8時間耐久シンポジウムに参加したのでレポート(たぶん『ちくちく日記』に詳しいのが上がると思うが)。 知ったのはTwitterで、 http://kokucheese.com/event/index/200886/ ひと月前だ。これを予約してしまったために、名古屋のDTP勉強会や『文字の食卓』さんのレクチャーなど興味深い催しを諦めることになった。 さて、このシンポジウム、いったいどういうものなのか。漢字データベースについてのシンポジウムといったら、 漢字データベースプロジェクト ここの関係者がいてもよさげ、と思ったが見当たらない。で、主催者は「角川文化振興財団」というところだ。コーディネーターは阿辻哲次センセー。ミスターUnicode戦記の小林龍生サンも絡んでる。 開会挨拶を聞いても、まだよくわからないまま第一部が開始。 最初の発表が刘志基教授、华东师范大学で金文や楚簡のデータベースを作って