ブックマーク / atmarkit.itmedia.co.jp (9)

  • @IT:キーワード:普及が始まった「RAID 6」とは

    サーバに搭載/接続されるハードディスクの大容量化は止まるところを知らない。当然ながら、蓄積されるデータ量も増え続けており、ストレージ管理が管理者の大きな悩みとなっている。特にハードディスクが故障すると、重要なデータが失われる危険があるため、その対策には気を使うことになる。 一般にサーバで利用されるハードディスクは、RAIDによる冗長化を行い、1台のハードディスクが故障しただけではデータが失われないようにしている。しかし現在一般的に利用されているRAID 1(ミラーリング)やRAID 5(分散データ・ガーディング)では、1台のハードディスクが故障した場合のみデータが復旧できるという仕組みであり、2台のハードディスクが同時に故障した場合はデータが完全に失われてしまう。例えば、故障したハードディスクを交換する前や、交換した後のRAIDの再構築作業中に、別のハードディスクが故障すると、もはやデータ

    concrescence
    concrescence 2006/09/10
    RAID6
  • 「取りあえず管理者アカウントで」という思考停止はもうやめよう

    「面倒なので普段使いのアカウントを管理者アカウントにしてしまおう」 Windows XPを何年か使い続けている人は、もうユーザーアカウント設定があったことすら忘れてしまったかもしれない。いま、実際にこのような設定で使い続けている人や、過去にこう思った人は多いのではないだろうか? 「取りあえず管理者アカウントで」と思考を停止してしまうことは、セキュリティ上のリスクを増大させてしまう。また、新OS「Windows Vista」ではUAP(User Account Protection)が搭載され、管理者アカウントの権限の扱いが変わる。いま一度、管理者アカウントについて再考してみよう。 管理者アカウントを普段使うことを常識にしてはいけない UNIXの世界で、「常に“root”などのシステムに対する特権があるアカウントでログインして利用している」といえば驚かれてしまう。こういう運用は、セキュリティ

    「取りあえず管理者アカウントで」という思考停止はもうやめよう
  • 連載:VB 6ユーザーのためのこれならマスターできるVB 2005超入門 : 第1回 VB 6の皆さん、これはもうVB 2005使うしかないでしょ ― @IT

    掘り出し物の物件がありますよ! 住めば都とはよくいったものだが、よほどの引っ越し好きでない限り「思い立ったが吉日」とばかりにいきなり異なる環境に移り住むことはないだろう。運送の手配をしたり荷物をまとめたりするだけでも大変なのに、新しい土地での習慣や近所付き合いに慣れるのはとても大変。独身者ならまだしも、家族がいていくばくかの資産があれば、転勤などの外部的な要因がない限り自分の環境を変えようと思う人はそういないだろう。 VB 6(Visual Basic 6.0)プログラマーもまさにそういう「局所最適」な状況(図1)にあったのではないだろうか。というか、白状すると私自身もそうだった。Visual Basic.NET 2002が登場しても、その次のバージョンであるVisual Basic.NET 2003が登場しても、新しい環境への移行どころか、学ぶことにすら二の足を踏んでいたぐらいだから。

  • オブジェクト指向、本当に分かってる? ― @IT自分戦略研究所

    前回「Javaの世界、イメージできる?」では、Javaの学習をスタートするための助走という意味合いで、Javaの世界とJavaプログラミングの開発手順を紹介しました。今回はプログラミング技法の側面を掘り下げて、Javaプログラミングの中核である「オブジェクト指向」を見ていきましょう。 Javaの基的な技術が身に付いたところで必ず乗り越えなければならない「Javaの壁」があるとすれば、それがオブジェクト指向です(稿では基的な言語仕様に関する詳細は紹介しませんので、ぜひ十分に独習をしていただきたいと思います)。 オブジェクト指向は非常に奥が深い概念ですので、一朝一夕に理解できるものではありません。ここでは、Javaプログラミング学習におけるオブジェクト指向の理解を促進することを目標として、ベースになる知識を押さえていきます。 オブジェクト指向とは 前回のプログラムを振り返る オブジェクト

