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本に関するconvivialのブックマーク (3)

  • [徳力] イノベーションのジレンマ (クレイトン・クリステンセン)

    イノベーションのジレンマは、今更紹介するまでも無いクレイトン・クリステンセンの名著です。 最近、イノベーション勉強会を開催するようになったこともあり、改めて読んでみました。 「顧客の意見に熱心に耳を傾け、新技術への投資を積極的に行い、常に高品質の製品やサービスを提供している業界トップの優良企業。ところが、その優れた経営のために失敗を招き、トップの地位を失ってしまう」 当時、トップ企業が落ちぶれるのは大企業病のせいだと思っていた自分にとって、この視点は非常に刺激的なものでした。 始めてこのを読んだときは、まだNTTでIR担当をやっている頃だったのですが、今改めて読むと、自分が分かったような気分になっていたもののちゃんと身についていなかったことを思い知らされます。 特についつい忘れがちなのが「存在しない市場は分析できない」という点。 なんだかんだと昔の癖で、何かを始めるときにリサーチから入っ

    [徳力] イノベーションのジレンマ (クレイトン・クリステンセン)
  • 「イノベーションのジレンマ」を読んで (arclamp.jp アークランプ)

    arclamp.jp アークランプ ITアーキテクトが、ビジネス書とかデザインとか建築とかからシステム開発を妄想するブログ イノベーターのジレンマとは 簡単に言えば「自分の知っている手法、顧客は持続的イノベーションのためであり、それを追求し続けても、破壊的イノベーションに対応できない」ということだろう。 持続的イノベーションとは、製品の性能を高めていくというプロセスだ。これまでの経営手法を用いて、既存顧客や、より高い性能を求める上位顧客に売っていく。そこでは、顧客の要求にしたがって費用対性能を高めていく。そんな経営として当たり前の考え方だ。 一方で破壊的イノベーションは、性能を高めることにつながらない。しばしば、単純で取るに足らないものだ。 筆者は、いまやHPに組み込まれたDECを例に出している。DECはミニコン市場で大いに成長したが、ミニコンよりも性能が劣るパソコンに足をすくわれた

  • Life is beautiful: 図解、イノベーションのジレンマ

    私がマイクロソフトをやめるキッカケを作ったのが、「イノベーションのジレンマ」というだということは、以前にも書いた。IT業界でビジネスをしている限り、大きな会社にいようと、小さなベンチャー企業にいようと、このに書いてあることを日々意識しながら仕事をするかどうかは大きな違いを生むはずだ。 このブログでも何度も引用しながら、一度もちゃんと解説を書いたことがなかったことに気が付いたので、今日のエントリーは、このに書かれているコンセプトの解説。 そう思っていつもの様に書き始めたのだが、文字だけではとても伝えにくいコンセプトだ。しかし、図解と言えばパワポ、というのもありきたりすぎるので、会社の廊下にあるホワイトボードに手書きで描いた図を、携帯電話で撮影したものを使うことにした。通りがかった社員にも見てもらえるので、一石二鳥である。 上の図は、このに書かれたコンセプトを一般化したもの。ブルーのラ

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