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2007年12月25日のブックマーク (15件)

  • 「違法着うた・着うたフル」は正式配信数を上回る──日本レコード協会調査

    レコード協会は12月25日、「違法着うた」「違法着うたフル」の利用実態調査の結果を公表した。違法公開された楽曲ファイルのダウンロード数は年間約3億9900万と推定。これは正式に有料配信された着うた・着うたフルのダウンロード数を上回る、としている。 調査は昨年に続き2回目。今年は11月12~15日、野村総合研究所に委託してモバイルアンケートで行われ、12歳から39歳までの携帯電話ユーザー1054サンプルを得た。結果は同協会のサイトで公開した。 調査では、「着うた(ワンフレーズ・フルコーラス含む)を無料でダウンロードできる携帯電話向けサイト」を「違法サイト」と定義した。ただし、プロモーション目的などで一定期間、音楽を無料ダウンロードできるサイトは含まないと回答者には明示した。 調査結果によると、「違法サイト」の認知率は全体の82.5%で、昨年調査から8.5ポイント増えた。利用率は「よく利用

    「違法着うた・着うたフル」は正式配信数を上回る──日本レコード協会調査
  • 日本レコード協会、違法な携帯向け音楽配信の利用動向調査

    レコード協会は、「違法な携帯電話向け音楽配信に関するユーザー利用実態調査」と題して2007年版の調査結果を公表した。11月12日~15日にかけて、携帯電話を使ったアンケートが実施され1,054のサンプルを得た。 同調査によれば、違法サイトの認知率は82.5%となり、37.1%が利用していることになった。とくに違法な着うたフルのダウンロード数は2006年と比べ、10代ユーザーの間で大幅に増加した。また、「違法サイトへ音楽データをアップロードしたことがある」と回答したユーザーは14%となった。 日レコード協会では、今回の調査結果を踏まえ、年間で3億9,900万ファイル以上が違法にダウンロードされていると推定。着うた/着うたフルの年間ダウンロード数である3億2,700万回(2006年10月~2007年9月)を上回るとまとめている。 違法ダウンロードの回数をベースに、着うた1曲105円として

  • 第42回:ダウンロード違法化におけるキャッシュの問題 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言

    ITmediaの記事に載っている文化庁の資料には、「ストリーミングに伴うキャッシュについては、著作権分科会報告書(平成18年1月)における一時的固定に関する議論の内容等を踏まえた上で、必要に応じ法改正すれば問題がないと考えられるがどうか。」と書かれている。 検討の順序が、末転倒であることは、第39回に書いた通りであるが、文化庁が「ストリーミングに伴うキャッシュ」という言葉に込めたのであろう技術の問題も、ダウンロード違法化問題において、決して無視できない大きな問題である。 そもそも何でも法改正すれば大丈夫だろうと安易に考えている時点でおかしいのだが、この資料でざっくりと「必要に応じ法改正すれば問題がない」とだけしている点からしても、文化庁には、配信で用いられている以下のような技術の詳細も良く分かっていないのではないかと思われる。 ・ストリーム:PCの記憶装置(HDD)に一時ファイル(キャッ

    第42回:ダウンロード違法化におけるキャッシュの問題 - 無名の一知財政策ウォッチャーの独言
  • 求められる著作権知識と「情を知って」との関係 - 日本違法サイト協会 ブログ

    さて、先に触れたとおり、当協会ではこれまで4つのサイトについて違法サイトではないかと調査検討を行なってきましたが、その過程で、違法サイトの判定、ひいてはダウンロード違法化という法改正を行なうにあたっては解決すべき課題が存在することが明らかになってきました。このカテゴリでは、違法化にあたっての課題を取り上げ、その解決方法にはどのようなものがあるのか、解決できないとしたらそれでもダウンロード違法化を進めるべきなのかという論点について述べていく予定です。 当協会が情報提供に基づいて初めて調査検討を行なったのはzfylというブログサイトでした。このサイトでは文化審議会著作権分科会私的録音録画小委員会などを傍聴して、その内容や配付資料を掲載しているサイトで、素朴な著作権意識では著作権侵害を行なっているように見えました。しかし、実際に調査検討してみると、これら配付資料は著作権法第32条第2項*1に基づ

