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ブックマーク / dailycult.blogspot.com (13)

  • 音喜多駿都議らのイベントで麻原三女がオウム被害者団体を中傷

    5月31日の都内で行われたイベントで、オウム真理教教祖・麻原彰晃こと松智津夫死刑囚の三女・松麗華氏が、かつてのオウム真理教被害者の会(現・同家族の会)の活動について「はたち過ぎた大人の信者について“子供返せ”とかってやっている活動」などと中傷していたことがわかった。司会を務めた宇佐美典也氏とともに、すでに判明している事件について実際以上に軽微であるかのように思わせる発言も行っていた。 イベントは、都議会議員の音喜多駿氏とコンサルタントの宇佐美典也氏が中心となって運営する会員制サロンの勉強会名目で開催された〈宇佐美典也と音喜多駿の「ゆるい政治」リアル勉強会#3「それぞれにとってのオウム真理教」〉。当日は会員以外の一般客も軽・ドリンク付き3,500円で入場できた。「アーチャリー」の名で知られる教祖の娘が語るとあって、「サロン史上1、2を争う集客と参加率」(音喜多氏のTwitterより)と

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  • 文春記事で窮地の統一協会、文藝春秋本社前で連日の抗議デモ

    統一協会(統一教会)が週刊誌の記事に反発、発行した大手出版社に対して連日抗議デモをおこなっている。出版社の正門と通用門、そして最寄りの駅前などで横断幕を張り大声で叫ぶ信者、周辺ではビラ配布要員の信者も配置している。 週刊誌発売日の翌日、記事で組織の内幕を暴かれ慌てた統一教会松濤部は、家庭教育局の名で首都圏の成和部の教育担当者に説明会を開催、内部統制に追われた。 統一協会は記事を書いた週刊誌記者を糾弾する文章を公式HPに掲載し、出版社に抗議文を送付、そして信者を動員して抗議デモをおこなった。抗議デモのリーダーからは、日の信者全員が断をしているとの発言も飛び出した。週刊誌発売から抗議デモまで、その一連の流れを追った。 ◆週刊文春記事 今月1日発売の週刊文春の記事“統一教会 日から「4900億円送金リスト」を独占入手”で、数々の内部事情を晒された統一協会(統一教会)。 翌2日、二世を抱え

    文春記事で窮地の統一協会、文藝春秋本社前で連日の抗議デモ
  • 森達也氏『A3』の講談社ノンフィクション賞に弁護士らが抗議

    映画監督・森達也氏著『A3』(集英社インターナショナル)が今年の講談社ノンフィクション賞の受賞が決定したことについて、オウム真理教の信者家族や弁護士、研究者、宗教者、カルト脱会者などで作る「日脱カルト協会(JSCPR)」が9月1日、講談社と同社・野間省伸社長宛に抗議書を送付。また同協会の抗議書とは別に、滝太郎弁護士、ジャーナリストの青沼陽一郎氏と藤田庄市氏の3者も連名で抗議書を送付。9月2日にJSCPR関係者とともに共同記者会見を開きました。 ■「弟子の暴走」論が批判の的に 森達也氏はオウム真理教を内部から記録した映画『A』『A2』の監督で、現在は作家として活動しています。講談社ノンフィクション賞を受賞することになった『A3』は、昨年発刊された、同じくオウム真理教事件をテーマとした書籍です。 これに対して9月2日、JSCPRは講談社に抗議書を送ったとして、記者会見を開きました。ここでは

    森達也氏『A3』の講談社ノンフィクション賞に弁護士らが抗議
  • 元妻殺害事件から見える、オウム信者家族の苦悩

    11月24日、アレフ(旧オウム真理教)に入信した元・九十九美智子さんを包丁で刺したとして、埼玉県警が西村三郎容疑者を殺人未遂容疑で逮捕。女性が死亡したため、殺人容疑に切り替えて取り調べが行われています。報道によると、家族を教団から取り戻したいと考えるあまりの犯行だったようです。 西村容疑者の元・九十九さんは、オウム真理教に入信して娘とともに家を出ており、西村容疑者は20年近く、九十九さんや娘を取り戻す活動を続けてきました。2007年には、教団とのやりとりを自費出版の書籍『引き裂かれた二十年-私と五人の子供たち-「鐘の音」』を出版したこともあります。 報道によると、西村容疑者は警察の取り調べに対して「を殺せば娘を取り戻せると思った」と供述しているとのことです。事件の3週間前に西村容疑者にインタビューしていたFNNでは、「何年も前から万策尽きています」「肝臓も悪いし、このまま一時期は、命

