タグ

雑誌と出版に関するcopyrightのブックマーク (36)

  • 大手出版社がアマゾンと組めない理由

    米国の大手出版社がアマゾンと定期購読の契約を結んだ。日の出版社がアマゾンと提携できないのは、雑誌の販売スタイルが日米で大きく異なっていることが原因だ。 「ヴォーグ」といえば、映画「プラダを着た悪魔」のモデルになったといわれる米国の有名ファッション誌だ。8月20日、発行元の米雑誌大手コンデナストは、定期購読で米アマゾンとの提携を発表した。 アマゾンのアカウントを使って、「ヴォーグ」や「ワイヤード」といった雑誌の購入や定期購読ができる。もちろん電子版のダウンロードも可能で、米国の雑誌大手が定期購読でアマゾンと提携するのは初めてだ。 米国のメディアによると、アマゾンが顧客情報をコンデナストと共有することで合意したため、提携が実現したという。その背景には、米国の複雑な書店事情がある。 米国の国土面積は日の25倍だが、書店数は3分の2程度。雑誌はウェブサイトやはがきで購読を申し込むのが一般的だ。

    大手出版社がアマゾンと組めない理由
  • 「実態は表現の自由の規制」 雑誌協会・出版協会も児童ポルノ禁止法改定案に反対声明

    雑誌協会と日書籍出版協会は5月29日、自民、公明、日維新の会の3党が5月29日に衆院に提出した児童ポルノ禁止法改定案について反対する共同声明を発表した。 同案について「性的被害にあっている児童の保護をうたいながら、その実態は表現の自由を規制する方向に進んでいると考えられる」と指摘。(1)「児童ポルノ」の厳密な定義なしに単純所持を禁止・処罰すること、(2)漫画・アニメの規制を検討すること――に反対している。 改定案は、児童ポルノ画像などを所持すること自体の禁止、いわゆる「単純所持」の禁止を盛り込み、「自己の性的好奇心を満たす目的」で、児童ポルノを所持した者に、1年以下の懲役または100万円以下の罰金を課す内容。また、検討項目として、「児童ポルノに類する」という漫画やアニメなど児童へのわいせつ行為などへの関連を「調査研究」し、その結果を受けて3年後をめどに「必要な措置」をとることを求め

    「実態は表現の自由の規制」 雑誌協会・出版協会も児童ポルノ禁止法改定案に反対声明
  • デジクリ連載[18]TSUTAYAの「デジタル雑誌閲覧サービス」の顛末について | ポット出版

    僕のまわりで話題になっていることがある。 TSUTAYAが代官山の新しい店をオープンした。 < http://tsite.jp/daikanyama/ > で、話題になったのは、古い雑誌をiPadで読めるようにして、ラウンジのようなところでお客に利用させていたって話だ。「デジタル雑誌閲覧サービス」というのかな? これについて日雑誌協会がこのサービスの中止などを申し入れて、TSUTAYAがそれを受け入れたということだ。 出版と新聞の業界紙『文化通信』 < http://www.bunkanews.jp/ > によれば、 日雑誌協会は12月21日、東京・千代田区の雑誌会館で12月理事会・例会を開催し、代官山蔦屋書店での「デジタル雑誌閲覧サービス」についての経緯が報告された。 12月1日の同書店内覧会で、サービスが著作権法の違法行為に当たるとの連絡が雑協に寄せられたことから、著作権委員会で協

  • 編集者の日々の泡:雑誌販売「最盛期の2/3」時代、版元編集者たちの「歩き方」模様

    2011年12月28日 雑誌販売「最盛期の2/3」時代、版元編集者たちの「歩き方」模様 Tweet さて昨日の日経に出た記事が、なかなか衝撃的だった。「雑誌販売27年ぶり1兆円割れ 11年、休廃刊相次ぐ」って奴。 記事に添えられたグラフが特に凄いというか。1997年まで右肩上がりでピーク1.56兆円売り上げて、そこから一転、グラフは崖を倒けつ転びつ落ちてく人並の右肩下がり。見事な富士山模様だ。 しかもこれ、よくある「下側はしょって増減を強調した」なんちゃってグラフでなく、全部プロットしてある「気グラフ」。それでこの富士山てわけだ。 記事ではここ15年の衰退原因を「ネット普及」や「不況」に求めていた。この「不況で衰退」という推測についてだが、もともと出版は「不況に強い業種」とされていた。低価格で手軽な娯楽だから。ただこれ書籍中心の話で、景気が悪くなれば雑誌はやっぱり広告がね。 それに不況に

