Ubuntu LinuxではOSのインストール時には管理者であるルート(root)のパスワードは設定されていない。 管理者(root)権限でコマンドを実行する際にはsudoコマンドを用いる必要がある。 sudoを用いた場合コマンドを実行する前にパスワードを要求されるが、このパスワードはインストール時に作成した現在ログイン中のユーザのパスワードを入力しなければならない。 ※GUIベースでsudoを使用したい場合にはgksudoを用いればよい。 また、この状態ではsuコマンドでrootにはなれい。 (su: Authentication failureと表示されて拒否される) suコマンドでrootになる場合にはrootのパスワードを作成する必要がある。 パスワードの作成は以下の方法で可能 [コマンド] $ sudo su - # passwd ※2007/01/10 関連記事 (Ubuntu
Linuxでテキストデータを扱うときに、コマンドをパイプで繋げるだけでいろいろな処理ができて面白いのですが、綺麗に整理されていない気がするのでまとめてみます。ここでは、cat, paste, join, grep, head, tail, cut, awk, sed, tr, sort, uniq, wc を取り上げます。 ファイルを縦に結合 ファイルを縦に結合します。 コマンド 説明 cat file1 file2 ... file1, file2, ... を縦に結合 cat file | ... としてファイルの中身をパイプに流すのにもよく使います。 ファイルを横に結合 ファイルを横に結合します。あまり使わない?*1 コマンド 説明 paste file1 file2 .. file1, file2, ... を横に結合 join file1 file2 file1 と file2
単一ファイルの場合 -i(--in-place)オプションが使えるsedの場合 cygwinのsed(GNU sed 4.1.5版)では,オプション-i(--in-place)を使うと入力ファイルの上書き更新ができる.例として,「filter.propertiesファイルの中の先頭が#で始まる行(コメント行)を削除して上書き」してみよう.今回の場合は以下の通りとなる.ちなみに先頭の$はコマンドプロンプトである. $ sed -i -e '/^#/d' filter.properties または $ sed --in-place --expression=/^#/d filter.properties 上書き前のファイルをバックアップとしてとっておくなら-i(--in-place)にバックアップ用の拡張子を指定する.例えば,上書き前のファイルに拡張子.bakをつけて保管する場合は以下の通り.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く