みみずくの子と3びきのこねこの育ちのお話 「かえでがおか農場」シリーズのうちの1冊。 読み聞かせ目安 高学年 18分 あらすじ ある日のこと。嵐がきて、かえでがおか農場でいちばん古い木が倒れました。 子どもたちは、木のうろから出てきた、小さなみみずくの子どもを見つけます。 母親とはぐれ、まだ飛ぶことも、餌を探すこともできないみみずくの子を、農場で世話することになりました。 ピンセットで餌をやったり、点眼器で水を飲ませたりして育てます。 みみずくの子は、すくすく育ちました。 みみずくの子は、遊ぶのが大好き。 水浴びをしたり、ぐるぐる歩き回ったり、高いところへ登ったり。 大きくなってくると、もうかごには収まらず、あちこち飛び回ります。 みみずくは野性の動物。 やがて放してやる時期がやってきます。 餌をとる練習をしたあと、森に放しました。 みみずくも森の動物たちも、お互い興味津々。じーっと見
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