顔に見える?最近「送水口」が気になるという話 「送水口」が気になる今日この頃 最近街中で気になる存在、それがこの「送水口」です。地上のフロアが7階以上あるビルなど、一定の条件を満たした建築物には設置が義務付けられているもので、火事が発生したフロアにただちに水を送るために使われるものです。ポンプ車…
社団法人日本レコード協会(RIAJ)は9月4日、協会加盟全社の集計による2007年第1四半期、第2四半期および2007年上半期の有料音楽配信売上実績を発表した。 発表によると、2007年上半期(1-6月)の累計は、金額の合計で前年比142%の351億9300万円となり、2006年に引き続き、順調な伸びを示した。 内訳をみると、インターネットダウンロードは、ダウンロード回数(数量)で前年比120%、金額では前年比108%の伸長となった。 また、モバイルも数量で前年比126%、金額で前年比143%となり、引き続き堅調な伸びを遂げた。なかでもシングルトラック(いわゆる「着うたフル」)は、2006年12月に金額ベースでRingtunes(「着うた」)を上回って以降、配信の中における比率を高めており、数量で前年比213%、金額で前年比203%と大幅に伸長した。
映画盗撮防止法が去る8月30日に施行されたのだが、このようなブログを書いている私としては、非常に気に喰わない話だ。簡単にこの法律を説明すれば、映画海賊行為を防止するために、私的複製の範囲を狭めるというもの。 まず、簡単にこの法律が成立するに至った経緯から。 映画の海賊版は海賊業者による物理メディアでの販売、P2Pファイル共有等での流通など、広く出回っている。そのソースとなっているのが、映画館での盗撮行為なのだけれども、これまでの著作権法ではそれを取り締まることができなかった。というもの、著作権上許されていた「私的複製」のための録画だと言い張られれば、たとえ海賊業者の一味であろうと、インターネットに流してやろうという輩でも、その時点では犯罪として立証することはできず、みすみす見逃さざるを得ない状況であった。 ただ、ここで1つ明記しておきたいこととしては、映画館側がそれを犯罪として立証すること
チャップリンの映画についてDVD販売をしていた業者に対する差止めが認められたようである。 記事 映画著作権と著作者と保護期間旧著作権法もからんでとても難しいことは、前に無駄な考察をしたのでそっちを見て欲しい。 判決を一見した範囲(本当にちゃんと検討していないので突っ込みは優しくお願いしたい)では、チャーリー・チャップリンというのは、本名はチャールズ・スペンサー・チャップリン・ジュニア(Charles Spencer Chaplin, Jr.)なのだが、変名著作物かどうかも問題になるかも知れない。実名ってなんだろう?その点は裁判所は何も言わずに、実名著作物としているのが気になった。 この事件、被告は訴訟代理人を立てていないようなので、高裁では弁護士を雇って真剣に争っていただきたいものである。 ただ、個人的に問題視しているのは、コピーライトが極めてビジネス的な権利として使われているのに、死後~
▼ 雑誌の記事をネットで公開するには? あるところで、雑誌の記事がどうしてネットで公開できないのか、というのが話題になっていたので、それに関してちょっと書いておこう。 技術的なことについては雑誌や出版社、編集部ごとにいろいろあるだろうけど、僕が関わっていた雑誌はとても簡単だ。完全データ入稿のDTPでCTPだったので、最終的の紙面イメージはQuarkのデータとしてあるから、クリック一発でPDFができてしまう。実際、著者校正なんかはこうやって作ったPDFをメールで送っていた。これはホントにラクチン。 障害になるのはやっぱり権利関係。雑誌の「誌面」ってのは出版社だけの著作物じゃないんですよ。原稿を執筆した筆者の著作権。写真を取ったカメラマンの著作権。イラストを描いたイラストレータの著作権。そしてデザイナーが行なった紙面デザイン、編集者による編集にも著作権が発生する。 つまり、一冊の雑誌の1つの記
文化庁長官の諮問機関で著作権の保護期間の延長問題などを取り扱う、文化審議会 著作権分科会 過去の著作物の保護と利用に関する小委員会(保護利用小委)の第7回会合が、2007年9月3日に開催された。 この日の会合では、保護期間の延長問題に関する集中討議が行われたが、複数の委員から保護期間の延長に反対する意見が多数挙げられた。権利者側は、早ければ2008年の通常国会で著作権法の改正を可決し、2009年初頭にも保護期間を死後50年から70年に延長したい考えだが、実現は微妙な情勢だ。 「年間100万円超の著作権使用料、突然なくなるとショック」 保護期間の延長問題では、延長に賛成する意見と反対する意見が鋭く対立。解決の難しさを浮き彫りにした。 三田誠広委員は、「谷崎潤一郎、江戸川乱歩、横山大観などはあと数年で保護期間が切れる。彼らの遺族が受け取る著作権使用料は、それぞれ年間100万円を超える額だ。これ
週の後半って、いつですか?(自己ツッコミ終了) 著作権問題、外圧ではなく「日本モデル」の模索を http://internet.watch.impress.co.jp/cda/event/2007/08/24/16689.html 著作権の“日本モデル”は可能か――保護期間延長問題 http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0708/24/news037.html 70年延長問題は、平成19年中に具体的な方策を決めるんでしたっけ。このトークイベントの内容って、どれくらい聞き入れてもらえるんだろう? 業務レベルで、古い資料の電子化を著作権を気兼ねせず行えるようになるまで、今より20年余計にかかると想像するとぞっとする、とか、つぶやいたらマズいんだろうなぁ。まぁ、そんな美しくない話はおいておいて。 70年延長の問題で、わからないこと、疑問に思ってることはいろ
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