  • 雑誌化してるってことなんだろうなあ。ということは今までと違う方向性もありってことか - 仕事と晩飯とその他

    なんだか以前にも増して書籍が雑誌化しつつあるのを感じる。特に、編集の重要性みたいな話が不自然なぐらいに強調されるのを聞いたり読んだりする度にそう思う。書籍の編集者が雑誌の編集者に近くなっているってことなのだろう。編集者というより編集長ってイメージかなあ。書籍の著者がライター化しつつあるのと表裏一体と言うかなんと言うか。こういう状況が続くようであれば刊行点数は減らないだろうなあ。そして岩波に続いて新潮も新書を電子化とのこと。書き下ろしの新書と雑誌の特集の抜刷の近似については『どすこい出版流通』で田中さんも指摘していたけど、確かになあ。それでもまだ新書は来は単行で出せるはずの企画を安価で手軽にって方向性持ってると思うけど、なんというか、実用書やビジネス書のジャンルでは書籍ではない何かを作ってるということを明確に意識し始めている編集者もいそうだし。それはそれでもちろんありなんだろうけど、なん

    雑誌化してるってことなんだろうなあ。ということは今までと違う方向性もありってことか - 仕事と晩飯とその他
  • 出版業界が大同団結、3万冊の雑誌を被災地へ

    富士山マガジンサービスは、東日大震災で被災した宮城県と福島県、岩手県内の避難所約1000カ所に対し、出版各社や業界団体の協力の下、雑誌など3万冊を寄付、4月6日に現地への搬送が始まる。 出版業界が団結 富士山マガジンサービスは4月5日、東日大震災で被災した宮城県と福島県、岩手県内の避難所約1000カ所に対し、雑誌1万5000冊を寄付することを明らかにした。同時に、ネットオフ、絵ナビなどと協力し、3社の在庫などから集まったコミック・書籍・絵1万5000冊も併せて送付、合計3万冊が被災地に届けられる。 雑誌1万5000冊は、同社からの呼び掛けに対し、産経新聞社、扶桑社、メディア・ファクトリー、マガジン・マガジン、英和出版社など23社が賛同を表明したことで「お絵かきメイト」「MAMOR」「ダ・ヴィンチ」など92タイトルが集まった。被災地へは、書籍・コミックが約5000冊、絵・児童書が約

    出版業界が大同団結、3万冊の雑誌を被災地へ
  • 電子「雑誌」フォーマットの可能性─公開インタビュー見学者募集のお知らせ | ポット出版

    深沢英次さん(元「WIRED」日版のテクニカルディレクター兼副編集長)に 「談話室沢辺」掲載のためのインタビューを行います。 このインタビューに質問権つきの見学者を10名募集(見学料=1000円)します。 希望の方は下記フォームから申し込みください。 定員のため、締め切りました。申し込みありがとうございました。 また当日Ustreamでの中継も行います。 日時●2010年8月26日(木曜日) 18時45分開場/19時開始 21時終了予定 場所●ポット出版会議室[地図] 見学料●1000円 見学申込●こちらのフォームからお申込みください定員のため、締め切りました。申し込みありがとうございました。 終了後●近所で飲み会をしようとおもっています(当日発表します) 中継●Ustreamでの中継を予定しています。ご視聴はこちら。 主な問題意識と内容●↓ 制作者側からみた電子書籍は、タグ付きテキスト

  • CA1697 – 縮小する雑誌市場とデジタル雑誌の動向 / 湯浅俊彦

    縮小する雑誌市場とデジタル雑誌の動向 1. はじめに 日における出版販売額は1996年をピークに長期下落傾向にあり、出版産業は深刻な事態に陥っている。とりわけ雑誌の販売不振がその大きな要因となっており、このままでは新聞(CA1694参照)とともにメディアとしての雑誌が終焉に向かうのではないかという論調も見られるようになってきた(1)。 稿では雑誌メディアの現状を概観し、デジタル雑誌やインターネットとのクロスメディア戦略を模索する出版業界の動向を紹介する。 2. 雑誌販売の低迷と情報環境の変化  『出版年鑑2009』によれば、2008年(1月~12月)の雑誌の実売総金額は1兆1,731億円(前年比4.1%減)とピーク時である1996年の1兆5,984億円より4,252億円も減少している(2)。この12年間に減少した4,252億円という数字は国内最大の取次である日出版販売の年間売上高6,

