凸版印刷は3月4日、タブレットやスマートフォンのテレビ電話機能を活用した映像通話型の通訳サービス「とーく de TALK」の提供を3月に開始すると発表した。同社の「旅道(たびどう)」プロジェクトの取り組みの一環だ。 同サービスは、日本語・英語・中国語・韓国語に対応したコンタクトセンターと映像通話サービスを活用したリアルタイム通訳サービス。専用のアプリで言語を選択すると、通訳スタッフとのテレビ電話画面が起動する。マルチ通話対応を選択した場合は、通訳スタッフだけでなく製品・サービスの専門スタッフを交えた複数拠点間でのコミュニケーションが可能となる。 多言語対応コンタクトセンターで24時間365日、英語・中国語・韓国語のスタッフが即時対応。テレビ通話機能を用いて通訳するため、現場の状況把握が容易であり、視覚を用いての説明も可能となる。 料金プランとして、小規模・短期間の導入に便利な「定額プラン」