    求められる著作権知識と「情を知って」との関係 - 日本違法サイト協会 ブログ
  • benli: 私的ダウンロード違法化の問題点

    私的ダウンロード違法化の問題点という資料を作成してみました(作成自体はkeynoteを用いましたが、どうせMac Userにしか通用しないので、pdf化したものをアップロードしてあります。)。

  • ダウンロード違法化とフェアユース - memorandum

    ダウンロード違法化に関しては静観していた。違法サイトからダウンロードしたコンテンツを私的複製の範囲から外したところで実効性があるわけもないので、そんな事に労力を使う必要もないだろう。また、違法化することで懸念するべき点が広がるという事も分かる。一方、違法サイトからダウンロードしたコンテンツを私的複製と言うのも筋が通っていない*1ように思う。 結局の所、著作権法における権利制限規定が限界に来ている事が質であり、そこを直さないことには話がゆがみ、こじれるだけの話だと思う。権利制限規定を大幅に見直し、アメリカ式のフェアユースの導入を検討するべき時期に来ているのではないだろうか。フェアユースの導入と聞いて賛同しない利用者はいないだろうし、権利者に取ってもフェアユースは悪い話ではない。ダウンロード違法化によって行う事は、フェアユースによっても行えるわけである。 どういう事かと言うと、フェアユースと

    ダウンロード違法化とフェアユース - memorandum
  • 携帯向け音楽の違法ダウンロード数は年間3億9,926万曲、正規配信を上回る

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • ダウンロードが違法化されれば値段が下がるなどという妄想 - napsucksの雑記帳

    「私的録音録画小委員会:「ダウンロード違法化」不可避に - ITmedia News」強烈なタイトルだが中身も負けず劣らず衝撃的だ。パブコメの多数派をあっさりと無視して著作権団体に尻尾を振る文化庁担当者の振る舞いには、公僕としての立場などみじんも感じられずもはや天下り先の広告塔としか評せざるを得ない。実際にこの火がどこまで大きくなるかは未知数だが、ジャイアニズムを体現する巨大な官民複合の利権団体 vs 文化人・ニート・ワレザーの入り混じったインターネット魑魅魍魎集団という対立が、最終的に消費者の利益にかなう形で決着することを願うのみである。それにしても不思議なのは「ダウンロード違法化でコンテンツの値段が下がる」などという珍妙な主張をする人間が出現することだ。いったいどういうおつむの構造をしているのか理解に苦しむ。歴史的には海賊版撲滅のための上策は同程度の価格で正規版を出すことにつきる。ハリ

  • mixiで捜索協力呼び掛けが広がる 横浜で不明の12歳

    SNS「mixi」で、横浜市で行方不明になっている12歳の男の子の捜索に協力するよう呼びかける日記が広がっている。日記は「バトンのようにマイミクからマイミクに回して宣伝してください」などと呼びかけることでチェーンメールのよう増えており、25日午後1時現在、1時間に15件ほどのペースで増えている。 行方不明になっているのは横浜市都筑区東山田の岩田和輝くん(12)。12月6日から行方が分からなくなっている。 mixi日記には、捜索の状況を更新するWebサイトへのリンクや所轄の警察署(神奈川県警都筑署生活安全課)への電話番号とともに、「この日記をコピーして、貼り付けて日記を書き、バトンのようにマイミクからマイミクに回して宣伝してください!!」と書き込まれており、ほぼ同じ内容の日記がマイミクを介して広がっている。 また「警察や行政機関に、格的な捜査を要望するメールや電話・手紙などを送ろう」という

    mixiで捜索協力呼び掛けが広がる 横浜で不明の12歳
    copyright
    copyright 2007/12/25
    前に、mixiの地域コミュで、不審者情報共有トピが立ったことがあって、「それはまずいでしょ」と書いたら「母親にとっては大事」って反論された。ほかの人がもっときつい反対を書いたら、それで静まったけど。
  • BLOGOS サービス終了のお知らせ

    平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。

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  • 「インターネットマガジン」のバックナンバーがPDFで無償公開