    オブジェクト指向、本当に分かってる? ― @IT自分戦略研究所
  • [@IT] 「DB管理者からキングダムを奪え」、SOX法で浮上するSoD問題

    2006/7/15 米オラクルのシニア プロダクト マーケティング ディレクタ レーン・レスケラ(Lane Leskela)氏は、米国SOX法への企業に対応について「米国では2005年末から職務分掌(Segregation of Duties:SoD)の問題が急浮上している」と説明する。SoDは企業の既存の業務処理とITシステム」の両方に深くかかわる。日企業が直面するいわゆる日版SOX法(金融商品取引法の一部)でもポイントの1つになると見られる。 レスケラ氏は日オラクルが企画した「米国SOX法現地視察ツアー」で講演した。SoDとは業務における従業員の役割を正しく切り分けること。購買アプリケーションにアクセスする権限と、支払いアプリケーションにアクセスする権限の両方を1人の従業員が持つことは、SoDから見ると適切ではない。不正な購買を起案し、自らが承認、支払い処理をする危険があるからだ

  • @IT:[DB Interview]大規模データベースの“定説”をバッサリ切る (1/2)

    DB Interview] 最新RDBMS選びのポイント ~情報系システム~(前編) 大規模データベースの“定説”をバッサリ切る アイエイエフ コンサルティング 平井明夫 2006/7/11 記事は前後編にわり、ビジネス・インテリジェンスやデータウェアハウスといった情報・分析系システムにおけるRDBMSの製品選択のポイントを検証する。お話を伺ったのはBIシステムのコンサルティングでは第一人者の平井明夫氏である。前編となる稿では、RDBMS製品の変遷と最新のトレンドについて整理する。(編集部) ■4大ブランドが覇を競い合った10年前、生き残ったのは? 今回は私の専門領域であるBI(ビジネス・インテリジェンス)を中心に、情報系システムで使用されるリレーショナル・データベース(以下、RDBMS)についてお話ししたいと思います。まず、RDBMS製品の歴史とその背後にどういった動きがあったのか

  • Java Solution

    2024年6月現在、稼働環境のアプリで最も利用されているのは「Java 17」 New Relicがレポートを発表 New Relicは、年次レポート「2024年 Javaエコシステムの現状」を発表した。Java 21の提供開始後6カ月間での採用率は1.4%。JDKについては、コミュニティー管理型の「Eclipse Adoptium」が注目を集めているという。(2024年6月5日)

  • Eclipseではじめるプログラミング

    【改訂版】Eclipseではじめるプログラミング New! これからプログラミングを学習したい方、Javaは難しそうでとっつきづらいという方のためのJavaプログラミング超入門連載です。最新のEclipse 3.4とJava 6を使い大幅に情報量を増やした、連載「Eclipseではじめるプログラミング」の改訂版となります 連載は、これからプログラミングについて学びたいと考えている初心者を対象とした記事です。無償で入手できる開発環境「Eclipse」を使い、プログラミングの基礎を学びます。使用するプログラミング言語はJavaになりますが、オブジェクト指向についてはあまり説明しません。まずは自分の手を動かして連載の内容を実践していただき、プログラミングとJava言語に慣れていただくのが、連載の目的です。 さて、プログラミングの基礎を学ぶのになぜEclipseを使うのかというと、次のよう

    Eclipseではじめるプログラミング
  • Javaをモノから学ぶ

    書籍を使って何かを勉強するのは、どの分野においても一般的といえる。最近は地元の小さい屋でさえJavaの解説書が置かれているし、コストもだいだい2000~3000円と安価で済む。ただし、自分で継続的に学ぶにはそれなりに強い意志が要求されるし、また著者がせっかく手を替え品を替えて説明してくれても、何度も繰り返さないと理解できないトピックや概念もある(特に手続き型のプログラミング経験がなまじある場合、オブジェクト指向の概念を理解するのに手間取るかもしれない)。 ただし、すでにほかのプログラミング言語などを学んで基礎ができている人は、書籍を通読して概要を身に付け、後は現場で経験を積んでいくだけで十分なことが多い。特にC++を理解できている人であれば、すぐにJavaも使いこなせるはずだ。 C言語が分かっていれば、JavaをポインタのないC的に使うことも可能だろう。ただし、生産性の高さに直結するオブ

    Javaをモノから学ぶ
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