ブックマーク / sawakami.blog (2)

  • 大宮と横浜 – 澤上篤人の長期投資家日記

    今年も大詰めのセミナーが週末、大宮と横浜で開催された。 年末を間近に控えた土曜日と日曜日なのに、会場はほとんど一杯となるほど大勢の参加をいただいた。 3時間の長期投資セミナーは大いに盛り上がり、あっという間に時間は過ぎ去った。 参加者はいろいろな年齢層に別れていたが、若い人たちが多かったのは特筆すべき点だった。 とりわけ、中学3年生がお父さんと一緒に参加し、はじめから終わりまですばらしい集中力で目をきらきらさせていた。 こういった若い人たちと、自助の精神で良い世の中を気づいていこうよ、それにはどういった行動が求められるか一緒に学び合えるのは、まさに長期投資の醍醐味である。 年内もう一予定されているが、来年も長期投資のセミナーを通して、経済的な自立からやさしく堂々たる生き様まで、広く勉強していきたいもの。 世の中は人々の毎日の生活で成り立っている。 人々の意識や目線の高さ、あるいは美意識と

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    complaintbox 2011/12/20
    「それには、なにがなんでも経済を活性化させなければならない。 国や政治は相変わらずモタモタしているが、われわれ生活者が長期投資に踏み切っていくことで、日本経済はいくらでも元気にさせられる。 」
  • 誰かが良くならなければ – 澤上篤人の長期投資家日記

    セミナーで、しばしばこんな質問が出される。 日アメリカのように貧富の格差が拡大してきている。 このままだと、所得の低い人々がどんどん増えていくことになり、日社会が不安定化するのでは、といった質問である。 たしかに、そういった懸念の芽はあちこちで見い出すことができる。 たとえば教育だ。 これからは高度な専門知識をもった人間とそうではない人々との間では、所得格差が広がる。 ところが、高等教育を受けるにはかなり資金の余裕がなければかなわず、ある程度以上の収入がある家庭の子弟に限られてくる。 となると、今すでに貧しい人々にとっては高所得への道が、ほとんど閉ざされてしまう。 そういった問題が切実になりつつある。 ここで興味深いのは、所得格差の大きいはずのアメリカで、意外と教育を受ける機会が広がっていることだ。 先ず、多くの家庭の子弟は高校卒業後は自分の力で自分の人生を切り開いていこうとする。 

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    complaintbox 2011/12/13
    格差社会のなかで力強く勉強に越を入れる米(アメリカ)の様子。 インターネットで何でも即座に調べられるの世の中で、勉強ばっかりしててもダメだと思うんだよね。 【格差・教育・次世代】
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