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ブックマーク / blog.goo.ne.jp/masuji622 (2)

  • いろんな漫画作品の「食事シーン」を見比べてみる - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 思いだした頃に書いてる「いろんな作品の○○を見比べる」です。 今回は、いろんな漫画作品の中の「事シーン」を取り上げて 物語中に「事」がどのような効果をもたらしているかを 考えていこうと思います。 とりあえず、家に転がってる漫画を拾い読みしただけでも あるわあるわ事シーンの数々。 それが物語の筋にかかわる重要なシーンだったり、 なんてことない一場面だったりと、事シーンの使われ方は 実にさまざまでした。 以下にまとめましたので、どうぞ↓ なお、もともと事シーンありきの料理漫画やグルメ漫画は 選定から除外してます。 あくまでも、「物語の中の事」という目で見ていこうと 思います。 空腹が満たされたとき、人は変わる ~『ONE PIECE』サンジのピラフ ,『銀の匙』たまごかけごは

    いろんな漫画作品の「食事シーン」を見比べてみる - 紫の物語的解釈
  • 荒木飛呂彦流『短編作品のつくり方』 - 紫の物語的解釈

    漫画ゲーム・アニメ等、さまざまなメディアにひそむ「物語」を抽出して解釈を加えてみようというブログです。 荒木飛呂彦先生の短編集『死刑執行中脱獄進行中』のあとがきの中で、 荒木先生がこんなことを書いています。 短編と長編の違いって、何なのだろうか? 読者にとっては「そんなの、どうでもいいじゃん」って感じかも しれないけど、描く方にとっては違いを理解してないとヤバイ道に 踏み込んでしまうかもしれない。 ちょっと考えてみよう。どんな短編のタイプがあるのか? A.登場人物の行動や思いをひたすら追いまとめた作品 B.ほんの短い時間の出来事を切り取って、そこに人生やテーマを 閃光のように象徴させる作品 C.ナンセンスやサスペンス、ムード、デザイン、エロ、グロ。 それそのものを描くのを目的とした作品 D.日記やエッセイ、手紙 荒木流「短編作品の定義」といったところでしょうか。 荒木先生は独特の作品論を

    荒木飛呂彦流『短編作品のつくり方』 - 紫の物語的解釈
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