マイクロソフト株式会社は4月13日、統合開発環境の新版「Visual Studio 2010日本語版」を発表した。英語版のVisual Studio 2010は同日にRTM(製造工程向けリリース)を完了し、MSDN Subscription会員向けの提供を開始。日本語版については、4月20日より順次提供開始され、無償版の「Visual Studio 2010 Express」も4月27日にダウンロード提供が開始される。また今回は同時に、.NET Framework 4も正式リリースされている。 Visual Studio 2010は、マイクロソフトが提供する統合開発ソフトウェア製品の最新版。デバッグの履歴を保持し、過去の状態をさかのぼって復元できる「IntelliTrace」機能が追加されたほか、UML(Unified Modeling Language:統一モデリング言語)ダイヤグラムの
マイクロソフト株式会社は4月14日、月例のセキュリティ更新プログラム(修正パッチ)11件を公開した。脆弱性の最大深刻度は、4段階で最も高い“緊急”が5件、2番目に高い“重要”が5件、3番目に高い“警告”が1件。 脆弱性の最大深刻度が“緊急”の修正パッチは、「MS10-019」「MS10-020」「MS10-025」「MS10-026」「MS10-027」の5件。いずれもWindows関連の脆弱性を修正する。また、マイクロソフトでは「MS10-019」「MS10-026」「MS10-027」の3件については、適用優先度が最も高い修正パッチだとしている。 「MS10-019」は、Windows Authenticodeの検証に関する2件の脆弱性を修正する。この脆弱性が悪用された場合、既存の署名済みファイルが改ざんされ、任意のコードを実行させられる可能性がある。影響を受けるOSは、Windows
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