タグ

2020年12月11日のブックマーク (7件)

  • ねこでも読める医学論文 第27話「2020年 忘年会! ~味覚に対するプラセボ効果~」|地域医療ジャーナル

    地域医療ジャーナル 2020年12月号 vol.6(12) 記者:ph_minimal 薬剤師 はじめに 2020年は世界が激変した1年でしたね。こんなことになるなんて、だれが予想したでしょうか。休業を余儀なくされたり、テレワークに変更になったり、フジロックフェスティバルが中止になったりと、さまざまな変化があったことと思います。 さて、今回は2020年12月号ということで、論文の抄読会はお休みして、「忘年会」とさせていただきます。ねこ薬局ワールドではいつもどおりののんびりした世界観をお楽しみいただければと思います(もちろんエビデンスもご紹介します)。 ※このご時世に患者さんと接する医療従事者が居酒屋忘年会!?と思われるかもしれませんが、あくまでフィクションです。私自身は自宅と職場を行き来するだけの毎日…、焼き肉パーティも封印しております(涙)。 ねこでも読める医学論文 第27話「2020年

    ねこでも読める医学論文 第27話「2020年 忘年会! ~味覚に対するプラセボ効果~」|地域医療ジャーナル
    cometlog
    cometlog 2020/12/11
  • 2人同時に?別々に? 〜ダブルチェックのエビデンス〜|地域医療ジャーナル

    地域医療ジャーナル 2020年12月号 vol.6(12) 記者:kangosyoku_no_ebm 看護師/保健師 医療、特に病院の現場では様々な薬剤が用いられており、診療科毎に病棟が分けられているので、同じ疾患の患者が同じ場所に集まりますし、同じ薬剤が使われることも多く、そういったことから薬剤に関して、患者間違いや薬剤の種類間違い、量の間違いなど多くのエラーが生じているという現状があります。 そこで多くの施設でバーコードスキャンなどのテクノロジーを用いたり、専門職2人でダブルチェックしたりしてエラーを検出しようと腐心しているわけです。 特にダブルチェックは様々なシチュエーションで実践することが出来、手軽に行える(と思われている)ことからエラー対策として頻繁に用いられています。 ただ、「ダブルチェックは絶対的に有効である」と言えるのかというと(私自身そう考えていた部分がありましたが)、実

    2人同時に?別々に? 〜ダブルチェックのエビデンス〜|地域医療ジャーナル
    cometlog
    cometlog 2020/12/11
  • 障害者施設の職員研修をお手伝いしました ~糖尿病とその周辺疾患について~|地域医療ジャーナル

    地域医療ジャーナル 2020年12月号 vol.6(12) 記者:hatabo 保険薬局薬剤師 早いもので12月号です。今年は新型コロナウイルス感染症に一喜一憂して、季節感を見失ったまま、メリハリが少ないまま、1年を過ごしてしまった感があります。 先月、近くの施設から職員研修の依頼を受け、1時間ほど講義を行いました。どういう講義かといいますと、「精神疾患の患者さんが合併していることが多い、糖尿病について教えてください」というものです。糖尿病に関するあれこれをレクチャーするにあたって、話を聴いてくださる方たちの背景やニーズに沿った内容をするにはどうしようと考えたところ、日精神神経学会と日糖尿病学会、日肥満学会の3学会合同で作成している「統合失調症に合併する肥満・糖尿病の予防ガイド」【1】というものを見つけました。これを参考に、講義の内容を組み立ててお話をしてきました。 ところで、就労支

    障害者施設の職員研修をお手伝いしました ~糖尿病とその周辺疾患について~|地域医療ジャーナル
    cometlog
    cometlog 2020/12/11
  • たんぱく質摂取量を増やすべきか【たんぱく質摂取量と筋肉量増加の用量反応関係について】|地域医療ジャーナル

