○日曜日の朝、4月30日、自宅 「衛の公子荊を謂わく、善く室を居く。始めて有るときは、苟か合うと曰い、少しく有るときは、苟か完しと曰い、富いに有るときは、苟か美しと曰えり。子路八」 「孔夫子、衛の公子荊についていわれた、家の内での遣り繰りが上手であった人だ。はじめて財産ができたときには、これでやっと足りる、いいと、少し財産が貯まってきたときには、これでようやく十分になった、という。そして大きな財産ができたときには、なんとかこれで良いだろう、といったらしい。」 「この句、三箇所に苟の字が使われている。苟の意味は①いやしくも。 ②かりそめ。まにあわせ。 ③まことに。ほんとうに、とある。財産を得ても過信することなく蓄財に努めることと、金持ちになったからといって慢心や増長があってはならないことを述べられている」 #三行詩 #論語 ○日曜日の朝、自宅 「GWに入るも頭全体が帯状疱疹に、祝日で医者も開