  • 幸福の科学で新宗教オールスター戦開幕か

    幸福の科学出版が9~10月に、他の新宗教団体の開祖や歴代会長の霊言を相次いで出版する予定であると発表しました。その名も『目からウロコの宗教選び(仮題)』シリーズ。統一協会、創価学会、立正佼成会、真如苑といった団体の開祖・歴代会長(霊)が登場予定で、中には(少なくともいまはたぶん)存命中の人物も含まれます。 最近、空前の霊言出版ラッシュ(週刊プレイボーイ9/13号によると、今年2月から8月末までに32冊)にある幸福の科学。歴史上の偉人の霊言、現役政治家の霊言、宇宙人の霊言など、その対象をアグレッシブに拡張してきましたが、とうとう他宗教トップの霊言まで出てきちゃうそうです。 【幸福の科学出版 2010年09月04日】【★New★ 9,10月の発刊予定のおしらせ!】 【9月発刊予定】 (略) ●9月末予定『宗教決断の時代』―目からウロコの宗教選び―(仮題)/大川隆法著 文鮮明守護霊の霊言、牧口常

    幸福の科学で新宗教オールスター戦開幕か
  • コミックマーケット78、評論系ブースは宗教ネタがいっぱい

    8月13~15日、東京・有明のビッグサイトで「コミックマーケット78」(以下、コミケ)が開催されました。最終日の15日に「やや日刊カルト新聞」も紙版号外2種類を出品。おかげさまで完売しました。みなさん、ありがとうございました。会場では、ほかのブースの作品もいろいろ楽しませていただきました。 「やや日刊カルト新聞」は、6月発行の「幸福の科学特別版」(約50部)と、今回のコミケ用新作の「創刊やや1周年記念特別版」(約60部)を各200円で販売。コミケ終了の約30分前に完売しました。まさか完売するとは思っていなかった紙主筆のコメントです。 「非常に困惑しております。当初は、コミケ終了後に売れ残りの在庫を抱きしめて『やや完売です!』と言い張るつもりでいたのですが、当に完売してしまったので、代わりのリアクションが思いつきません。冬コミには、バックナンバーの増刷分とさらなる新作を出したいと思います

    コミックマーケット78、評論系ブースは宗教ネタがいっぱい
  • 幸福実現党、今度は「ドクター・中松48(DNG48)」デビュー!

    「脱藩ガールズ」(4人)、「幸福実現党ガールズ」(30人以上)など、街宣活動に次々と「ガールズ」を投入している幸福実現党。先週は「ドクターなかまツーガールズ(5人組)」が登場しました。そして日7月9日は、「ドクター・中松48(DNG48)」が秋葉原と新橋に登場するようです。 幸福実現党では、今年2月に4人組女性の「脱藩ガールズ」を結成。坂龍馬にあやかって、和服姿で街宣を行っていました。また5月28日には、幸福の科学の女性会員ら約30人が「幸福実現党ガールズ」として新橋駅前で初街宣。この頃から、関係者は「(幸福実現党版)AKB48を目指している」と口にしていました。 参院選の選挙戦がスタートすると、幸福実現党の特別代表で比例区(全国)から立候補のドクター・中松候補が6月26日に「脱藩ガールズ」とコラボ街宣。翌週の7月3日には、5人組の「ドクターなかまツーガールズ」が中松候補の街宣に合流。

    幸福実現党、今度は「ドクター・中松48(DNG48)」デビュー!
  • ああ、ドクター・中松だらけ

    参議院選挙の投票日まであと1週間。幸福実現党特別代表のドクター・中松候補(比例)の街宣活動が、日を追うごとにすごいことになっていっています。7月3日には東京・銀座と池袋で街宣活動を行いましたが、この日は「ドクターなかまツーガールズ」の女性5人が登場。全員がドクター・中松のお面をかぶって練り歩いたり歌ったり踊ったりしました。 「ドは努力のド~ クは工夫のク~ タは楽しく~ ナは何でも~ カは考える~ マは魔法のように ツは作りだす~ ドクターなかま~~つ」 前回の記事でも紹介した名曲に乗って、銀座・三越前に中松候補が登場。これまた前回と同じく、頭の上はチベット僧、首から下はマルタ騎士団(カトリック)です。通りすがりの人たちは大喜び。ビラをもらったり一緒に記念撮影したり。観光客らしき中国人男性が中松候補を見て「ダライ・ラマ……」と呟いて口半開きで眺めていましたが、連れの中国人たちが中松候補と記