    CA1697 – 縮小する雑誌市場とデジタル雑誌の動向 / 湯浅俊彦
  • 歴史雑誌と缶コーヒー、バーと読書――。 不況脱出図る出版業界の“珍コラボ”作戦 | これが気になる! | ダイヤモンド・オンライン

    大手出版社小学館が、グラビア誌「sabra」、少女漫画雑誌「ChuChu」、 さらには同社のシンボルといってもいい学年雑誌「小学五年生」と「小学六年生」の休刊を発表した。 雑誌の休刊(事実上の廃刊)は珍しいことではないが、大手出版社が比較的短い期間に4つもの休刊を発表するのは、異例である。 大不況が叫ばれる昨今だが、出版界の不況は深刻かつ長期に渡るもので、小学館の例はその一端にすぎない。 すでに1980年代には「若者の活字離れ」が問題となっていたが、特にこの十数年は情報収集源としても、娯楽の供給源としても、インターネットに代表される他のメディアにわれているのが現状だ。 もちろん、出版界も手をこまねいているわけではない。根的な解決策につながるかもしれない流通システムの見直しや、電子書籍の充実などには踏み込めていないものの、ここ数ヵ月に限ってみても、面白い試みは行なわれている。 そんな取り

  • http://www.sogotosho.daimokuroku.com/?index=hon&date=20091026

  • 著作権を無視したエニグモは 雑誌ビジネスの未来を阻害するのか | インターネットは本を殺すのか | ダイヤモンド・オンライン

    1 2 3 4 著作権を無視したエニグモは 雑誌ビジネスの未来を阻害するのか このところ、「ネットと」の動きが激しくなってきました。例のグーグル和解の件は、権利者による一時金(1冊あたり60ドル)の請求期限が来年の1月5日から6月5日に延期され、さらに和解案の修正が11月9日までに行われることになったようです。そんなに時間をおかないところを見ると、修正内容も小規模ではないかと推測されます。前回書いたように、筆者は和解案の骨格自体は評価していますので、議論が逆行しないことを望むところなのですが。 また、アマゾンからは、従来アメリカのみで販売されていた電子書籍端末「キンドル」が、日を含めた世界100カ国あまりで販売開始されることが発表されました。以前から実物は見ていますが、やはり自分で使ってみないとと思い早速注文してみました。来週末には手許に届くようです。筆者はソニーが日で発売した電

  • http://www.sogotosho.daimokuroku.com/?index=hon&date=20091012

  • テクノロジー : 日経電子版

    1回の充電で東京―大阪間に相当する500キロメートルを走れるリチウムイオン電池技術の開発が活発だ。積水化学工業の技術は突破のメドがたち、旭化成も近づいた。いずれも既存の電極を使うこ…続き 再エネ効率的に貯蔵、「ナトリウムイオン電池」寿命・容量が増大 [有料会員限定] トヨタの全固体電池 2025~30年EVが化ける [有料会員限定]

    テクノロジー : 日経電子版
  • http://www.sogotosho.daimokuroku.com/?index=katuji&date=20090624

  • http://www.sogotosho.daimokuroku.com/?index=intshin&date=20090619

  • 小林弘人「新世紀メディア論—新聞・雑誌が死ぬ前に」読んだ – スタジオ・ポットSD

    遅まきながら読了。連載時はちゃんと読んでいたつもりなんだけど、けっこう誤読したり、重要な論点を見落としてましたねー。やっぱ紙のすげーな(笑) 連載当初もそうだったんですが、おのおのの立場の人がビビるように、とにかく大量のフックが仕込んである構造(たぶん書籍化の際に、さらにフックの総量を増やしてる)になっているので、ひとつひとつの議論の精度はそれほど高くないと感じました。なので、書に書かれていることについての是是非非を言うのは「釣られている」以外のなにものでもないわけで、そんなこと議論するヒマがあったら手を動かさないと、という気分ですね。 かく言う私もフックの多さにまんまと足を掬われて、「まあこの程度か」と見切ったつもりになっていたのですが、どっこいもう少し奥が深かった。私の感想をひとことで言えば、「There’s Plenty of Room at the Bottom」。ナノテクです

