沖縄県の玉城デニー知事が、米軍基地問題の有識者会議を始める際に「ゼレンスキーです。よろしく」とウクライナ大統領をまねてあいさつし非難された。軽率だったにせよ、深刻な失言とも思えない。むしろ、他ならぬ沖縄の知事がそう発言した深層心理に深読みを誘われる。 その10日前、沖縄は日本復帰50年の記念日(5月15日)を迎えたが、国民は明らかに冷めていた。「冷淡というより歴史を知らないので沖縄が特別視されなくなっている」。那覇支局の同僚記者の分析だ。 朝日新聞などの世論調査によると、70%に上る在日米軍基地の沖縄集中について、県民は「今のままでよい」が19%、「全面撤去・減らすのがよい」は76%なのに対し、国民全体の41%は「今のままで」と答え、「撤去・減らす」は52%だった。
6月3日、トルコ政府高官は、ロシアのラブロフ外相による来週のトルコ訪問に関し、ウクライナの黒海沿岸の港から穀物輸出を再開する計画が進展することを期待していると表明した。ロシア、ウクライナ両政府は条件付きながら解決を望んでいると指摘した。写真は4月4日、モスクワで記者会見するラブロフ氏(2022年 ロイター/Alexander Zemlianichenko) [アンカラ 3日 ロイター] - トルコ政府高官は、ロシアのラブロフ外相による来週のトルコ訪問に関し、ウクライナの黒海沿岸の港から穀物輸出を再開する計画が進展することを期待していると表明した。ロシア、ウクライナ両政府は条件付きながら解決を望んでいると指摘した。
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