    Windows SQL Server 2005サポート終了の4月12日が迫る、報告済み脆弱性の深刻度も高く、早急な移行を

  • 「検索エンジンに対応した著作権法改正やSaaSの知財ガイドライン制定が必要」---内閣知財戦略事務局 井戸川氏

    「内閣の知財戦略推進会議で情報分野においては検索エンジン著作権法の早急な改正と,SaaSに対応した知財ガイドラインの制定が必要との報告がなされた」---内閣官房 知的財産戦略推進事務局主査 井戸川義信氏は12月21日,独立行政法人 情報処理推進機構(IPA)オープンソースソフトウェア・センターが開催した「ソフトウエアライセンシングと知財問題に関するシンポジウム」の講演で,政府の知財戦略について講演した。 政府の知的財産戦略部は2003年3月に発足,内閣総理大臣が部長を務める。2007年の「知的財産推進計画2007」のソフトウエア分野に関する記載には「各企業が保有する知財権についてパブリックドメインを構築し(略)イノベーションを図るなど産業界における自主的な対応を促進する」,「オープンソース・ソフトウエアを活用したビジネスの更なる円滑な発展を図るため(略)『ビジネス・ユーザーにおけるオー

    「検索エンジンに対応した著作権法改正やSaaSの知財ガイドライン制定が必要」---内閣知財戦略事務局 井戸川氏
  • 図書館は有料化すべきか論のまとめ(2)〜もし有料化されたとしたら〜 - 図書館情報学を学ぶ

    先日まとめた「図書館は有料化すべきか論+日では公共図書館の意義はあるのか論。現在のまとめ」の続報です。12月20日から12月24日の5日間に投稿された関係記事を主題別にまとめてみました。 前回は図書館法の話や公共図書館の意義など、理念的な議論となっていました。一方、今回は実際に有料化したらどうなるかという、現実的な議論へと移行しています。 有料サービスの収入はどこに入るか 日々記―へっぽこライブラリアンの日常―: 図書館有料化の話に少し便乗してみる。 http://hibiki.cocolog-nifty.com/blogger/2007/12/post_b576.html 図書館の無料化原則を支持した上で、もし利益が図書館に還元されるような仕組みがあるのなら、有料化、やってもいいだろうと主張されています。 現在の公立図書館の制度では、そこでの利益は自治体もしくは管理を委託された指定管理

    図書館は有料化すべきか論のまとめ(2)〜もし有料化されたとしたら〜 - 図書館情報学を学ぶ
  • 2007年は音楽産業が壊れた年なのか? - YAMDAS現更新履歴

    The Year The Industry Broke - News Story | Music, Celebrity, Artist News | MTV News 今年のトレント・レズナー、マドンナ、プリンス、そしてレディオヘッドによるレコード会社に依存しないチャレンジを振り返っている。 しかし、この "The Year The Industry Broke" という認識は半分しか正しくない。『デジタル音楽の行方』に何度も書かれるように、衰退しているのはレコード産業であり、音楽産業は文句なく栄えている。 Trent Reznor on Year Zero, Planting Clues, and What's Ludicrous About Being a Musician Today David Byrne and Thom Yorke on the Real Value of Mu

    2007年は音楽産業が壊れた年なのか? - YAMDAS現更新履歴
  • ダウンロード違法化の動き 2007年12月20日-24日 - 日本違法サイト協会 ブログ

    ダウンロード違法化の動き 2007年12月19日-20日 - 日違法サイト協会 ブログ ダウンロード違法化の動き 2007年12月18日-19日 - 日違法サイト協会 ブログ MIAUによるシンポジウム開催と、出席者の動き ダウンロード違法化を受けて緊急メッセージを発表していたインターネット先進ユーザーの会 (MIAU) は、26日に緊急シンポジウムを開催することを発表しました。参加者は津田大介氏、小寺信良氏、池田信夫氏、斉藤賢爾氏、小倉秀夫氏などの予定です。現在予定されている参加者のうち、津田、小寺、池田、小倉氏についてはダウンロード違法化に反対する意見を表明していますので(斉藤氏の主張は調査しきれませんでした)、当日はダウンロード違法化反対の意見がピーアールされることと思われます。 緊急シンポジウム「ダウンロード違法化の是非を問う」開催のお知らせ - MIAU 池田信夫氏 上記参加

    ダウンロード違法化の動き 2007年12月20日-24日 - 日本違法サイト協会 ブログ