  • 「エスクァイア」日本版が休刊へ! さらにコンデナストの新雑誌も……

    「エスクァイア 日版」2009年3月号 エスクァイア マガジン ジャパン エスクァイア マガジン ジャパンが発行する情報誌「エスクァイア」日版が休刊するという情報が入ってきた。 「エスクァイア」は、1933年にアメリカで創刊された伝統ある雑誌。”世界初の男性誌”と言われており、87年には日版が創刊された。以来、日国内でも男性向け高級雑誌としての地位を確立してきたのだが、ここにきて関係者に休刊の報が通達されたという。 「親会社のレントラックがこれ以上借入金を増やすことが出来ないということで、エスクァイアの休刊が決定したようです。詳しい休刊時期は未定なのですが、4~5月に発行される号が最後になる予定です。エスクァイア マガジン ジャパンは、月刊誌としては『エスクァイア』日版しか発行していなかったので、会社自体が解散になる可能性も高いです」(同誌編集部に近い関係者) この一報を受けて、

    「エスクァイア」日本版が休刊へ! さらにコンデナストの新雑誌も……
  • 『本の雑誌』経営危機の報に接して 2008-12-21 - 【海難記】 Wrecked on the Sea

    27年ぶりのYUKIライブ 2024/8/11。僕は埼玉の戸田市文化会館で行われた”YUKI concert tour “SUPER SLITS” 2024”に参加した。前にYUKIの歌声を聴いたのは1997/05/27の代々木第一体育館。実に27年の歳月が経ってしまった。 なぜそんなに間が空いたのか。なぜ、それでも参加しようと思ったのか…

    『本の雑誌』経営危機の報に接して 2008-12-21 - 【海難記】 Wrecked on the Sea
  • 「本の雑誌」(本の雑誌社)の経営危機について - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)

    以下のブックマーク・コメントから。 →はてなブックマーク - を一冊出したらどれくらいの金が動くかを他の業界(不動産業界)で考えてみる - 愛・蔵太のもう少し調べて書きたい日記 fujipon 『の雑誌』の経営危機も、こういう「雑誌の衰退」の影響なのかな。 ということで、一番新しい『の雑誌』2009年1月号を見たら、発行人(浜茂氏)のことばにこのようなものがありました。 今月のお話で編集長(椎名誠氏)が書いているとおり、2008年になって当社の経営財務状態は急激に悪化した。それもサブプライムだのリーマンだのと言われだした時期に一気に悪くなったもので、おお、わが社は世界経済とリンクしていたのか、さすがワールドワイドな雑誌だのお。などと束の間は笑っていたのだが、もちろん笑っている場合ではなく、気がついたら存亡の危機に陥っていたのである。結果的に、人件費を始め、さらなる歳出削減を進めた上

    「本の雑誌」(本の雑誌社)の経営危機について - 愛・蔵太の気になるメモ(homines id quod volunt credunt)
    copyright
    copyright 2008/12/15
    「本の雑誌」買わなくなってからずいぶん(10年ぐらい?)経つけど、「本の雑誌」でも苦しくなったのか。
  • オンライン(無料)マンガ誌、花盛り: たけくまメモ

    「マンガ雑誌に『元をとる』という発想はない」の続きであります。前回俺は、「マンガ誌単体では最初から大赤字で、版元も折り込み済み」であること、「雑誌は大赤字でも、単行が売れるので、版元も作者も、そこではじめて利益になること」を書きました。ここから導き出される「マンガ雑誌の目的」とは、 (1)単行を出すための、原稿プール機能 (2)単行が出たときの、作品の宣伝機能 のふたつあることがわかります。これは版元・作者ともに共通のメリットでしょう。実はこれ以外の大きな目的として、 (3)新人の発掘と育成 があるのですが、これはとても大きなテーマですので、今回は項目を挙げておくにとどめます。今回俺が考えてみたいのは、これまで機能していた、こうした雑誌のあり方に亀裂が生じてきたこと(要するに雑誌ばかりでなく単行も売れなくなった)で、今後のマンガ雑誌とマンガ界(出版界)はどうなっていくのかということ