    地域医療ジャーナル 2020年12月号 vol.6(12) 記者:shinnoyuki 管理栄養士 / 修士(人間生活科学) 2020年11月,国立健康・栄養研究所,株式会社明治の研究者らによって行われた研究論文が,Nutrition Reviewsに掲載されました【1】。たんぱく質の摂取による,筋肉量の増加ついて評価したメタアナリシスです。 研究では,筋肉トレーニングをしているかどうかや,性別・年齢等に関わらず,たんぱく質の摂取量を増やすことが筋肉量の増加につながることを示しています。 筋肉量を増やすことは,年齢を問わず利益があります【2】。そのため研究の成果は,非常に多くの人にとって,非常に魅力的なものとなります。 しかし研究を日常生活に適用するにあたり,いくつかの留意事項が存在します。記事では,それらについて触れていきたいと思います。 たんぱく質摂取量と筋肉量増加の用量反応関

    たんぱく質摂取量を増やすべきか【たんぱく質摂取量と筋肉量増加の用量反応関係について】|地域医療ジャーナル
    cometlog
    cometlog 2020/12/11
  • 情報の見え方を考えて自分で作る!インフォグラフィックのコツ【第6回】|地域医療ジャーナル

    地域医療ジャーナル 2020年12月号 vol.6(12) 記者:noriyoshi_kawana デザインディレクター/情報設計・編集者 こんにちは。デザイナーの川名です。医療分野を専門に扱っていて医薬品、医学書、医療施設、官公庁や教育機関などの仕事をしています。医療に関わる情報が的確・正確に伝わることに、グラフィックやウェブのデザインを通して携わっています。 手続きは誰のためのものか最近、事務所を引っ越し作業をしておりまして、書類上の手続きに忙殺されています。デジタルの力が解決してくれる問題も少しありましたが、依然として事務的な手続きは旧態依然としていて煩雑なものですね。いったい何度、署名して住所書いてハンコ押せばいいのか。ループ物の映画じゃないんですから。 早く全てデジタル化してしまえばいいと思うのですが、「オンラインからも可能」とされるいくつかの手続きが、結局アナログな手続きをその

    情報の見え方を考えて自分で作る!インフォグラフィックのコツ【第6回】|地域医療ジャーナル
    cometlog
    cometlog 2020/12/11
  • 「あなた自身は、眠れていますか」という眼差し ~家族介護者の立場から専門職にお願いしたいこと~|地域医療ジャーナル

    地域医療ジャーナル 2020年12月号 vol.6(12) 記者:spitzibara 医療にウルサイ「重い障害のある子どもを持つ母親」 今年5月に『私たちはふつうに老いることができない』(大月書店)というを出しました。重い障害のある子どもをもつ高齢期の母親など50人あまりにインタビューをした内容を取りまとめたものです。 私たち高齢期の母親は、すでに老いて自身の身体を病んだり傷め始めていたり、我が子の介護に加えて、老親や配偶者の介護や看取りを含めた多重介護生活となっています。それでも、日ではもともと介護は家族がするものという社会規範が強く、とりわけ障害のある人の母親は、子どもがいくつになっても「子育て」のイメージに取り込まれて、「当り前のことをやっている人」としか見られません。親が倒れてしまえば、その時に初めて社会的支援が動き始めますが、それまでは「障害のある子どもの親」は、まるで、老

    「あなた自身は、眠れていますか」という眼差し ~家族介護者の立場から専門職にお願いしたいこと~|地域医療ジャーナル
    cometlog
    cometlog 2020/12/11
  • 肥満の医療化と、早期診断・早期介入のゆくえ|地域医療ジャーナル

    地域医療ジャーナル 2020年12月号 vol.6(12) 記者:syuichiao 薬剤師 一般的に肥満は健康のために改善すべきもの、そのように考えられていることでしょう。確かに、成人期の体重増加と健康リスクの関連性については、これまでにも複数の研究【1】~【3】が報告されており、(当たり前かもしれませんが)痩せすぎでも太り過ぎでも健康のリスクになる可能性、そして(こちらは意外にも!?)BMI【4】が25~30あたりの人で、最も長生きする可能性が示されています。 ただ、肥満と健康の関連性について知見の多くは観察研究の結果に基づくものであり、その解釈には一定の注意が必要でしょう【5】【6】。BMIが低い人、あるいは極端に高い人では、潜在的に健康リスクが高い可能性に留意しなければなりません。少なくとも、BMIが低いこと、あるいは高いことが直接的な健康リスクかどうかについては議論の余地があると

    肥満の医療化と、早期診断・早期介入のゆくえ|地域医療ジャーナル
    cometlog
    cometlog 2020/12/11