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  • 中尊寺僧侶淫行事件から考える、宗教者のエロ事件

  • 神社本庁が気多大社との法廷闘争に敗れる。他の神社の後追い離脱の可能性も

    皆さんは神社庁という組織をご存じですか。現在は一宗教法人に過ぎませんが、いかにもお役所っぽい名前から想像できるとおり、実際には国と密接な関わりをもった、神社の中央機関というべき存在です。世界的にも政教分離が進んでいると評価されている日ですが、宗教政党の存在に加え、この神社庁の存在はまさに政教分離のアキレス腱といってもいいでしょう。 しかし今、官僚組織と中央集権が問題になる中、各地の神社が神社庁に反旗を翻しつつあります。あの日光東照宮や明治神宮も既に神社庁を離脱しており、今回ご紹介する気多大社もその一つです。 【47News】最高裁、神社規則の変更認める 羽咋市の気多神社訴訟 「縁結びの神様」として知られる石川県羽咋市の気多神社(通称気多大社)の役員9人が、神社庁から離脱するため変更した規則を認めなかった文部科学相の裁決を取り消すよう求めた訴訟の上告審判決で、最高裁第3小法廷は2

  • TOSHI会見、60分の一部始終映像

    1月18日、X JAPANのTOSHIが、自らが広告塔を務めた自己啓発セミナー「ホームオブハート(HOH)」からの脱会、自己破産、との離婚に向けての現状について、都内で記者会見を行いました。紙ではYoutubeに「やや日刊カルトTV」を開設し、1時間に及ぶ会見の一部始終を配信中です。 会見でTOSHIの代理人弁護士は、「自己破産の目的のひとつは、TOSHIを裁判から外すこと」と語りました。TOSHIは現在、ホームオブハートの被害者らとの裁判のうち2件で被告になっています。TOSHIは、自分の影響でHOHに関わってしまった被害者がいることについては「申し訳ない気持ち」といった言葉は口にしました。しかし、明確な謝罪はなく、今後、被害者への謝罪や賠償を行うつもりかどうかについても明言を避けました。 TOSHIは最後までサングラスを外そうとせず、しきりに笑顔も見せていました。「謝罪会見」という

  • TOSHI激白!香夫人との結婚は「形ばかり」、自身は「自己破産」

    夫人・出山香氏(旧姓・守谷、芸名WANKU)との離婚や、自らが広告塔を務めてきた自己啓発セミナー「ホームオブハート(HOH)」からの脱会を報じられているX JAPANのTOSHIが、mixiの日記上で、裁判所に自己破産を申し立てすでに破産宣告を受けたことを明らかにしました。香夫人については、「10年前から、実質的には夫婦ではありませんでした」「守谷香氏は、私との家庭生活よりもMASAYA氏と共に暮らすことを選び」などと記述しています。以下、全文を引用します。 【mixi 2010年01月17日】皆様へ 皆様へ 先日、一部マスコミにおいて離婚報道がありましたが、そのことも含めて、この12年間について私の感じたままに正直にお伝えしたいと思います。 1、これまでの12年間について 1998年よりこれまで12年間活動してきましたが、その間、実質上所属してきた株式会社ホームオブハート、株式会社ヒーリ

  • 「離婚・脱会」報道のTOSHIのこれから=ちらつくサイエントロジーの影

    自己啓発セミナー「ホームオブハート(HOH)」の広告塔を務めるTOSHI(X JAPAN、名・出山利三)が離婚し、HOHから脱会する見通しと報道されています。スポニチのスクープです。紙既報の通りTOSHIは一昨年以降、サイエントロジー関係者との接点を持つようになっており、報道が事実であれば、今後のTOSHIの動向が注目されます。 【Sponichi Annex 2010年01月16日】「X JAPAN」TOSHI 元アイドル離婚へ ロックバンド「X JAPAN」のボーカリストのTOSHI(44)が、「WANKU(わんくぅ)」の名で歌手活動中の香夫人(40)と離婚に向けた話し合いを始めたことが15日、分かった。TOSHIは、夫婦で参加していた自己啓発セミナーの主催団体「ホームオブハート」から脱会。団体主宰者のMASAYA氏(52)とも決別し、音楽活動に打ち込む意向だ。 (略) デ

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