あなたのサイトでは、出稿したネット広告の効果測定をどの指標で行っているだろうか? PPC広告ならばともかく、バナー広告の効果測定でCTR(クリック率)だけを見ているのならば、考え方を改めなければいけないかもしれない。 近い将来、バナー広告に関しては「まだCTRしか見てないの? あんたバカじゃない?」と言われるような時代が来るかもしれないのだ。 アドバタイジングエイジによると、米コムスコアとスターコムが発表したデータでは、2009年3月の調査では、バナー広告をクリックする人は米国ネットユーザーの16%。2007年7月の調査では32%だったので、2年弱で半分になっている。 主要クリック層をみると、全体の8%のユーザーがクリックの85%を生み出しているという。2008年の調査では16%のユーザーが8割のクリックを生み出していたので、さらにその半分に凝縮された形だ。 ここまで聞いて「やっぱりバナー
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