「塩」の世界史は、非常に面白かった。 「塩」の世界史—歴史を動かした、小さな粒 (単行本) 現在ではありふれている塩だが、非常に高価だった時代もあるという話はどこかで聞いたことがある。その辺りについても、この本を読み進めるといろいろ書いてあった。ミイラからローマ帝国、アメリカ独立戦争、インドの独立に至るまで、様々なところで地味に重要なポジションにいた塩。塩を使ったレシピもたくさん載っていて、なかなか楽しめる一冊である。 十六世紀に書かれたユダヤ法教典『食卓の用意』は、塩を安全に扱えるのは中指と薬指の指二本だけだと述べている。親指で塩に触れたら子供が死に、小指では貧しくな
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く